学校教育懇談会

　昨日は、天気予報通り　初雪に見舞われ久々の銀世界になった。
忙中閑と思い、のんびり雪かきをした。それでも午後には雨に変って良かった
　夜には、明野公民館において　7時から筑西市教育懇談会が開催された。
予定の8時半には終わらず、9時近くまで活発な意見交換が展開された。
　議題については
　（１）　小中一貫教育について
　（２）　学校の適正規模・適正配置について
　でしたが、教育委員会の説明の後　質疑応答・意見交換がありましたが、途中で手をあげたくなる場面が多々ありましたが、グッと堪えて　最後の意見・感想まで静かにしていました。

　私は、この問題については、議会の一般質問で詳しく質問・提案をしていますので、少し紹介をさせていただきますが
　（問）仁平　
少子化による公立学校の統廃合は、全国的に多くの市町村の課題であり、筑西市の小学校20校の統廃合を市ではどう考えているか、また　明野地区の5校の小学校の児童数やクラス数の現状はどうなっているか
　（答）教育長
本県の小学校の適正規模の指針では、小学校は各学年２学級以上が望ましく、今後　地域や保護者の意見を聞きながら検討していく。明野地区では、現在児童数5校計797名で、大村小の４つの学年を除い全て1クラスで10年後は５校計599名となる見込みです。
　（問）仁平
市内の中で、様々な立地条件を考えた場合、明野地区の台山地区が、文教地区として最も適していると考え、
明野地区の5校を統廃合し、明野中に隣接した場所に統合小学校を建設し、本市の小中一貫校のモデル校とし、スクールバスを導入して登下校の安全面も確保すべきと考えるが。
　（答）教育長
小中一貫教育については、本市でも積極的に推進していきたい。モデル校を設定することも必要であるし、何より子供たちの成長にとって何が一番良いか第一に考えて進めていきたい。

　非常に簡単な、文面にしましたが、無理に行政指導型で統廃合を進めようとすると「小規模校には小規模校の良さもある」「大きい学校がそんなにいいことなのか」「地域の核であり、益々地方が寂れる」等々、意外に地域の反発がある場合もあり、慎重に進めることが大切と考えます。

　今夜は、6日ぶりに元気館に行くことが出来ました。

大田小学校区

　昨夜は、大田小学校区の「ちくせい市政懇談会」が大田公民館で開催された。
今回で、市内全20学校区の11番目である。50人近い出席者と市長以下執行部と地元議員の他は、私だけだった。
　第1部は　児童・生徒の通学路の安全確保について
　　　　　　空き家の管理不全対策について
　の意見交換でした。　これらの問題については、市内どこの地域でも同じような問題があり、活発な意見や提案・要望があった。

　第2部は　地域の課題についての意見交換でしたが、意見交換というよりは質問に対して執行部の答弁が主でした。
　いつもより少し時間がオーバーしましたが、市内の中でも大きい地区なのでまだまだ様々な問題がある様な感じでした。
　いつも同じような感想ですが、頂きました貴重なご意見・ご提案は、今後の議会活動に生かしていきたいと考えております。

筑西市立下館学校給食センター

　本日は、市立下館学校給食センターの竣工式が行われた。
この給食センター建設は、老朽化が著しい下館学校給食センター並びに下館地区・関城地区の自校式13校の調理施設を廃止し、学校給食衛生管理基準に適合した最新のセンターを建設したものです。同センターは、延べ床面積３５６３平米、鉄骨造り2階建て、1日7000食の調理能力を有し、ワンウエイ方式による明確な調理工程区分と最新のドライシステムの導入を図り、徹底した衛生管理のもと調理が行える施設となっています。
　また、アレルギー対策としてアレルギー除去食を提供する専用の調理室を設置し、下館地区及び関城地区の小中学校17校に対し、本年4月の新学期から、安全・安心な学校給食を提供していく施設です。

　竣工式のあと、施設内の見学・説明があり、参加者全員で本日の給食を試食しました。
見た目より意外に量がありましたが、中学生の体育会系の部活の生徒には、これだけで夕方5時近くまで持たせるのは、疑問が残りました。

