昨日は、海老ヶ島東部地区の今後について、地権者説明会の開催に関する協議を、明野支所において、市役所側と関係自治会長との会議が開催された。
この問題は9月議会においても、私の一般質問で触れておりますが、少しおさらいをしながら説明させていただきます。
場所的には、海老ヶ島のエコス前の通りから、東側の観音川までの一帯 約30haです。
旧明野町時代、平成12年に土地区画整理事業として都市計画が決定し、平成13年に海老ヶ島東部土地区画整理組合が設立され、その後地権者等の同意が得られず、平成17年10月には、組合が完全消滅し事業の中止決定がなされたわけでありますが、現状は 都市計画法第53条による区域の網は廃止となっておらず、合併して筑西市になってから都市計画税もかかってきております。
このままですと、新たに建築物を建てることも制限され、下水道の整備も大幅に遅れ、新たな道路も作れないのが現状であります。
では、この土地を将来にわたって有効に活用していく方法は、新たに「地区計画」というものを策定し、都市計画の変更により土地区画整理事業の事業区域の廃止を行うことが最善の方法と、市当局とも何度も話し合いをして、見出した結論であります。
しかしこれには、かなりの長い時間と地権者全員(100%)の同意が必要であります。しかし今、観音川沿いにいわゆる県道筑西つくば線バイパス(宮山~中根間 2.18㌔)が28年3月には開通するという事になり、そのバイパスからのアクセツ道路(海老ヶ島中央通り)幅員20mの案も決り、この地区計画を策定する事が、千載一遇の機会と考えます。
さて、では今後どうするかでありますが、今まで地権者にはこれらの事を「えびがしま まちづくりニュース」として第4号まで発行して、文書にてお知らせしてまいりましたが、いよいよ地権者約150名の方に、直接 懇談会・説明会を11月中に3回(3ブロック)に分けて開催し地区計画案の合意形成に向けて実施していくことになりました。
やっと、スタートラインに立ったということであります。 おそらく早くて3年もしかすると10年もかかるかもしれませんが、今やらねばこの30haの広大な土地は、死んでしまいます。
この問題は9月議会においても、私の一般質問で触れておりますが、少しおさらいをしながら説明させていただきます。
場所的には、海老ヶ島のエコス前の通りから、東側の観音川までの一帯 約30haです。
旧明野町時代、平成12年に土地区画整理事業として都市計画が決定し、平成13年に海老ヶ島東部土地区画整理組合が設立され、その後地権者等の同意が得られず、平成17年10月には、組合が完全消滅し事業の中止決定がなされたわけでありますが、現状は 都市計画法第53条による区域の網は廃止となっておらず、合併して筑西市になってから都市計画税もかかってきております。
このままですと、新たに建築物を建てることも制限され、下水道の整備も大幅に遅れ、新たな道路も作れないのが現状であります。
では、この土地を将来にわたって有効に活用していく方法は、新たに「地区計画」というものを策定し、都市計画の変更により土地区画整理事業の事業区域の廃止を行うことが最善の方法と、市当局とも何度も話し合いをして、見出した結論であります。
しかしこれには、かなりの長い時間と地権者全員(100%)の同意が必要であります。しかし今、観音川沿いにいわゆる県道筑西つくば線バイパス(宮山~中根間 2.18㌔)が28年3月には開通するという事になり、そのバイパスからのアクセツ道路(海老ヶ島中央通り)幅員20mの案も決り、この地区計画を策定する事が、千載一遇の機会と考えます。
さて、では今後どうするかでありますが、今まで地権者にはこれらの事を「えびがしま まちづくりニュース」として第4号まで発行して、文書にてお知らせしてまいりましたが、いよいよ地権者約150名の方に、直接 懇談会・説明会を11月中に3回(3ブロック)に分けて開催し地区計画案の合意形成に向けて実施していくことになりました。
やっと、スタートラインに立ったということであります。 おそらく早くて3年もしかすると10年もかかるかもしれませんが、今やらねばこの30haの広大な土地は、死んでしまいます。