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すき家牛丼並盛り「店内飲食」「持ち帰り」税込み価格統一へ

2019-09-03 07:58:33 | Weblog
なるほど、トータル的に考えたんでしょうねぇ。
すき家牛丼並盛り「店内飲食」「持ち帰り」税込み価格統一へ
この記事を読んだ時、思わず「なるほどなぁ」と思っちゃいました。
ポイントとして推理すると・・・

①店内で食べる客離れ防止
すき家は基本飲食店なので、店内で食べてもらうのが一番なんですよね。持ち帰りだと牛丼弁当だけだけど、店内飲食なら生卵とか味噌汁とかのサイドオーダーを頼む人が多い。
ところが、今回の消費税率だと持ち帰り客が増える事になり、サイドメニューの稼働率が低くなる。さらに閑散とした店内だとお客さんが入りづらいという心理が働くので、同一価格に設定したと予想します。

②お客さんに安心感を与える
持ち帰り、店内飲食ともに同一価格であれば、お客さんも安心して食べられるし、店内飲食に関しては割安感を与える可能性が高いですね。

③仕組み変更にかかるコストの削減
まずシステム上の仕組みを構築する費用、さらに従業員の教育であったり、メニュー表の刷新等、コストと照らし合わせた場合、それなら同一価格にしておいたほうがいいと判断した可能性があります。
当然差分が発生しますが、それについては後日10円~20円の値上げでカバーすればどうにかなると計算したのではないでしょうか?

多分だけど、内税のところはこのやり方に追従するところが出てくるんじゃないですかねぇ。
本部は死ぬほど大変だけど、逆に言えば本部の仕組みだけ構築し直せばいいんだし、何よりこうやって一番最初に発表する事で"宣伝費用も抑えられる"訳ですもんね。

やるな、すき家(笑)

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