仮面ライダー電王＆キバ クライマックス刑事

てな訳で、おっさん一人で「勇気を振り絞って」観てきました。
新宿バルト９まで行きましたよ、本当にもぉ。
元の新宿東映のところなんですけどね、ロビーについたら人がわんさか。
しかもほとんどが「電王」目当てだってわかるのが凄い（笑）
だってさ、ビジョンにウラタロスだ良太郎が出ると黄色い声が飛ぶんだよ（笑）
子供だって静かなのに（笑）

で、今日は劇場３つ使って上映。それでも裁けない状況。
だったら劇場数増やせよ、東映さんよぉ。
しかも１２時段階でパンフ売り切れてました。

さて、劇場入ると・・・せまいなぁ、オイ。
どうやら一番小さいところらしい。メインは４００人入るところなんだそうだ。どうやら臨時上映の劇場みたいだねぇ。

さて、問題の中身なんですが・・・・
ぶっちゃけ「仮面ライダー電王」を散々見ている人には面白く、そうでない人は完全に置いてけぼり。そんな映画ですね。
女性ファンにはたまんないシーンがわんさかありますわ。
ただ、物語の展開というと・・・・一つのエピソードとしてシリーズの中にあってもおかしくはない・・・って内容ですかね。ただかなり強引に仕上げてありましたね。
前作が普通に映画として観る事ができただけに、もうちょっと話を膨らませてもいいかなあと。
後、キバについては明らかにゲスト出演です。
本当にちょっとだけ。
自分はキバについてはあえて出さなくてもよかったかなあと。
というかあの使い方ではもったいない気もしますわ。

とはいえ
電王ファンとして観れば明らかに「電王ワールド」だし、チームゼロの二人は相変わらずバカ度がアップしているし、リュウタは本当におねえちゃんが好きなんだなぁと言うことが改めてわかるし（笑）

後ひとつだけ。
中盤の戦い方
あれ、多分「必殺シリーズ」がモチーフですわ。
まんまだもん。

という事で、電王ファンは思い切り楽しんでください。
そうでない人はまず予習してから見たほうが楽しめる作品です。