筑西市議会議員 仁平正巳

元気な筑西市を目指して☆ 市民の声を市政に!経験と実績!

天使の声

2017年12月29日 | Weblog
 何十年もの間、亡くなった親父が、暮れに掃除をしていた 神棚と仏壇を今年から私が一人ですることになりました。
 神聖な気持ちと共にある願いがありました。 2か月ほど体調が悪く、大学病院で色んな検査をして昨日午後から、その結果が出る日でした。
 珍しく予約時間に診察室へ・・・「検査の結果、なんでもないようですね・・癌ではありませんでした」 先生の声が天使の声に聞こえました。

 気が付いてみたら、今年もあと三日なんですね~

 色んなことがありました。 例年のごとく靖国神社からスムーズに始まりましたが、親父が肺炎で入院・・そして帰らぬ人となり、夏にはハチに2度も刺され、秋には家の雨漏りがひどく、相続などの問題で胃の痛い思いをし、チェジュ島に行ってから風邪をひき、そして体調を崩しましたが
 何より忘れられないのは、最大会派を結成したものの、何一つ会派で役職を取れなかった屈辱でした。
 他会派や無会派の議員、そして執行部の方たちは、腹の中で笑っていることでしょう。
 何もできない烏合の衆ですから・・結果として。

 忘年会・・酒なんか飲んでお互いの傷をなめ合うようなことではなく、きちんと今年の総括をすべきでした。
 昔、尊敬していたある侠客が「喧嘩は、自分が傷つくことが嫌ならするな! 返しが出来ないなら相手を恨むな!」と言われました。
 
 嬉しいことも有りました。 議員としての私の役所への要望は、ほぼ100%近く聞いていただきました。

 来る年は、今年の悪いことは引きずらず、良い事だけを繋いでゆきたいと思います。

 読者の皆様には、今年も大変お世話になりました。行く年も来る年も皆様にとって良いお年となりますことをご祈念いたしまして、本年最後のご挨拶とさせて頂きます。

  ありがとうございました。
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お酉さま

2017年12月19日 | Weblog
 先日 ある方の手締めに違和感を覚えましたが、昔 東京の日本橋に丁稚奉公に行ってる頃、会社の発送係のオジサンと何故か気が合い、親子ほども年が違うのに、その方は江戸っ子で、浅草の酉の市があると「会社なんか行ってられるか~今日は酉の市、お酉さまだよ~」なんて、べらんめい口調で午後から私を誘って、浅草の酉の市によく出かけました。

 そこで覚えたのが手締めでした。「四の酉まである年は火事が多いんだ・・」なんて言いながら昼間っからコップ酒でした。
 「五穀豊穣」「招福万来」「商売繁盛」などと威勢のいい掛け声とともに、熊手を買ったお客様と三本締めがあちこちから聞こえましたが、面白いことにお客さんはなじみの店(露天商)があって、熊手を買う時に値切りますが、値切った分は露天商にご祝儀としてチップをやるのが粋でしたね~
 
 全国津々浦々、色んな手締めのやり方がありますが、一番オーソドックスなものが三本締めですが、そのオジサンはそれを「東京手締めの三本締め」と言うそうです。
 そして、よく使う一本締めを本当は「一丁締め」(いわゆる、よーポン)と言う と屋台で飲みながら教えてくれました。
 もう40年も前の話ですが・・・懐かしいな~ あのオジサンはその昔 テキ屋さんだったのかも・・

 どうでもいい話でしたが、ここの所飲まないので、読書の時間が長く採れ、暮れは3週間借りられるので今日は、分厚い本を図書館で3冊借りてきました。

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大学病院

2017年12月17日 | Weblog
 生まれて初めて某大学病院にかかりました。
何度か知り合いの見舞いに訪れたことはありますが、自分がかかるとは思ってもみませんでした。
 若いときから暴飲暴食で、身体を酷使してきた付けが回ってきました。

