今日は流石にこの話題を取り上げます。
東日本大震災から10年経過した訳です。
東日本大震災から10年経過した訳です。
メディアは被害の大きかった場所からの中継と津波の映像を流すのかなと。
でも、細かい部分で言えば首都圏の住民もそれなりに被害を受けていて、とにかく帰宅困難者の凄さと大渋滞は今でも鮮明に覚えてます。
とにかく時速5メートルとか進まない進まない。
まさに駐車場と化した道路を沢山の人が徒歩で大移動してる様は本当に異様な雰囲気で、動かない車の中で
『ゴジラとか日本沈没で避難シーンがあるけど、きっとこんな感じなんだろうなあ』
と現実逃避してた位ですからね。
3日位電車は動かなかったし、それでも会社は『何があっても来い』とか言ってるし、テレワークが通用しない仕事でもあったので、仕方ないにしても通勤でげんなりしてましたわ。
翌日も大渋滞、さらにガソリンがなくてスタンドがガソリンを売ってくれない。
営業の仕事よりもあの時はガソリンに並ぶのが多かったですね。
あとは輪番停電ですか。
ネオンも消え、街灯も半減。
『うわぁ、こんなに暗くなるんだ』
って驚きましたね。
星空がキレイに見れたのも覚えてます。
確かに津波とか地震で被害に遭われた方は大変だろうし、それに比べたら自分等の被害なんてちっぽけかもしれないけど、非日常だったのは間違いないし、忘れる事はできないですね。