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エンタメ界から困惑、苦悩、悲鳴…緊急事態宣言で「20時まで」「5000人まで」

2021-01-08 09:14:58 | Weblog
仕方のない事ではあるのだけれど・・・
まあ、有事という事を考えれば、エンタメどころではないだろうという声もあるのは事実で、それでもやる以上はルール遵守は徹底しないとなんですよね。

というのもうちらのイベントが緊急事態宣言から2週間後に行われるんですが、どう考えても緊急事態宣言が1か月で終わる筈がない。
間違いなく2しゅうかんの延長は覚悟しておかないとダメ。
その位の気持ちでやらないといざそういう状態に陥った時にドタバタしちゃいますからね。
あくまで最悪の状態を想定して動くのが基本です。

で、今回の緊急事態宣言でイベント関連が引っかかるのは概ね3つ。
・収容人員上限5000人
・施設の収容人員の50%上限の客数徹底
・20時までにはイベントを終了させる

多分5000人以上というのは大きなライブコンサート関係に対してなので、むしろ引っかかるのは施設の収容人員の50%のほう。
当然客数も変わるから、既に前売りをしているところなんかはレイアウト変更から始まって、場合によっては払い戻しもあり得たり、そうなったら間違いなく現場は混乱する訳で、非常に胃が痛い状態。

そして20時にイベント終了というのも制約としてはかなりしんどい。
うちらプロレス興行の基本は大体2時間半位が一般的。
となると20時終了という事は17時半位から試合を開始しないといけない訳で、土日祭日ならいざ知らず、平日のそんな時間で開催してもお客さんがまず来れない。
仮に平日で強行しようとしても客数制限、時間制限という状態では、赤字になるのは当然のこと。
またはボリュームを減らして時間を短縮するかという選択を迫られる訳です。
だったら中止とか延期をしたほうがいいと判断するところが出てきてもおかしくないですからね。

プロレス業界に限らず、芸能関係とかイベント関連は本当に辛抱の時期ではありますね。
逆にここをうまく乗り切れば新しい展開も見えて来そうではありますけど・・・

うん、厳しいです。



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