地方自治

　１２月定例議会において、４月に行われる合併後初の筑西市議会選の定数が生みの苦しみの後、やっと３０と決まったかに見えたが、２６人案を提案している自治連合会は、あくまで削減を求めて、条例改正の上程を求めて、署名活動を開始した事が今朝の新聞に掲載された。
　今年も後２日で終わろうとしている。　　自分は、本当に今年１年、筑西市民の為に誠心誠意、手足となって、皆さんの使い走りとして、日々努力を重ねてきただろうか、市議として当たり前以上の事をしてきただろうか・・？
　決して趣味や道楽でやってきたわけではない、常に命がけで取り組んでいるつもりでいる。
　選挙は４年に１度の健康診断あるいは、通信簿みたいなものとある大政治家は言うが、本当に市民も、私達の行動や言動を、日頃チエックしてくれているのだろうか疑問に思うときもある。
　同僚議員の中には、議場徘徊、無断欠席、早退、居眠り遅刻は当たり前、合併して１度も質問、提案なしの議員がいること、知っているのか・・？
　以外にそんな議員の方が選挙は強い、黙っている方が敵は出来ないからかも。

　私は、そうした中で今、今年１年の反省と共に、地方自治とは、何かの原点に立って初心貫徹の思いを一層深め、地域の真の活力を求めて「政治家は１本のローソクたれ」と固く誓います。
　行く年も来る年も、筑西市民にとって良い年であります事を心からご祈念申し上げ、本年最後のご挨拶といたします。　　有難う御座いました。

　追伸、私事ですが、昨日女房が退院して来ました。また年明け４日には、病院に戻るようですが、久々に家の中が明るくなりました。　孫達も嬉しそうで良かった
、　　こんななんでもないことが、幸せと言うのかもしれない、　そういえば、新市の名前を決める時、しあわせ市なんて候補もありましたね、
　筑西市より、そっちの方が良かったかも・・・。

尾見濱五郎

　三輪　巴著「館長室から」の中で、私が一番興味を抱いている、忘レラレタ郷土ノ政治家、尾見濱五郎追想について本文を引用しながらご紹介致します。　
　旧明野の村田出身の大政治家、衆議院議員、立憲政友会の重鎮、尾見濱五郎先生を知る人は、地元明野でも極めて少ない。　私も以前三輪さんから聞いて知った。
　明治37年と大正6年の2度にわたり衆議院議員として当選を果たし、中央政界において勇躍した人物である。　　しかし氏に関する資料があまりにも少なく、氏の研究において第一人者である三輪さんも実像を摑みきれていない。　
　なぜ、旧明野町で積極的に取り組まなかったのか、今だ謎である。
平成の大合併で、筑西市となり、議員定数問題で揺れ動いている今の状況を、もし氏が生きていたら、どうコメントしてくれたか・・・・

　

議長採決

　12月定例議会の最終日、すべての議案は可決されましたが、朝から傍聴席は、満席でした。自治連合会の方がほとんどと見うけられた。
　市議会議員の定数に関する請願に対する採決がありました。また市民団体からの同じ問題に関する請願も採決されました。
　今日ほど、議長も大変だったことは、ないでしょう。
定数を26人にする請願ですが、出席議員74名で賛成37反対37の可否同数で規定により議長採決の結果、不採択となり、次の30案に対しては、賛成46反対28で、条例も改正して正式に4月の市議会選は、定数30名で選挙を行うことになりました。
　しかし、長い一日でした。　傍聴に来られた皆さん、大変お疲れ様でした。
今後共、市議会に対し、更なるご指導ご鞭撻をお願い致します。

館長室から

　このたび、明野図書館の館長である、三輪　巴館長が「館長室から」というタイトルの本を発刊された。三輪さんは、来年３月をもって目出度く定年退職される方ですが、私はずいぶん色んな事でお世話になった。　　
　今、この本を毎晩少しずつゆっくり読んでいます。明野図書館長就任から今日までの、様々なイベントやいろんな方との思いで話が、盛りだくさん。　
　早く読むのは、もったいないです。　　私にとってもいい思い出が書いてあります。実は、三輪さんは、酒豪であり、哲学者であり、勿論文学者であり、ある意味右翼でもあります。　　退職前に、是非皆さん三輪さんと話してみてください。
　ふしぎと、気持ちが落ち着きますよ、とにかく何でも知っている貴重な方です。
出来たら、この本も読んでみてください。

