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労働基準監督署

2013-07-20 09:40:26 | Weblog
という事で・・・

自分の整理も兼ねながら、労働基準監督署でのやり取りを書きたいと思います。

まず、一番のポイント
感情的に「辞めてやる」と言って、会社がそれを受けて「退職が成立」するのかどうか?

答えは「成立する」
つまり口頭で言った言葉でも「本人の意思表示」である事が確認されれば契約は成立するって事なんだそうです。
文章はあくまで、その確認というか、文面に記しただけなんだそうですよ。
口頭だろうが文章だろうが、意思表示をしたら成立しちゃうんだそうです。

これをひっくり返すのって結構大変らしく、会社に残りたいのかどうかという事も重要なポイントにもなるそうで、辞めるけど金せしめたいから、訴えるとなっても勝つのは難しいそうです。

ただ、例えばそこに至るまでの精神的苦痛だとか、パワハラに関しての損害賠償という形で訴える事は可能。これも問題があってあくまでも「証拠」を握っているかという事がポイントになる。つまり退職した後だと証拠集めも厳しいとの事。

もうひとつ
サービス残業について
これも自分がどれだけ残業しているか?という事を証明できるものが必要。ただし、会社の言い分として「外に出たらサボってますよ、こいつら」ってなった場合は役所としては動けないって事になる。その時はちゃんと時間内はきっちり仕事をしてましたという事を証明しないと動けないんだそうです。

こう見ると
「なんだよ、労働基準監督署っていうのは経営者の味方かよ」ってなるでしょ?
あくまで彼らは法律に則って動いている訳であって、弱者もへったくれもない、第三者の立場なんだそうですよ。

結論から言っちゃうと「会社と喧嘩するのは体力もいるし、ストレスも溜まる。覚悟がないなら、さっさと忘れて新しい道を歩んだほうが結果ラクですよ」という事。
さらに
「そんなクソみたいな会社、こっちから別れてせいせいしたと思えばいいし、そういう会社は得てして問題起こして潰れちゃうから」
だそうです。


・・・・そんなもんですかね??

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-07-20 18:01:27
前半は至極当然。

「経営者の味方かよ。」ってのはあくまでもあなたの視点。

後半はあなたへの慰めでしょう。

労働組合にでも入っていれば少しは助けてもらえたかもしれませんけどね。
返信する
確かに (編集人)
2013-07-21 05:12:32
労働基準監督署に来る人って「自分は被害者」って感覚で来る人が多いので、結果そう感じる人が多いらしいです。

自分もそこまでは感じなかったけど「そうなんだ」って思ったし。

後半は確かに慰めですね。これも突き放されたと思う人が多いらしいです。
返信する

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