カテゴリーを介護か医療か迷うところではありますが、高齢者医療ということで。
圧迫骨折で堅いコルセット≒ギブスをはめることになったBこさん。
実は以前に、医療用コルセットを作った事がありました。→こちら
考えてみればというか、記事を読み返してみるとこれが、介護の夜明けだったような気がします。
それまでは、Bこさんの事にかかわることを、私、極力避けておったんですな。(シミジミ(--〆)
ここらへんで、覚悟をしたしたのが、始めのコルセットだった…。
まあ、それはさておき、この時に一度装具の補助金を使っています。
一度医療用の装具を作った時に全額支払い、そのあと、区役所に行って申請するとお金が高齢者の医療保険が1割負担の人は9割が、指定した銀行口座に振り込まれるというものです。
今回のコルセットは
73000円余りと高額で、9割戻ってくると言っても、そのお金は皆さんのお金をいただく訳でして、前のと合わせると、コルセットだけで、10万円もの補助をしてもらっている訳です。
もちろん、この申請もなかなか面倒ではありますよ。
でも手間を掛けるだけの価値はある訳ですが、問題は、このコルセットが当然と言えば当然ですが、装着してするのも、しているのも大変だと言う事です。
以前の普通のコルセットの幅広のものを作った時も、結局はめていられなかったので、きっと今回も…と危惧していました。
月曜日の午後3時ごろ装着してもらい、必ず3カ月はつけているようにと言われて帰宅。
その日は一応9時ごろまでは装着していました。
火曜日 内科の掛かり付け医に血液検査に行き、そのあと自分の趣味の洋裁教室(すぐとなりのお宅)に行きの日。朝注射をする時につけましょうかと言う事にしてありましたが、装着せずに出かけた。
水曜日 どうも、装着していないのではと思い、確認すると、やはり
「堅くてしょうがないからしてない。」と言う。
やっぱりと思いながら、明日補助金の申請に行くのにどうよ(;一_一)と、腹立たしく思いつつも、一応、穏やかに、一度だけ「やっぱりはめていた時の方が腰が安定していて立つ姿も歩く姿も全然違うよ。していた方が見た目もびしっとしているけど、はずしているとやっぱりふらふらヨロヨロした感じになるよ。」
とだけ言っておいた。
つまり、月曜日の夕方から夜に掛けてしただけで、あとは外しているつうことですわなあ
こりゃ、やっぱり、しないままになるんかなあ。きっとそうだろうなあ。
まあ、そうなるとは思ったよ…。
しっかし、3つ病院を回ってですよ、しかも、骨折がわかった病院は非常に混んでいまして、順番を採るのだってもちろん、連れて行くにだっても大変だったじゃないですか。もうでござあましたわさ。
が!しか~し、この話、続きがあるんでございます。ここが、今までとは違うBこさんとわたくしでございます。
と言う訳で、この話は例のごとく つづく~~