芽

　サギ草の球根を植え付けてから、今年は48日目にやっと芽が出てきました。

　目を皿のようにして、ここ２，３日朝晩眺めていましたが、たった一つだけ2ミリほどの芽が出ていました。
　いつもの年より少し遅いような気がしていましたが、これからどんどん沢山の芽が出てくる期待感で一杯です。

情報

先日、ある読者から「仁平さんのブログで、筑西市の情報をいち早く得ることが出来る！」とのお褒めを頂きましたが、コロナ禍の中　既に大型連休が始まっておりますが、おそらく連休明けになっても、劇的に好転することはない状況は容易に推察できますが・・

　観光地にも、レジャー施設にも、ふるさとや実家にも、海や山にも行けず、所謂3密も出来なく、「ステイホーム」などと言われ、国会では「第３次世界大戦」などと表現するまでになってきてしまいました。

　一方、大型量販店などは　連日多くの来店者で賑わい、私の想像では　皆さん何処にも出かけられないので、家庭彩園や日曜大工などをする方が多いように感じますが、農家の方は田植えで忙しい連休になることでしょう。

　そこで、情報ですが・・「道の駅　グランテラス筑西」ですが、先日来店者１００万人を迎えましたが、５月１日～５月６日まで県知事の要請により、臨時休業することになりました。
　尚、、駐車場、トイレ、コンビニは利用できるとのことです。

　また、筑西市の感染者２名は、既に「退院」された旨お知らせしておきます。

明野支所

　本日は、月一の資源リサイクルの日で、いつもの通りご近所の方と分別作業等をしました。

　9時から明野支所で、除菌液の無料配布が今日もあるので、少し早めに上がって支所の方へ手伝いに行きました。
　先週と違い、スタッフも揃い万全の体制でしたが、意外に市民の方が少なく、相変わらず外国人の割合が多く目立ちました。
　市長や福祉部長・総務部長も視察に見えられ、スムーズに配布することが出来ました。

　尚、この除菌液の配布は、5月18日（月）～５月２２日（金）午前９時～午後４時まで、本庁舎及び各支所で再配布の予定です。

　ところで、今回のコロナ禍の問題で、初めて息子たちのことを可哀そうだと思いました。
　息子たちは、土浦の繁華街で飲食店等を複数店経営しておりますが、このままあと一か月もこの状態が続くと家賃や人件費も払えず、倒産せざるを得ない状況とのことで、深刻な状態だと昨日、久々に来て嘆いていました。
　しかも、毎日毎日の赤字の金額ときたら、とても私が助けられるような金額ではありません。
　なんてアドバイスをしていいか、答えも見つからず「とにかく気を付けて帰れよ！」ぐらいの言葉しかかけてやることが出来ませんでした。
　父親として、情けなく・・神に祈るしか方法がないのか・・・

板挟み

　コロナ禍の問題で、毎日のように市役所から引っ切り無しに様々な情報や通達が来ています。

　更に、市民や議員各位からのストレスとも思える、相談や苦情そして意見や質問が舞い込んできています。

　議長と言う立場上、受け流し聞き流しは出来ず、板挟みになっています。

　市長以下市役所は、国や県の意向に従い、そして市独自の対応も考え大変な状況も推察でき、私自身どうしていいか解らなくなりつつあります。

　こんな状態が、何時迄続くのか・・・

おそらく、公立学校は5月31日まで休校が延長されると想像されます。

保育園は・・

今朝は、孫に酒臭いと言われた！
　昨夜、嫌なことがあって呑み過ぎたのか、呑み過ぎて嫌なことになったのか、さだかでないが・・
　ほとんど覚えていない。　二日酔いどころか体調の悪い一日でした。

　ところで、「明野幼稚園の休業について」というファクシミリが届いた。

県知事から休業要請施設拡大に伴い文教施設が含まれ、市の対策本部で決定したようですが
　では、保育園は休業しないのか・・不思議でなりません。
確かに、幼稚園は文科省・保育園は厚労省の管轄ですが、どちらも子供を預かる施設には違いないはず、まったく理解できません。

　また、今までは結構　居酒屋さんや焼き鳥屋さんが、普通に営業していましたが、いよいよ本市でも夜８時までと強い要請が出たそうです。しかも、アルコールの提供は夜７時までらしく、実際商売にならないでしょう？
　ただ、保障金とか協力金とか出るそうですが、所謂「モグリ」でやっている店も多く確定申告をしていないと貰えないらしく、その申請や判定も難しそうです。

　本当に連休（５月6日）まで我慢すれば…なんて考えは甘いかもしれません・。
今年も、女子プロゴルフのメジャー大会を楽しみにしていましたが、中止とか・・・連休は筑波山に登ろうと考えていましたが、山の駐車場は閉鎖すると新聞に書いてあり、これも断念せざるを得ません。運動しろと言われても・・・本ばかり読んでもいられないし、サウナも映画もダメ・・困りましたね

