曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

何の心配はないと言い張るBこさん。

2014年01月17日 | 高齢者

腰椎の圧迫骨折!

衝撃の事実を、実にあっさり言い出したBこさん。

ブロック注射も、何も痛くなかったそうで、遅いお昼後、駆けつけたケアマネさんが、いろいろ補助具や、入浴サービス、デイサービスの事を説明してくれましたが、本人、のほほんと

「今はいいにしておきます。1ヶ月ぐらい様子を見て、考えます。」

おお~~~い、一カ月お風呂に入らないつもり?わたいは、補助・介助ができるかどうか、不安だし、出来れば入浴サービスのあるデイに行ってもらった方がいいのだけれど、

「行けないけど(リハビリの方のデイサービス)行きたい。脳を使うだけでもいいので(脳トレのことと思われる)行きたい。」

ケアマネさん「1月中は運動はやめておきましょうか。同じ料金で、1日過ごす事が出来るので、そういうのを利用してみたらどうですか。お風呂も入れますしね。だたし、2月からになりますけどね。一度これで試してみたら。

それに、やはり、ベットからトイレに行くのに心配ですから…」

遮るように、「大丈夫です、なんの心配もありません。大丈夫です大丈夫です。なにしろ、襖の張り替えもしたいと思っても、なかなか忙しくて出来ないし、部屋もいろいろ整理したいので、今はいいです。どうしてもっていうなら、もっとあとにしてください。」

昨年の流行語じゃありませんが、あとじゃなくて「今でしょ!」

まあ、イタイイタイではかわいそうですが、痛みはそれほどでもなく、座っていると普段通りで、いつものように動けるって思うようです。

それに、今通っているところに固執もあるらしく、なかなか新しいサービスにうんとは、言いません。歩行を手助けする補助具も拒否。

お風呂も自分で入れるとおもっているらしい。

まあ、とりあえず、ケアマネさんは丁度今審査中の介護度がいくつとなるかにもよりますから、認定が来たらすぐお電話下さい。ベットの手すりは業者に連絡しておきます。

と、言い置いて帰られて、まもまく業者から電話があり、早速次の日にベットの立ち上がり用の手すりを持ってくれることになり、しぶしぶ、「明日」来てくれる事を承知したBこさんでありました。

その晩は幸い、トイレの回数は3回で済み、お風呂はとりやめでなんとか、無事に越えたのであります~~。

続く~~

続く~~