曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、早朝の転倒からの騒ぎ その6(救急外来への入院)

2022年10月02日 | 医療

やっと「Bこさん、早朝の転倒からの騒ぎ その6(救急外来への入院)」にたどり着きました。

救急車での救急外来に掛かるのにも大変でしたが、その後(入院後)週明けには退院になる見込みで、その後はまた今までに増しての介護であろうと、色々頭を巡らしておりました。ただオットがこの時すでに有料老人ホームを考えていたようです。義弟とも話合い済みだと言いますが、そう簡単に本人が入所を受け入れられるとも思えませんし、そもそも入院生活自身が耐えられるかどうかとか、今後の生活の事を思うと悶々とする数日が過ぎ、週明けになったのですが、月曜日、火曜日…火曜日になって「紙おむつがいります。寝間着が足りません。」との連絡があり、「週明けには退院じゃなかったのか?」面会は出来ないものの、警備員室前での荷物の受け渡しの時に(部屋までは行けず、看護師さんが、系議員室まで持ってきてくれる。)質問しても、「担当ではないのでわかりません。」の返事だとオットは言う。

水曜日になって、第3連絡先なのに私のところに電話があり、「紙おむつが足りません。寝間着の下だけ足りません。」と言うので、「すみませんが、救急外来に入院したきりどのような様子か全く説明がないので、本人の様子が家族は大変心配です。一度ちゃんと病状の事など説明があってもいいんじゃないでしょうか?月曜日には退院と言われていたのに、何の説明もないし、今どんな様子か聞く権利は無いんでしょうか?それに、着替えは持って行っても洗濯物が返ってこないので、もう寝間着はなくなってしまったので、買って持って行きますが、洗濯物を返却して頂けますか?」

とちょっと強めに言ってみました。

すると、最初は担当ではないのでと言っていましたが、今のBこさんは尿はカテーテルで取っていて、大だけ2人がかりで支えてポータブルトイレにしてもらっている。食事はひとりで食べれている。清潔を保つために寝たまま入る4人がかりで入れる入浴施設で入浴させていると教えてもらいました。

木曜日

先日はオットのスマホに電話をしてほしいと伝えてあったのに、また私のところに電話があり、医師からの説明があるが、わたし(よしこ)でいいかとの事で、オットにかわっても、オットでは用が足りないと私が説明を聞くことにしました。

救急外来の先生によると、「今まで自宅介護の時も発熱解熱を繰り返し、泌尿器科でも検査をしているが異常がなかった経緯から見ると、今回の発熱は尿路感染によるものと思われる。現在も解熱してはまた発熱を繰り返しているので、今後もそのような状態のままと思われる。今まで自宅介護だったが今後はどうするか?」と聞かれ、「オットは有料老人ホームを探しています。」と答えました。「そうですよね。こちらに入院してからガクっと体力が落ちでいて、ご自宅での介護は大変であるとは思います。ただ、このまま病院にいると、せっかくご自宅で面倒を見ていたのに、ご自宅に帰ることは出来なくなりますが、それでもいいですか?今後の事はソーシャルワーカーが相談にのりますので、連絡をお待ちください。」との事でした。

本気であれこれ有料老人ホームを探していたオット、いや、本人はその気がなく、家に帰って来るだろうを思っていたヨメ(わたし)双方、思いがけない話になってきてしまって、戸惑うことになりました。

またまた続きます(すみません、しつこく)



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