除菌液配布

　本日は、朝から大村小学校において、除菌液の配布をボランティアで手伝った。

　一応9時からですが、昨日は風雨が強い中でも各小学校単位でバラツキはあるものの、かなり込み合ったようで　本日は好天に恵まれ、８時過ぎからは市民の皆さんがひっきりなしに見えられ、慣れない立ちっぱなしの作業に、腰が痛かった。

　中には、ペットボトルを持参しない方や、ウイスキーの瓶、５００ミリではなく２リットル３本の方などが居いましたが、意外に和やかなムードで配布することが出来ました。
　
　印象的だったのは、外国人の割合が高かったことでした。

　市役所の職員さんも、慣れない作業にもかかわらず、一生懸命対応に追われていました。
　　お疲れさまでした

　余談ですが、一昨日と昨日の２日間開催しました「男のスーツオーダー会」は、近年まれにみる盛況で、目標の２倍の売り上げを達成することが出来、ご来店くださいました皆様に心より御礼を申し上げます。
　当初は、メーカー（銀座　山形屋）と今回のコロナの問題で延期するか協議し、かなり迷いましたが、意外な結果に驚いております。　　ありがとうございました

男のスーツオーダー会

　恒例となっています、「男のスーツオーダー会」本年第一回目を、明日４月１７日（金）１８日（土）の２日間開催いたします。

　どうぞこの機会に是非ご用命いただきますことを、お願いいたします。

　ご来店を心よりお待ちいたしております。　　　　　仁平正巳

マスク

本日は、議員全員協議会が開催された。
　様々な会議等が自粛の中、久々に議員の皆さんとお会いしたような気がする。

　協議内容は、明野地区義務教育学校「明野五葉学園」の施設整備進捗状況について
　新型コロナウイルス感染症対策について
　でした。
特筆すべきは、今だマスクが手に入りづらい状況の中、市独自で洗って使える布製マスクを市民一人に一枚、無償で配布し感染防止を図り、市民の安全安心に寄与するため・・

　枚数は１０万４千枚で、市内の業者に既に発注し、５月上旬には世帯ごとに郵送することになっていますが、一枚１９０円で２千１００万円程になりますが、通常２千万以上の契約は議会の議決が必要なんですが、緊急を要する事案のため市長の専決処分とし認めました。

　また、先にお知らせいたしました除菌液配布についても、改めて説明があり、４月１８日（土）１９日（日）の午前９時から午後４時にお住いの近くの各小学校で、ペットボトル（５００ミリ）３本分を配布しますのでお忘れなく

　

歴史

文献によりますと、今から１５８年前の江戸時代末期、１８６２年（文久二年）長崎に入港した異国船から上陸した船員が、デンマークあたりから持ち込んだハシカのウイルスが蔓延し、今の西日本一帯に広がった記録があります。
　更にその時期、江戸小石川の伝通院と言うお寺の僧が、京・大阪に旅行して帰り、発病しまたたく間に江戸中に蔓延し、この年の夏　日本橋の上を通る棺桶は一日２００個以上にも達したと言われております。
　その年は、江戸中の夜店も立たず、花柳街も吉原も店を閉め、風呂屋も髪結床もすっかり人が寄り付かず、寺社の祭りも野良犬ばかりがうろついていたそうです。

　この小石川には、その後新選組の局長として名をはせる近藤勇の道場「試衛館」と言う天然理心流の剣術道場があり、不思議とその道場からは発症者が出なかったようである。
　ちなみに、土方歳三も沖田総司も既に道場の門人でした。

　当時、江戸には剣術の様々な流派の町道場が相当数（１００以上）あり、江戸一番と言われた大道場は門弟３０００と言われた北辰一刀流の神田お玉が池の千葉道場でした。
　坂本龍馬もそこの門弟でした。

　いづれにしても、その流行病「ハシカ」は１年以上も続いたようであります。

　歴史は繰り返されるんですね・・・兎に角この「コロナ」何とか早く終息に向かって欲しいものです。

二人目

昨日、筑西市において二人目の感染者が出てしまいました。
　既にご存じかとは思いますが、市内在住の20歳の男性会社員です。

　それを受けて、市内公立小中学校は、新たに５月6日まで休校と言う事になりました。其の他さまざまな公共施設の使用状況も変わってきています。

　それを受けてかは別として、やっと市でも具体的な対応に動き始め得ました。
　例えば以下のようなことです。

苦情

　連日すべてのマスコミの報道は、新型コロナウイルスの話ばかりですが、私の処にも　連日のように市民から苦情めいた話が飛び込んできています。

　政府の言う３０万はいつもらえるのか？
　私は一人暮らしだが、本当にもらえるのか、申請書って何？
　筑西市では市民に対して、何かしてくれるのか？
　近くの居酒屋へ時々手伝いに行っているが、休みにされると生活できない。
　給食センターの下働きのバイトをしているが、仕事が無くなり収入もない。
　飲食業をしているが、毎月の家賃、光熱費、各種引き落とし、店を休むと収入ゼロ！
　シングルマザーで、子供が毎日家にいるので、仕事に行けない！
　家族全員、毎食家で食べるので、食費・がかさみ子供のおやつ代も大変！
　未だにマスクはどこへ行っても売ってない！