　午後から、少しごあいさつ回りをしましたが、あるお宅で「ブログ読んでますよ！」と言われ、嬉しかった。　意外な方が読んでくれているんですね・・ありがとうございます

不思議な話

　今日は、月に一度のリサイクルの日である。
昨夜のうちに、ある程度まとめておきながら、今朝　すっかり忘れていて、ネクタイを締めていたら、娘が部屋に入ってきて「お父さん！今日はリサイクルの日じゃないの？」・・いや～慌てて着替えなおして出かけ、何とか間に合ったが、皆さんに今日は遅いねと今話していたとこなんだよと言われ、言い訳のしようがなかった
　何時ものように、政治・経済　様々な話で井戸端会議が盛り上がりましたが、とりわけイスラム国に人質となっている話で、「あんな危険なところへ、自らの意志で入り、日本政府が要求通りお金を払ったら・・」馬鹿げている意見が多かった。
　もしそんなお金があるなら、北朝鮮に払って拉致被害者を返してもらうほうがましだと、個人的には思います。
　ところで、2，3日前不思議な話がありました。
滋賀県の、ある錦鯉の業者から家に電話がかかってきて、私の携帯に何度も電話しても出ないが、どうしたのかと・・その業者曰く、筑西市の仁平正巳さんから、錦鯉の注文が入っているが、他にもそれを欲しい方が居て、私と連絡が取れなくて困っているとのこと。
　その仁平正巳と言う人は、筑西市の市議会議員で4期目で、年齢は61歳だそうです。
まさしく、それは私そのものですが、私にはまったく身に覚えのないこと・・勿論私の携帯にはそんな錦鯉の業者からの電話など一度もかかってきていません。
　何とも不思議な話で、誰かのいたずらなのか・・・

小中学校統廃合

　１８日日曜日は、第１０回筑西市少年柔道錬成大会が下館総合体育館で開催された。
来賓として出席した議員は7、8名でしたが、開会式が終わったら、誰も居ませんでした。
　みんな忙しいのかな～・・（選挙運動）私だけ残って試合を見ていましたが、女子中学生クラスになると迫力ありますね～将来のヤワラちゃんみたいな子がいましたね

　今朝は、5時少し前に起きて、倫理法人会のモーニングセミナーに出かけました。
何時もながら、皆さん朝から元気いっぱいで、眠い私は恥ずかしいくらいでした。
　中々毎回出席できず、申し訳ないのと、行けば少なくともその日は元気が出て清々しい気持ちで、仕事ができる不思議な会です。

　ところで、今朝の新聞に小中学校の統廃合に関する文科省の手引き案が、大きく報道されていました。私も昨年この件に関し議会において、質問・提案をしていますが、
　「１学年1学級以下の小中学校は、統合の適否を速やかに検討する必要がある。統合が困難な場合は小規模校のメリットを最大限生かす方策を積極的に検討、実施する必要がある。」としています。　　また、茨城県では既に2008年から独自の指針を示し、かなり推進が見られ、「新しい学校づくり支援事業」として、様々な補助制度を設け、統廃合を進める市町村を支援しています。
　今月30日には、筑西市の小中一貫校や統廃合に関する会議も、開催される予定です。

記者会見

　昨日、市役所ににおいて議員全員協議会が開かれた。　　同時間に桜川市議会でも同じ内容で開催されたようである。
　今朝の茨城新聞にトップ記事が出るまでは、今まで何度も桜川市に約束が反故にされた経験上、私自身は今回は大丈夫という感じでした。
　　
　新中核病院について、新しい整備案が両市によって合意されたというものです。

　１、3病院による再編統合
　
　　筑西市民病院と県西総合病院に山王病院を加えて再編統合し、新中核病院を整備し、新たに桜川市立病院を建設する。

　２、場所

　　新中核病院は筑西市養蚕地区（有力候補地）
　　桜川市立病院は桜川市内（検討会議で協議）

　３、病床数と機能

　　新中核病院：250床程度で急性期を中心に対応
　　桜川市立病院：120床程度、回復・維持期を中心に対応

　４、整備・運営

　　新中核病院：筑西市が整備、運営は地方独立行政法人
　　桜川市立病院：桜川市が整備、運営は民間の医療法人へ指定管理（予定）

　５、スタッフ（医療・事務）

　　新中核病院：筑西市民病院と県西総合病院のスタッフを統合し、両者を中心に構成（協議会で協議）
　　桜川私立病院：民間医療法人のスタッフを中心に構成（検討会議で協議）

　以上のような内容ですが、少しわかりにくい点がありますが、新聞をご参照願いますが、須藤市長は、昨年6月の私の質問・提案に対して新中核病院の場所に関しては、「気持ちの中にあるが、建設推進協議会の結論を待ちたい」「市役所本庁舎跡地も選択肢の一つ」と答弁しながら、養蚕地区と今の段階で発言してしまった事に、幾分憤慨しております。
　そこで、本当に今回の合意に基づき、県も国も承認してくれてゴーサインが出るのでしょうか、新中核病院が建設されることは、市民にとって大変喜ばしいことではありますが、筑西市としては、これから新しい土地を購入し、推定100億規模（病床1つ当たり3,500万）の病院を作ることは、国の補助（25億円）プラス　合併特例債や病院債を活用とは言いますが、所詮は市の借金・・将来、市民にしわ寄せがなければいいが、ドクターは集まるのか・・市民病院の二の舞にならなければいいが、心配です。
　更に、内政干渉かも知れませんが、桜川市立
病院と言いますが、こちらも大丈夫か（経営）・・
　いずれにしても、やっと正式にスタート位置に立ったということですね
開院時期は、おそらく早くても５年後ぐらいになるかもしれないが、須藤市長は２期目も引き続き市政を担うことになるでしょうね・・市民のためになることでしたら、私も一議員として精いっぱい協力していく所存ですが、４月の選挙に当選しなければそれも叶わぬ独り言になってしまいます。

どんどん焼き

　待望の「市議会通信」27年春号がすりあがってきた。
近いうちに、市民の皆さんのお宅にお届けする予定ですが、時間的に差が出てしまいますが、御許し下さい。



　今夜は、恒例のどんどん焼きがあり、孫と一緒に出掛けた。
私の自宅から、東のほうの田んぼで行われましたが、毎年　海老ケ島上地域の皆さんが作ってくれる立派なものです。　古くは平安時代から鎌倉時代が起源らしいが、小正月に行われる、宮中行事の火祭りらしいが、日本全国地域によって呼び名がまちまちで、「左義長」とも言うらしいが、意味は浅学ゆえ良く解りません。
　いずれにしても、正月の飾りものを燃やして、今年一年の無病息災・五穀豊穣を願い篠棒の先に餅を刺して焼くことを恒例にしています。
　燃え上がる火の明かりの中で、地域の皆さんから今年は頑張ってよと、声をかけられ嬉しさと共に、身の引き締まる思いでした。
　最近は、土曜日や日曜日に行なわれる地域が多いようですが、このような伝統行事が脈々と受け継がれて行くことは、大切なことだと思います。
　孫と掛け声を掛けながら、暗い畑道を走って帰り、家族みんなでススだらけの餅を食べ、今年一年の無病息災を念じました。

賀詞交歓会

　本日、平成27年筑西市賀詞交歓会が、11時よりダイヤモンドホールにおいて開催された。
市内各界各層の代表者の方々が一堂に会し、華やかに行われ　例年通り立食パーティ方式で執り行われた。
　例年より若干人が少なかったような気がしたが、最近は車で見える方が多いせいか、飲酒される方が余り居ないのも傾向である。
　アトラクションがないぶん、たくさんの方とご挨拶出来ましたが、少し盛り上がりに欠けたかな～
　やはり今年は選挙があるということで、議員もそれぞれにご挨拶が多岐にわたっていました。
12時過ぎにはお開きとなりましたが、午後から広報委員会があるので、市役所に向かい会議に臨みましたが、次号が4月22日発行ということで、選挙直前のため　少し議論が混とんとしました。
　誰しも選挙モードに入っており、終わってからも　選挙の話でもち切りでしたが、事務局は知らんぷり・・　

成田詣

　庭のロウバイがほころび始めた、穏やかな今日は母と弟と娘の4人で、恒例の成田山詣をした。
　休日なので混むかと思い早めに朝7時に家を出た。　道路も思いの他空いていて、順調に行ってくることが出来、午後2時過ぎには帰って来ましたが、帰るころはやはりかなりの参拝客で混雑していました。
　これでやっと、本格的に正月気分が抜け今年がスタートしたような気がしています。
贅沢に、今年は5つの願い事をしてきましたが、達成できるか否かはこれからの自分次第である。
　決意も新たに、今年はがんばるぞ～