質疑

　今日は、議案質疑の日、７人の議員が質問に立った。
本来、一般質問と議案質疑は、別のもので、会議規則では、質疑においては、自己の意見は控えるのが原則だが、合併して下館方式になったら、質問も質疑も同じでいまだに、しっくりしない。
　議場も暖房が効きすぎて、午後はねむけとの戦いである。
早く終わったので、４日ぶりに女房が入院している病院を訪ねた。元気そうで一安心・・でも帰りはなんとなく気が重い、早く良くなって欲しい。
　東大通りを北に向かって帰ってくると、高エネルギー加速器研究所を左に見て、その先約１キロぐらい、バージンロードのようなピンクのジュータンが続くのを、見ながら車を運転するのが好きです。
　たぶん、さざんかの花びらが、落ちてそういう風に見えるのだと思いますが、気がついた方、ありますか？

一般質問

　今日は、一般質問最終日、何とか無事終わることが出来た。　
しかし、何度やっても緊張して、思いの７割ぐらいしか質問できない、まだまだ勉強不足である。
でも、答弁する方も大変でしょうね？　　部長さん方、お疲れ様でした。
、

出番

本日、午後１時３０分からの予定で、私の一般質問があります。
　１時間の持ち時間、力いっぱい頑張ります。お時間のある方、お気軽に傍聴にお出かけ下さい。お待ちしております。

当選

ずばり、当選！石山実おめでとう！
　１３番で１２７６票、たった１ヶ月の戦いでたいしたもんだ。
支持してくれた皆さん、本当に有難う御座いました。

外国人による日本語スピーチコンテスト

筑西市国際交流連絡協議会主催による、「外国人による日本語スピーチコンテスト」が、スピカビル６階コミュニティプラザで開催されました。　
　もともと私が合併と同時に立ち上げた協議会ですが、旧４つの自治体にあった組織の連合体です。　　　初めての事業で皆さんかなりの緊張、経験者は旧明野の国際交流協会のみ、それでも何とか無事成功裡に終わった。
　会場２６０席も満席で、審査に市内の中高生３２名と日本語教室の講師１９名も加わり、１２名の発表者もそれぞれのテーマでかなりレベルの高いコンテストとなった。ご来賓も市長始めロータリークラブのパストガバナー、校長会などお歴々が駆けつけてくれた。
　私も６名の審査委員の一人として、真剣に聞き入りました。
イベントの性質上、序列は付いてしまいますが、地域に住んでいる外国人の物の見方や考え方、母国の話など、甘口、辛口本音をまじえたスピーチをたくさんの方に聞いていただき、私達が忘れかけていた事や、地域を見直す機会になり、言葉や文化の違いを理解し、国際理解、協力に少しでも役に立てばと企画しました。
　結果は、私も家族ぐるみでお付き合いしている、ブラジルのサントス・ユキエさんが栄えある市長賞を受賞されました。スタッフの皆さんお疲れ様でした。

応援

明日から、１２月定例議会が開催される。　　今日は、坂東市の市議会選に初出馬した昔の釣り仲間、石山　実君の激励に行ってきた。
　実は、昨日の新聞で知った。１０年ぶりに元気な顔、４４歳で肩書きなしの熱血漢、昔とちっとも変わらず、曲がった事の嫌いな奴、なんとか当選させてやりたい。　　残念ながら向こう方面に知り合いがいない、もし、友達や親戚のある方宜しくお願い致します。
　自分のことのように心配である。本当に良い奴です。

　がんばれ・・石山

出陣式

　県議選の出陣式、今朝はひえこんだせいか、出足が遅かった。　
それでも、１０時の開会には多くの支持者で埋め尽くされた。　　先にお知らせした様に、選挙戦に突入かと思いきや、自分の予想どうり、午後５時に花火が上がって無競争当選が決まった。
　良い悪いは別として、ただの人騒がせな人ですね！
さあ、いよいよ自分達の番である。　　その前に１２月定例議会が６日から開会します。
　私の一般質問は、１２がつ１２日の午後と決まりました。
今回は、大きく６項目で１時間の予定です。
　１、選挙の投票率の向上対策について
　２、グリーン購入法の対応について
　３、各支所の有効利用について
　４、虐待といじめの現状と対策について
　５、男女共同参画について
　６、市民病院について
以上ですが、たくさんの方の傍聴を、お待ちしています。