もともと超高齢者と高齢者世帯の我が家。
もちろん、近い親戚にも若者はおり、小学校の急遽の休校など、我が家にも間接的(マゴの預かり等)には影響があるものの、今問題のマスクやトイレットペーパーも、それこそいつ起こるかわからない災害の為にいわゆる回転備蓄をしてあるし、週1回の生協の宅配でほとんどのものを賄っているため、生活に直接的には関係が今のところない。
もともと超高齢者のオット母Bこさんは、買い物に出るなんてことはないし、オットもお昼のものだの自分のエサ(おやつ!)を買いに行くぐらいなんで、ちょっと浮世離れしているんですけど、その発言には時々こっちがずっこけてしまう。
例1=67才男子オットの発言
2,3日前のニュースを見ながら(地元のドラックストアの映像)
「え?この辺もマスク、本当に売ってないの?」←お・ま・え・なあ~~~!
先日のマスク買ってこい騒動の時にわかったと思ったが、全くわかってなかったんだね。だって目の前にマスクあるもんね!誰が前もってこう言うものを買ってきてあると思っているんでい!
例2=93才女子オット母Bこさんの発言
昨日のネットニュースで、ついに地元のデパート(Bこさん御用達)も週1日休むとのニュースが出ていたので、私が
「ついにデパートも3月は週1日休店ですってよ(行けないよを言下に込めて)。」
と言うと、Bこさん「わたしゃ、急いでデパートで買わにゃあなんないもんがあるもんで、行ってもらいたい…」
も途中でわたくし「駄目です。当分デパートには連れていけません。学校も休みになるんですよ。わかってます?人の多くてしかも閉鎖的なところは禁止です。わかりましたか?」
たぶん、世の中に出ていない高齢者(ネットも見ないしニュースも見ても他人事と思っている)はこんなもんでしょうな。だって、たまにスーパーに急いでいくと、マスクをしていないでうろつく高齢者がいっぱいいますよ。
コインとか危なくありません?最近私、もうすべてカード決済にしてお金に触らないんですけど、皆小銭を一生懸命探って中にはお札をなめながら取り出したりとかね、スマホがどうこうなんていってますけど、コインやお札もどうなんですかね~~。
今のところデイサービスや訪問サービスなどは何も関係がないので(それはそれでどうなのかとは思いますけど、高齢者の預かり先がないともうほんとにね困りますよね)自分の事として感じないんでしょうね。
イベント中止なんていっても全く関係ないですしね。
私の仕事の方は医療関係での講習会などの手伝いで、そっちは早々2月18日に厚労省からの通達ですべて中止になったので、暇~~になりました。ので~~、わたくしめ曜日の間隔がマヒしてきてます。
最近「フレイル」なんて言葉が盛んに言われるようになったんですが、このフレイルを防ぐには
「きょういく」と「きょうよう」が大事なああんて講習会で伝えているんですけど、
「きょういく」=今日行くところがある 「きょうよう」=今日用事がある
これが2月中旬からなくなってきてしまったんで、私もフレイルに陥っているなあと感じる今日この頃です~~。
完璧、運動不足だし、脳も使ってないって、すっごい感じます~~。
フレイルとは⇒こちらをご覧くださいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます