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夢名塾「轟気」大会総括

2009-02-16 06:23:43 | Weblog
さすがに昨日は家帰って、一通りサイトチェックしたら寝落ちました。

で、総括です。
①控え室は別途とらないとアカン
今回の最大の失敗はこれ。ブルーシートで間仕切りしましたけどねみすぼらしいったらありゃしない。
次回はちゃんと控え室を押さえてあるので大丈夫だけど、ケチっちゃいけませんって事ですね。

②館内の備品にあまり頼ろうとするな
今回は音響やら何やら館内のものを使いました。ただ、MDが使えないので、急遽カセットデッキを使う事に。
途中会場のほうから「音を抑えてください」という連絡が入り、ボリュームを少し落としました。
まあ、仕方ないかなあ。

③試合について
今回はあくまで実験興行という事で、全試合ラウンド制でノーロープということをやりました。どんな試合になるか検討がつきませんでしたけど、比較的バランスはとれていたかなあとは思いました。
何試合かは通常の試合のほうがいいかなとは思いましたが。

渡辺対長屋
普段はなべさんに教わっている立場の長屋くん。この時は果敢に攻めていました。かなり基礎は出来ているように思いますが、正直まだ本戦に出すのは厳しいかもしれないです。ここはなべさんがどう考えるかですね。
なべさんは相変わらずです。ただ、そろそろメインに戻ってもらわないといかんなあと。本人「いやぁ、第一試合楽しいですわ」言ってますけど、こっちがたまんないですって。

田村対たけむら
田村くんのテーマがなると会場がスタEになるから不思議ですわ。試合は本当にスタEそのもの。たけむら選手も田村くんのライバルになりえる一人ですね。
この二人の純粋な試合も見て見たいと思いました。
田村選手、さすがに強い。今度の土曜日にタイトルがあるけど、その秘密兵器になりそうな業を披露。あれはリング中央で決まったら逃げられないぞぉ。

前田対あべけん
去年暮れの件から組ませてもらいましたけど、結果はあべけんの惨敗かな。
終わった後前田さん息切れてないんだもん。ただね、前田さんがアベケンに対していった言葉「プロレスに打ち込む姿勢が中途半端」だったかな?あれはいい言葉ですね。あれはファンに対するアピールでもないし、あくまであべけんに贈った前田さんの叱咤激励。あべけんはすごくいい勉強をしたと思う。いろんな意味で。
最後のあれはねぇ・・・まあ、レフェリーも「すみません」って両選手に平謝りしてましたね。

加藤対高津
これは本日のベストバウト。
というよりもこの二人が夢名塾スタイルをちゃんとやってくれたことが大きいです。アンケートでもダントツの評価でしたね。
この試合はラウンド制だからこその緊張感が最大限に出たと思うんですよ。
加藤選手はその前に頑固プロで日龍さんとラウンド制で戦った事も大きかったんだとおもいます。
いやぁ、この試合だけで入場料の価値はあったと思います。

翔太対星野
一転、この試合は明るく楽しいプロレス。この試合はむしろラウンド制よりもきっちり一本勝負のほうがよかったなあと。
こういうノリのいい試合はラウンド制になると流れが途切れるので、これはもう一度一本勝負でやつてみたいなあと。
夢名塾は殺伐としているという意見もありますけど、こういう肩の力を抜いたプロレスっていうのもやつてるんですよね。
いずれにしてもキッチリ〆てくれた両選手に感謝です。

④質疑応答について
急遽ですが、リングの上で説明させていただきました。
経緯はほぼ以前書いたブログと同じような内容ですが、何箇所か質問があった事をここでも書いておこうと思います。

・追求サイトと自分の報告に対するブレがある
あの新宿会談は双方の間でオフレコということになっていました。こちらもそれを守ってたのですが、3時間も経たないうちに先方が約束を破った為、怒ったなべさんがサイトの管理人さんに連絡、サイトの管理人さんは独自の調査をしていたものと整合性があるものを加えてUPしたんですね。
つまり自分はその場にあった事を自分の立場も含めて書いたものであり、追求サイトはなべさんの説明(ちょっと感情的)にサイトの管理人さんの調査したものを加味したものなんです。

・夢名塾は事故を起こさないためにはどうするのか?
まず体調の悪い選手は出場停止。これは本人の為でもあるし、中途半端な試合を見せるのはお客さんに失礼だからです。後は救命講習の受講。できれば全団体が受けるべきものだと思います。後は近くの救急病院を把握しておく事。
選手側としては最低限の体力、基礎の技や受身、それとうちの主旨を理解していない限りうちのリングにはあげません。それこそ事故に繋がります。

・いやがらせメール等について
昨日も「刺客を送り込む」というよくわかんないメールがあったようですが、そういう人はいませんでした。こちらは逃げも隠れもしないし、顔を思い切りさらして堂々とファンやマスコミの前でお話させていただきました。やるだけ虚しいと思いますけど。

・先日なべさんがご遺族と会った話
これについては本人から説明がありました。なべさんはプロレス界の先輩としてご遺族に謝罪をし、ご遺族も業界に対する不信感はぬぐえないものの、なべさんの気持ちはちゃんと受け取ったとの事。
最後に事故現場に居合わせた選手に「ご遺族は真相と心からの謝罪を求めているだけだから、ちゃんと名乗りを挙げて欲しい」と。その際はなべさんがクッションになると発言してました。

質疑応答の際、自分もよくしてもらっている某氏から「選手を叩くのではなく出られる環境を作る事はできないか」という意見も出ました。
今本人が出ても結局集中砲火を浴びてしまうので出られないという状況。
そうではなくて、本人が謝罪できる環境を作ってあげるべきだという意見もありました。
非常に貴重な意見だと思います。
また、ある意味あの雰囲気でこういう意見を出してくれたのはものすごい勇気だと思います。
なにせ顔を出した状態で言っている訳です。
こういう意見がでて「そういう考えもありなんだなぁ」という意見が出た事だけでもやつてよかったなぁとおもいます。

最後に
プロレスはやっぱりリングの上で行われている事が全てだと思います。
選手はどんなリングでどんな条件の中でも一生懸命試合をしています。
少なくとも夢名塾においてはあのスタイルなので、中途半端な試合をすると怪我をします。
選手はファンの声援でもっともっといい試合をします。
格好つけている訳じゃなくて事実です。
明日グレプロの試合があって、今回出てくれた選手も何人か出場します。
ファンの方は是非応援してあげてください。

グレプロさんがどういう形で彼らを迎えるのはわかりませんが、是非グレプロさんはグレプロさんなりのプロレスをしてほしいなあと。

ま、長々と書いてしまいましたが、大会の総括はこんな感じです。



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2 コメント

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Unknown (コンドル)
2009-02-16 21:10:38
�控え室は別途とらないとアカン

�館内の備品にあまり頼ろうとするな

これらの文の一番左側の文字が文字化けしています。


機種依存文字について
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011700/moji/code11ks.htm

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Unknown (編集人)
2009-02-16 21:47:42
コンドルさん
ありがとうございます
○1、○2ですね。

了解しました
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