 今年は色んな悲しい、辛い出来事が多かったせいでストレスが溜まっていたのかも知れませんが、勿論嬉しいことも有りましたが、何だか体調が今一で ブログを更新するのもめんどうでした。 ちなみにアルコールはドクターストップとなり、忘年会が私にとっては地獄のようです。

 そんなこんなで[ちくせいマラソン大会」も出席できず、気が付いてみたら定例議会もいつの間にか無事終了し、例年のごとく執行部との打ち上げ懇親会がありましたが、飲まないで色んな人と話をしてみますと、いかに酔っぱらいの話は、くどいかと言うことが分かりました。
 たぶん私も今までそうだったのかも知れません。でも、普段ほとんど話したことのない部長さんとも話すことが出来た。

 議会最終日に感じたことを少し話してみますが、はっきり申し上げますが、10月末に行われました議会報告会の反省は全然なっていない(議運) 正直頭に来ています

 それから、毎年正月に行われる消防出初式の来賓の服装ですが、コートを着てはダメと説明されましたが、私は別にかまわないんですが、来賓の中には自治会の高齢者の方や、女性の方もおられますが、真冬の寒空に来賓としてお招きしていながらコートの着用はできないなんて、はなはだ失礼ではないでしょうか?
 東京消防庁等では、来賓の方には防寒対策に配慮し、コートは勿論毛布まで用意されているようです。
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日本語

2017年12月09日 | Weblog
 世界には様々な国や地域がありますが、それに伴い原語も数えきれないくらいあると思いますが、方言は別として日本語は世界でもかなり難しいのではないかと感じています。

 昨日 定例議会の議案質疑の日でしたが、追加議案が出され内容はともかく
 「消防ポンプ車は財産の取得」「病院の医療機器は資産の取得」の違いについて質疑をしましたが、中々適切な答えが出なく、私の調べでは「財産と資産」は意味自体はほとんど同じなんですが・・

 「地方自治法」では財産と呼び「地方公営企業法」では資産と言うそうですが、これらをさらに深読みしてみますと、兎に角難しくなるばかりで、改めて日本語の複雑難解さに戸惑っています。
 この答えを一発で出せた執行部も議員もおそらくいなかったと思います。

 ところで、一昨日「梶山静六 死に顔に・・・」毎夜布団から出しているかじかんだ手に息を吹きかけながら、1か月ほどかかって読み終わりましたが
 国の政局の歴史や真実を何も知らなかった素人のような自分が、恥ずかしかった!

 一つだけ心に残った文章を忘れないうちに書き留めておきます。

 梶山静六先生の座右の銘は「愛郷無限」ですが、その意味の文言が素晴らしいんです。

 「故郷を想う心なくして、国を愛することは出来ない」
 
「国の発展なくして、故郷が豊かになるはずがない・・」この続きもあるんですが・・・

 改めて梶山先生に対する尊敬の念と、涙と感動の一冊でした。
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しめ縄

2017年12月03日 | Weblog
 師走に入ってしまったから、小春日和とは言わないかもしれませんが
 日差しの柔かい穏やかな今日は、第28回?「小栗判官まつり」が開催された。 昨年までと違い、出陣式ではなく午前中の開会式の方への案内でした。

 ステージの上から見ますと、昨年よりも人出が多いように感じられます。
 隠れた名品とでも言いますか、多分協和地区の高齢者の方々の手作りのしめ縄が人気の様で、手に手にしめ縄を抱えている人が目立ちました。

 既に正月の準備なんですが、我が家では喪中のため正月用品は回避となりますが、今年ほどいろんな辛いことがあった年はなかったな~・・・
 嬉しいことは続きませんが、なぜ辛いことはこうも続くんでしょう・・

 来る年こそは、穏やかな良い年にしたいな~と思いながら、判官まつりを後にしました。


今年の判官役の敦士さん


 開会式
 
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