仕事の話（マジメな話よ）

まずはポポポポおじさん。
あれだけエラソーに「背広はサラリーマンの戦闘服だから、俺は暑くても着続ける」とほざいていたのに、社長がクールビスしてたら、途端に『戦闘服』脱ぎやがった（笑）
自分の言葉に責任持ちやがれ（笑）

さて、
自分は普段職場では能力の30％くらいしか使用していません。
え？ふざけてる？
んなこたぁない。

いつも全力疾走してたら心臓いっちゃうって。
全力疾走するって事は、逆に言えば「余力がない」っていう事。
仕事する時は常に余力を残しておく事が肝心です。

あ、全力疾走で思い出した。

うちの若手に今気合が入っている奴がいるんだけど、
疲れないかなぁと、ちょっと心配。
いや、色々改革したい気持ちはわかるし、頑張っているんだけど
急ぎすぎ。というより暴走しちゃっている。
どんどんアイデアは出してくるけど、実際それがきっちり回るかと言うと、多分ムリだろうね。
根回しが全然できてないもん。

自分も色々他の地区にお願いするけど、その時はしつこいくらいに連絡して、やっとこ動く状態だからね。
まあ、色々アイデアは出てるんだけど、周りが全然わかっていない以上、頓挫する可能性は大きいなと。

結局理想論と現実論の闘いっていうのはいつもあって、確かに理想論は理想論としていい部分はあるんだけど、実際動かせない現実というものも存在する訳であって、じゃあその現実からどうやって理想論に近づけていくかというのがポイントだと自分は思うんですよ。
それは必ず譲れない部分があってそこのやりとりが最大のポイントになる訳ですね。

理想論を否定する訳じゃないけど、現実をちゃんと見て、それに見合った理想論を組み立てましょうと。
そっから完璧な理想論に切り替えていきましょうと。
段階を踏まないとあかんと思うけどね。

会社の仕事は根回しが本当にモノをいう訳で、強引に行っちゃうのはいいんだけど、結局最後は反発食らって終わっちゃう事が多い。

あたしですか？昔そうでした。
ま、こればっかりは一度経験しないとわかんないから、見守っています。
言っても多分ムダだし（苦笑）

ま、そんなとこ。