曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、デイでのお風呂でびゅ~は、果たしたが…。その2

2015年11月27日 | 医療

やっとやっと、デイでのお風呂デビューにこぎつけた、オット母Bこさん。

その後(丁度連休中)体調を崩し、でも、自分のことをやるぜと、決心した私めでございますから、午前中は自分の用事、午後はゆっくりと過ごそうと(週1度リハビリに通っていたその通院日だったが、今週からは行かなくていいし)もくろんでおりましたが、帰宅後のBこさんの様子がちょっとおかしい。

熱を計らせたら「37.1もある

もあるって、それほど驚くような高熱でもないのに、異常な反応

自分じゃあなんともないと思っていたのにど、どうしようろうろ

といった反応が返ってきました。

それ自身にもちょっと驚き、案外Bこさん、症状やちょっと関係は無いですが、数字には強い人なんです。いわゆる、しっかりしているんです。

ところが、この、数日はやはり、おかしい。

何がおかしいかはうまく言えないんですが。それに、声もやけに小さい。

まあ、本人も、どうしよ、どうしよって感じですから、掛かり付け医に連れて行くのは簡単(物理的には大変ですが)

「予定日ではないんですが、ちょっと様子がおかしいので…」と、掛かり付け医に診てもらいました。

Dr,聴診器を取りだしたので、胸の方かと思ったら、お腹に当てて、

「お腹がごろごろ言ってますね。まだ、お腹が本調子じゃないでしょ?」

振り返って私に、「下痢による脱水です。点滴をやって行って下さい。水分とらせてくださいね。」また、くるっとまわって、Bこさんに、

「元気になる点滴、やっていきましょう。」と言うと、なにせ、重病になるのが嬉しいBこさんでありますから、嬉々として点滴を受けに行きました。

点滴って、当たり前ですけど、時間が掛かりますよね~~。まさか、そんな事になるとも思わず、夕飯の支度なんぞ全くしていない状態でしたから、ちょっと困りましたけどね。

帰りにBこさんに、脱水だってと言うと、「脱水」の意味がわかっておりませんでした。

一応、説明して、とりあえず、抗菌剤と、整腸剤(乳酸菌)が出されていて、それは、必ず言われた日数を飲まなくてはいけない事も説明。

本人は、下痢しているのを私には言わず、「風邪だ」と思いこんでいるのか言い訳しているのかだったのですが、そのうちに、

「(デイの)お風呂が悪い。あんとき、嫌あ~な人がいて、ひどい目にあった。あのひとん、いるときゃあ、いきたかあないよ。」と言いだしました。

具体的にどういう風に嫌な人なのか、なかなか言わなかったのですが、そのうちに、どうも、お尻ケアをはじめて受けるのに、裸のまま、人の出入りのあるところで(といっても、脱衣室だと思われる)看護師さんだけではなく、別の職員が手伝ったらしいのですが、まず、なぜ、その職員が出てくるんだ。そして、余計なこと(履きやすいように脱衣したまま置いたのを畳んで鞄につっこんだ=入れてくれた)をしたのが、すご~~く嫌なことだったんですって。

う~~ん。

まあねえ、裸ではちょっとな、とは思います。せめて上だけでも着てとは思いますが、正直一人じゃ、絆創膏が貼れませんがな。誰か押さえてないと落ちてきちゃいますからね。しかも、はじめてあのはりにくい部分に、私の書いた下手な図解を見ながら、貼るんですから、誰かが押さえないと、貼れないですよと、説明したんですがねえ。

うちでは、横に台があって、その上に

  おいて、  テープも一本だけ貼っておいて、仮止めして、上からまた、ぺたぺたと立体対応に貼って行くんですが、お尻の上にガーゼを当てて置いて、誰かがテープをなんとかしてくれないと、とても無理ですわ。

でもまあ、何人にもお尻を覗かれるのはそりゃ不愉快ですわね。

難しいところですが、別室移って横になってってのは、無理なんでしょうかねえ。とも思うし、Bこさん、頑張れやとも思います。

が、まあ、とりあえず、今週は大人しくしてましょう。と、次の日のデイはお休み。そして、ついでに今日のBこさんの「お食事会=同級生との毎月定日のランチ会」もお休み。一応自分で、「脱水だもんで」と連絡しておりました(というか、向こうからのお誘いのお電話がありそれに対して)。

そして、衝撃の事実が。つうても、どっちかつうと、小規模な撃ですが。

Bこさん、夜中に布団の中でお尻が爆発したらしゅうございます。

オットが申しておりました。畳みまでは被害は免れたが、色々廃棄したと。

大にまみれてしまったらしゅうございます。

だから、頑として下痢の事を私には白状しなかったんでありますなあ。

そして、実家母Yこさんのところにも、嬉々として掛かり付け医に行ったその晩に、「脱水で明日デイはお休みします。」と言ったそうな。

その前に「下痢」は、つかないんですな。

そして、友達にも「脱水になった」と電話を掛けまくっておる様でございます。

曰く「私、水分て取らないでしょ。あんま、取りたくないもんで、取らないでいたら、脱水になったんだよ。」と言っておりまする。

でも、お腹がゆるくても、どうしても、食べたいらしく、いつも通り、ご飯前のビスケットと、食後に(甘いものは)「何かないの?」とのたまい、いつも通り食べておりますです。はい!

まあ、好きにさせております。

もう、あの歩き方で、夜中トイレまで長い道のり(一番遠い部屋にいる)を歩いて行くんじゃあ、間に合わんわなあ。

でも、それも何度も言いましたから。自分でトイレに近い部屋に移る決心をするか、ポータブルを置くかですけどね。

あるいは杖や歩行器を使うか。

いずれも、見栄というか、プライドが許さないようでありますよ。

まあ、頑張りたまえと、余計な事は一切口にしないようにしている、私でございますだ。オホオホオホ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