熱中症が昨年に比べ３倍に

何でも６月に熱中症で救急搬送された人数は昨年比3倍なんだそうですよ。

原因は節電でエアコンをまわさないで我慢した結果だそうですわ。
年代としては60代以上がやはり多いらしく、体力的な問題に加えこの年代って責任感が強い部分もあり「節電しなきゃ」って言う意識がエアコンつけない→熱中症って言う状態になっているんだそうですよ。
年配の人って結構「我慢」する事が美学っていう人多いから、「この位我慢しなきゃ。被災地の人なんかもっと凄い状況で頑張っている」って言う感覚、持っているんでしょうね。

何でも夏の電力で一番電気を使うのはやはりエアコンで、約50%くらいは使っているらしい。

6月ってある意味空気がジメジメしているから気化熱がうまくできないんで、暑く感じるんですよね。
自分なんか6月のほうが7月よりうっとおしい感じがしますもん。

東電さんも「節電節電」言うんですよ。それはわかるんだけど、伝え方がうまくないんですよ。
エアコンを使う時にどうやったら効率的に涼しくなるか、わかりやすく説明しないと。

扇風機の併用がどうして涼しいのかとか、そういう事をわかりやすく伝えるとかね。


まあ、ムリはいかんです。
暑かったらちゃんとエアコン使いましょう。

ただし、設定温度は高めにして、扇風機を使い、涼しい風を感じましょう。
ホラ、涼しい。