　等々、私には答えられないことばかりですが、議長さんでも分らないの？とか言われます。

　市の対策本部ではいろいろ練っているのでしょうが、議会からも議長・副議長・各常任委員長を参画させてくださいと要望したところ、そこはお役所・・・条例で、市長が職員の中から任命するとか？
　そんなのこの緊急事態に、市民のためですので、特例で認められないのか・・
国や県の指示の前に、市独自で市民に何かできる事をすぐにしてあげたいものです。

　市の公務員や議員の給料・報酬を例えば１万円ずつ削減して、基金（市の貯金）も取り崩し、補正予算を組んで、とりあえず１８歳以上の市民にいち早く配布するとか、マスクも配布するとか・・何か目に見えることをしなければならないと考える今日この頃です。

私が総理だったら

　昨夜の緊急事態宣言をテレビで拝見いたしましたが、前置きばかりが長く、具体性のない国民に未だ解りにくいものと感じたのは私だけでしょうか？

　例えば、居酒屋さんに一か月、店を休んでくださいと要請するんでしたら、コロナの影響が出ていない過去3ケ月の売り上げの平均値を即座に支給してあげないと、家賃や従業員の給料その他、銀行の返済や生活費で、たちまち店をたたまなければならない状況になってしまいます。

　あくまで例えばの話ですが、国民一人当たり１０万円支給するとしたら、各自治体の選挙人名簿で、選挙の投票券と同じように送付し、職業や所得にかかわらず、とりあえず１８歳以上の国民に現金をすぐにでも支給すれば、国の言う不要不急の外出は勿論、お上の言う事にほとんどの国民は従うのではないでしょうか！

　その後、１８歳未満の方に対する支給は、それぞれ条件もありますので、申請が必要でしょう。
　それくらいスピード感と簡略化しないと、とても市役所では、補いきれないと思います。

　中小企業に対する支援は、税務署や関係経済団体（商工会議所等）が受け持つようにした方がいいのではと考えますが

　もし私が総理でしたらの、非常に短略的な考えです。

緊急事態宣言

政府は、本日「緊急事態宣言」を発令するようですが、既に前々から専門家の間から、早く宣言するように答申が出されていたと思いますが「アベノマスク」などと揶揄されるように、なぜもっと早く発令しなかったのか、理解できません。

　幸いと言っては何ですが、7都府県の対象地域からは茨城県は外れはしたものの、この宣言は宣言しただけで、法的根拠は生ずるが市民生活そのものへの強制力はあまりなく、逆に具体的な方策を地方自治体に丸投げしているような気がしているのは、私だけでしょうか？

　まして、筑西市の感染者（１名）と接触した方全員陰性の報告を受けていますし、過剰に神経質になることもなく、マスクや消毒などに注意し油断することなくそれぞれが、感染拡大防止に寄与することが大事だと思います。

　立場上、市民から様々な問い合わせがありますが「市議会政策研究会」（１４名）としましては、須藤市長宛に「緊急要望書」を提出いたしました。
　内容については
　１、感染拡大防止対策として
　　　・感染者の感染経路の徹底解明及び立ち回り先の公表
　　　・陰性患者のプライバシー保護と経過観察期間の管理徹底
　　　・感染拡大を防止する一時滞在施設の確保
　　　・陽性患者発生時の学校閉鎖基準の明確化
　　　・市民に対する上記その他の情報の迅速な公表と共有

　２、経済対策として
　　　・影響を受けている中小企業、小規模事業者に対する官公需における柔軟な対応
　　　・国や県の経済、雇用、金融支援策への市独自の上乗せ支援と手続きの簡略化
　　　・市内事業者の倒産防止のため経済団体との緊密な連携
　　　・終息後の経済V字回復を見据えた事業展開と施策の展開

　　以上要望します。

　話は変わりますが、昨日は市内中学校の、本日は小学校の、明日は幼稚園のそれぞれ入学式が挙行されますが、すべて簡素化し来賓の出席も無くしていますが、２０年以上議員をしておりますが、初めてのことで何だか拍子抜けしています。

　おりしも本日は、一番下の孫の高校の入学式です。出がけに直接本人にお祝いを渡し、おめでとうを言いましたが、何だか嬉しそうでもなかったが、きっと気恥ずかしかったんでしょう

PCR検査

　お知らせです。
　西部メディカルセンターの医療従事者のコロナウイルス感染は、昨日お伝えいたしましたが、その感染者の濃厚接触者と思われる２０名のPCR検査を実施したところ、幸い全員「陰性」とのことです。
　取り合えず・・一安心です。

ついに・・・

　ついに、筑西市内からコロナウイルス感染者が出てしまいました。

　しかも、西部メディカルセンター勤務のスタッフで、30代の男性です。

この先一体どうなるのか、本当に恐怖心が具体的になってきました。