介護から離れる算段 ゴールデンウィーク編…

私にべったりひっついてくるオット母Bこさんを、引きはがすべくというか、本来の形に戻すべく奮闘中ですが、やはりGWは人も来るし、それに母の日もあるしね。結構忙しい。いや、結構ではなく近年になく大変だった。

まあ、ひとつには自分でBこさんはオットに見てもらい、わたいは、自分のやりたいことをやるのだ～～と、フェスタだのフリマだのの手伝いを買って出たってことがあったんだな。

だから、今回は自分で首をしめたって点もあるけれど、今まで体験したことのないことをやったってことは、大きかったかな？

体力的には大変だった。朝も早いし。一日立ちっぱなしだったりしたし。強風だったしね。

でも、気分的には、今までせかせか、うちの事を気にしながら、何かに参加だったけれど、今回は陰でBこさんがいろいろ言っているのは知っているけれども、気にしな～～い。気にならな～～い。

とはいえ、正直GWはきついっす！

オットもいるし（きっぱり！）

人も来るし！来ると、オット母Bこさんは自分が主人公になりたがるし。

少なくとも「母の日」に私の子どもたちが来るのは「母であるわたくしに」プレゼントなわけで、なかなか会えない息子夫婦と、肝心な話をしようとしているところに、間の抜けた自分の孫娘（オットの弟＝Bこさんのご自慢の次男の娘）のうんたらこんたら（ま、はっきり言って自慢ですな。それもかなりピントの外れた自慢。一応息子夫婦もまだまだ新婚で、GWに関西のほうに遊びに行ったという話に割って入って、今度結婚する孫娘がいかに優秀か、どんな立派なところに住むかって話をしているんですわ。失礼だろ！息子のお嫁さんだって、かなり優秀な息子にはもったいないような人なのに、普通はそっちをほめるだろ！

まあ、そんなピント外れは、オットも右に同じくでして、はっきりってど～～でもいいその自慢の孫の仕事の関係の写真が写真立てに入れて飾ってあるんですけど（どうして、そんなものを飾らにゃならない！）、そいつをわざわざまず、オット。

オットが引っ込めたと思ったら、Bこさんが、それを持ってこいと言い、またその話を長々と…。その仕事が成功したんならまあねえ、いいんですけど、結果、大失敗になったんですよ。出だしはよかったんですけどね。その出だしのところで、大喜びで、義弟が写真立てに入れて持ってきて飾れと。そしてそれを二人して自慢しているんですな。

ほんと、そういうところ、いや！大嫌い！不愉快！

特に今回は、「母の日」で来ているんだし、私のほうの事で、書類も書いてもらわなくてはならず、そっちが大重要なんですなあ。

それが、分っとらんのです。

オットもその母親も！

更に、前日来た義弟、夕飯にウナギをねだって、「仕方なく（私はそれほど好きではないし…高いし）」ウナギを食べに行ったんですけどね、まあその、ねだってってところもすごいでしょ？一応、私としたら介護に来てほしいわけですけどね、まったく違いますよね。月に1回（そりゃあ、交通費は掛かりますけど）来て、こっちはもてなしてやって最後にウナギってねえ。次回もウナギをご所望ですわ。

で、その義弟の娘＝Bこさんの孫娘が、結婚しまして、式が10月なんですけど、Bこさん這ってでも行くのだそうで、はあ～～、それをするためには、もおお～～～と頑張って自分でなんでもしなくちゃだめですわね～～。

介護人のオットは、ちっとも歩かせませんけど、昨日もお墓参りに行かないというBこさんを、説得したのはわたくしでございます。（11月の法事以来、Bこさんはお参りしてないっす）

東京には這ってでも行けて、自分の夫のGオさんのお墓に行けないってどうよ。

さすがに這ってでも行くって言った後だったんで、「行けない」とは言えず、しぶしぶお墓参り。

で、そこは、さすがBこさんです。息子のお嫁さんにいつでも行っているかのように、

「毎月月命日にはおじいちゃんのお墓参りに行っているだけえが、昨日も行ってきた。これで、東京にも行ける！」と申しておりました。

え？お墓までですか？車で20分ぐらいの平地のお寺さんです。もちろん、みんな苦笑いですけどね。

さすがに自分でも気が付いたか「まだ、先の話だし、東京も駅から離れているでしょうし、わたしん、行けるかどうかは、わからないけえが。」と言い直しておりましたよ。

うん、そうよ。たぶんBこさんは私とお留守番よと心の中でつぶやいた、わたくしめでございます～～。そのほうが、私も楽だ。(^_^)v