曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

実験終了❣

2014年01月22日 | 介護

今までは要支援1のBこさん(Gオさんの介護保険認定が受けられるかどうか微妙だったため、Bこさんにも認定を受けてもらった。つまり、ついででんな!というか、この機をとらえて、認定を受けさせたと言った方がいいか。)本人自身は特別に不自由だとは思ってはいない状況。

よたよたはしているものの、一応一通りの事は出来るし、外出もまあ、歩くのが面倒で送ってもらっていたというのが実態。

ところが、ここへきて急に歩行が怪しくなり、ついに、腰椎の圧迫骨折が発覚。

その、少し前に介護認定の審査を受けてしまったため、帰ってきた通知は

「要支援1」

しかも理由が腹立たしい言い回し。

「介護に値しないと判断したため。」

なんちゅう、言い方だ❣と私なんかは思うけれど、本人はよくわからないと言うかよく見ないと言うか、何の気にもしていない。

要支援1だと、デイサービスは週1しか受けられない。要支援Ⅱなら、週2受けられるので、不服申し立てをしましょうか?と聞くと、

「週に1回行けば、充分。わたしゃ、何にも困らないし、”行くとこん(行く所が)沢山あるもんで(どこへ?)”週1回も行きゃあ、ええだけえが(いいけれど)」

えっとお、こっちは困ります。出来ればお風呂、デイで週2回入れれば家で入らなくてもまあいいでしょ?安心だし。行っている間、こちらも見てなくていいから(お昼とかねえ、困るんだよね。玄関開けられないし(;一_一))助かるが、本人別にその気なし。

「だってえ、よしこさんがどこへでも行ってくれるからさあ。」

挙句に、まあ、相手に心配かけないようにと思ってと言う事もあるでしょうけれど、お参りに来てくれる人や、出入りの人が、「おじいちゃんが亡くなってお寂しいでしょう?」なんて言っても、はっきりきっぱり、

「いやあ、何にも寂しくはないだよ。もうずっと、おじいちゃんはいないも同じだったし(\(◎o◎)/!あんだけあちこち病院放浪もつきあって送り迎えしてくれていたのに)前となあんにもかわりゃあしないだよ。」

とノタマッテおりますです❣

それに、デイサービスを受けるにも先に面接があり、お試しデイがあり、そしてやっと2月から利用が出来るんだと。その前に今週来週と、デイを利用するだけでなく、毎日何かあるわけで、ケアマネさんから利用にあたり、その前に、2回こっちがまた、時間をつくらなくてはならないって言われたのが、結構堪えましたよ。

しかも、腰椎骨折の為、コルセットの作成やらブロック注射に通うため、一度頼んだ曜日と替えてもらうように、連絡。さらに別の曜日にするって言う事を、Bこさんに納得させるのにまた、説明が面倒。そして、やっと決まった曜日、普段ならいいのだけれど、1月最終週のみ、都合が悪い(;一_一)

そして、なぜ都合が悪いかをBこさん及び、デイサービスの方に何度も連絡し…ぜいはぜいは

なんか、もう、面倒~~

介護な一週間をこっちはやってきたので、お墓参りの件の時に、ブチっとなりまして(よしこがでございますよ)、ええわな、もう、ほおっておこう。甘やかしちゃダメだ。何でもやってくれると思っている❣

と言う訳で、次の日は、日曜日でございますから、土曜日の夜9時に、まだ完ぺきには片付けも終わってはいなかったが、実際に体もダルク、とにかく寝たかったので、(この時顎の右下のリンパが腫れていて、何か移るようなものでも困るというのもあった)のほほん顔のとどにだけ、

「悪いけど(別に悪かあないけどね)私リンパ腺が腫れているもんで、寝るからあとはよろしく!」と、まだ、Bこさんのお風呂があったが、2階に上がり、布団にもぐりこんだ。

一度12時に目が覚め、トイレには行ったが、そのあとはなんと、9時まで一気に(つまり、この時すでに12時間経っている)眠った。

起きようかなと思ったけれど、これは、実験だ、もしも、このまま寝ていたら、とどはじめ、家族はどうするだろうか。

さすがに11時になったら、とどが様子を見に来る。

「おはよう(なんてとぼけた声で)。起きれない?おばあちゃんの注射はどうする?」

「まあ、そのウチ起きるけど…、夕方でもいいって言ってたから、ほおっておいて。あんたがやってくれるんならそれでもいいけど。」

「ムスコ○○は会社に出かけたから(ふう~ん、じゃあ、このまま寝ててもいいな!)」

そのまま、襖を閉めて行っちまいました。

また、私眠りに入り、時々眼はさめるものの、起き上がることなく、午後へ突入。

が、しかし!

誰も見に来ない。誰もったって、来れるのはとどだけだけど(;一_一)

例えばインフルエンザとか、風邪だったら、わたい、脱水になっちゃってますぜ。

水もエサもない状態で、すでに、15時間!

さすがに午後3時(前夜9時からだから18時間後)に

「そろそろ起きない?(こっちは、起きれないんだよ!)おばあちゃん、自分で注射するって言ってる。」

あのさあ、具合が悪いのとか、聞かない?普通さ?

まだ、寝てようと思えば寝ていられたが、午後3時、実験終了。

まあね、わたくし、病気になったら、このまま、ご臨終でごわすな!

つうことは、別にそんなさ、他の人、必死に世話するこたあないわな。

ほいでも、Bこさん、自分でなんとかしようと、注射の準備、やっておりました。

誰がやったかわかりませんが、一応片付けもしてあった。

特別文句も言われなかったけど、大丈夫とか、今日は何か買ってくるとか、買い物行こうかなんて言葉は皆無でしたね。

主婦が具合が悪い時、その本人は何も食べられないと言う事だけはわかった(つうか、そりゃわかっとったが、今までの経験から。が!しかし!少しは期待しておったね!私)

せめて、ペットボトルのお茶とかさ、軽食とかさ、熱を測るとかしない?

まあ、とどの名誉の為に言っておきますが、別に愛情がない訳ではない。

が、残念ながら、非常~~に残念ながら、そんなことは思いもよらないのだね(;一_一)

まあ、やはり、わたくし、一番先にあの世にいくのが幸せかと思いますです。

間違っても、自分の事が出来なくなってから面倒を見てもらうって事は無理でしょうね。

夜中か明け方、ぽっくり!を目指して頑張るぞお~~(どうやって?

 


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