出初め式・成人式

　日本晴れの本日、午前９時から平成２７年筑西市消防出初式と午後２時から、市内４地区に分かれて、成人式が開催された。

　何時もの年よりも風もなく、冷え込んではいたものの、市役所前駐車場において市内消防団840名中710名の団員が勢ぞろいし、厳粛のうちにもきびきびと挙行された。
　団員の皆様におかれましては、日夜　市民の生命と財産を守るため、活動されていることに対しまして、謹んで感謝と敬意を表したいと思います。
　昨年は全国的に災害の多い年でしたが、今年は平和な年と成ることを願っております。







　午後からは、明野地区ではイル・ブリランテにおいて、成人式が開催され　今年は市全体で1,150名の方が新成人となられ、明野地区では169名の方が新成人を迎えられました。
　誠にお目出とうございます。
　とても静かな式典でした。終了後記念写真の撮影になり、和やかなうちに無事終了しました。　
若いということは、素晴らしいですね・・あらゆる可能性があり、人生は決して平たんな道ばかりではありませんが、夢に向かって羽ばたいて行って欲しいと思います。

古傷

　年が明けたと思ったら、もう一週間が過ぎてしまった。
四日から通常の仕事に切り替えているが、なんだか左ひざが階段を降りるときに痛む
　今から２５，６年前になるか、空手をしているときに左ひざの靭帯を切り、はく離骨折もしていて、下館市民病院に６８日間入院をしたことがあるが、その古傷が痛む
　医者に行けば、おそらくしばらく通えと言われそうである・・これから４月の選挙まで突っ走らなければならないので、そんな暇はない
　気力で頑張るしかないが、ここに来て某ジャーナリストが、４月の市議選の新人候補のリストらしきものを置いて行ったが、本当か嘘かはいずれにしても、それによると・・５人オーバーの激戦になるようである。
　いつの選挙も楽な戦いはありませんが、前だけを見てコツコツ地道にひたすらどぶ板の上を歩く意外に、私には方法が見つかりません
　そうは言っても、選挙は一人ではできません。　家族は勿論、親戚からご近所、後援会から支持者に至るまで、たくさんの人を巻き込み、結果が良ければいいが、まさかの時には人生まで変わりかねません。
　「政治家は一本のローソクたれ」・・自分の身を燃やして人の世に灯をともす。
私の好きな言葉の筆頭ですが、「市民の声を市政に」「元気な筑西市を目指して」「目線は低く志は高く」・・キャッチコピーは様々ありますが、いかに有権者にこの思いを伝えることが出来、更に票に繋げられるかが、鍵なんです。
　気の置けない友人曰く、「好きでやっているんだから、嫌ならやめればいいのに」ごもっともです

靖国神社

　流石に２日間、何もしないでゴロゴロしていると飽きてしまい、昨夜は今年初めての元気館に行ってきた。
　いつもより混んでいたが、常連たちとも年頭のご挨拶が出来て良かった。

　今朝は、箱根駅伝の復路のスタート時間の午前８時に家を出発して,娘と２人でTXで東京へ向かった　１０時には靖国神社に着いたが、何時もの年より空いていて、少し拍子抜けしたが、スムースに参拝することが出来おみくじは、大吉でした
少し早く築地まで行き満員の寿司屋に入って、幸せなひと時を味わいました。　娘の満足そうな顔　美味しかったの一言・・





　そのあとほろ酔い気分で、大手町まで行き復路のゴールを見た
しかし、ものすごい人で、中々走ってくる選手を真近で見るのは大変でした。更に各大学の応援風景はいつものことながら、鳥肌が立ちますね～素晴らしい

　最後は、浅草・浅草寺に行きお参りをしましたが、こちらも人・ひとでごった返していました。いやー、歩いた歩いた・・帰りのTXで二人とも心地よい居眠りで、今年はいい正月でした。

謹賀新年

　新年明けましておめでとうございます
　
　昨年中は、一方ならぬお世話になりましてありがとうございました。
　本年も変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

昨夜は、年明けと同時に近くの五所神社に初詣をして、菩提寺の長信院に墓参りして新年の願いを込めて鐘を突き、いよいよ今年が始まりました。

　今朝は恒例で１０時に家族全員でお屠蘇をして、新年を祝いながら久々に賑やかにご馳走を頂きました。

　娘曰く、今年の目標はひたすら・・「労働」「勤労」だそうです。本人はいたって真面目・・大笑い
　私は、兎に角「当選」です　　できれば、「商売繁盛」
　孫たちは、「勉強」らしいが・・・

　３が日は休ませていただきます