筑西市議会議員 仁平正巳

元気な筑西市を目指して☆ 市民の声を市政に!経験と実績!

残暑

2007年09月20日 | Weblog
 暑さ寒さは、彼岸までと言いますが、この暑さは、一体なんなんでしょう。
連日、自民党総裁選の話題が、マスコミを賑わせておりますが、国会会期中だと言うのに、全国遊説もいいけれど、自民党総裁=総理大臣かもしれませんが、国民投票でもなく、主権在民と言うが、我々有権者が、選べるわけでもなく、所詮、自民党の中の問題で、どなたが、総理になられても、自民政治には、変わりなく、大同小異だと思います。 マスコミも国民も、代議士先生も、いい加減にした方が良いと思います。 毎日、まいにち 世の中は、動いているし、色んな事で、大変な事が起きているんです。
 筑西市議会も、一昨日、昨日と平成18年度の決算特別委員会が開催されました。特別委員会と言っても、議長・監査委員を、抜いた24人の議員で、審査するものですが、決算審査は、ややもすると執行済みのものとして、軽んじられる傾向にありますが、議会が決定した予算が、適正に執行されたかどうかを審査するもので、その結果は、後年度の予算編成や行政執行に、反映させる為、きわめて重要な認定作業であります。
 しかしながら、2日間では、時間がとても足らなく、早く終わらせることに、意義を感じている議員が、多すぎます。 しかるに、質問する議員は限られ、2日間一度も質問しない議員は、10人も居ました。 だから何だと言われれば、それまでですが、それぞれの部署・各課長、係長の方は、良く様々な、質問に的確に即答でき、ある意味感心しました。
 我々議員も、もっと勉強しなければならないと感じつつ、明日の議会最終日を迎えますが、今定例議会は、私事で、発言は控えておりましたが、次回12月定例議会までしっかり勉強して、市民の期待に応えたいと、決意を新たにしております。
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九月定例議会

2007年09月13日 | Weblog
 平成19年第3回 筑西市議会定例会が、9月5日より17日間の予定で開会されました。
一般質問は、3日間にわたり14名の議員が、それぞれの主張や、執行部の疑義を正したり、行政の一般事務について質問を展開し、今回 私は静かに聞かせて頂きましたが、大きく分けて、市民病院・木の実保育園・スピカビル・デマンドタクシーについてが、多かった。
 各議員共、とにかく市長の考え方、決断、今後の方向性を聞いているのに、質問と答弁が噛み合わなく、相変わらずの議会である。何を聞いても、市長は、はっきりしないし、各担当部長は、のらりくらり 長々と答弁をし、時間稼ぎとも取れる、有様である。
 11日には、E 議員から、10月1日からスタートするデマンドタクシー運行事業に対する、調査特別委員会設置の動議が提出され、委託先の日専連しもだてに対する、様々な疑惑や契約締結に関して、公平・公正・透明性・更に競争性をかもし出す為に、提案され、私も賛成しましたが、採決の結果、11対14で否決され、市議会は、
 議会のチェツク機能や、調査権を、自ら放棄した事になると思います。
これでは、また旧下館市議会の体質に、戻ってしまう事が懸念されます。そういう体質が、今の筑西市の財政難を招いている大きな要因の一つなのです。
 いくら議員の数を26名に減らしても、何も変わりません。議員の良識や公約などと言うものは、所詮選挙の時だけなのかもしれません。
 少なくても、私は、そういわれない様にしたいと思います。
安倍総理が、突然の辞任をされましたが、良い悪いは別として、筑西市の市長は、したたかですね。


 
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秋風

2007年09月06日 | Weblog
 今年の夏は、記録的な猛暑と言われておりますが、私にとっては、全然実感がありません。
それは、ほとんど、女房の病院にいたからだと思います。今頃になって、残暑の厳しさが身にしみます。
 あの、グリーンの絨毯のような、田んぼを見ながら、毎日病院かよいをしていたら、いつの間にか、黄金色に変わり、もう 稲刈りなんですね。

女房が旅立ってから、2週間が過ぎ、今だ、身体に力が入らない感じで、集中力がなく、なんとなくぼんやりしている自分が、情けなく思う今日この頃です。

 しかし、昨日5日から、9月定例議会が開会し、公費を頂いている以上、しっかりしなければと・・・いつまでも年甲斐もなく、感傷的になっていても、何も解決もしない事は、十分分かっているつもりでも・・
 今議会は、すこし静かにしていますが、必ず、復活しますので、今しばらく、時間を下さい。

 私にとっては、余りにも・余りにも 大切なものを、失ってしまいました。
35年間続けてきた日記も、やめてしまいました。何の意味もありません。
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