母親が「夏休み」を嫌う理由

という事で、早朝から「かぼちゃ」煮ています(笑)
八時には朝ごはんで、兄貴と打ち合わせを兼ねて飯食べるんですけど、その準備でいつも5時起きでごぜえます。
逆算するとどうしてもそんな時間になっちゃうんですよ。
ご飯が炊けるのが約一時間で、その為には実家に6時半には入らないといけないし、そうなるとエンジンがかかるためにはどうしても一時間はかかるかなぁと。

で一時間かけてかぼちゃ煮たり、さつま揚げ焼いたり、ご飯炊いたりして、なくなるのはたったの10分(笑)
アッという間ですよ、本当に。

自分なんかはピンポイントでやってますけど、三度の食事をするだけで一日が終わりますからね、作って食べさせて、作って食べさせて、買い物行って、作って食べさせて・・・

そこまでやって、リアクションがないとムチャクチャ腹立ちますわ。
「作ったのに無視かよ」ってなる訳ですよ。

これが一日くらいならまだ我慢できるんですけどね、夏休みはこれが40日もあった訳ですわ。

そらもう地獄ですわ。考えただけでも泣きたくなる。

今、世の奥さんはホッとしているんじゃないですかね。連休も終わったし(笑)

結局休みなのにやることいっぱいあって、周りは誰も手伝わない訳だから、そらぁ金切り声あげますわ。
「手伝わないなら出てけぇ」

言いますって。怒りますって。

あれですよ、男はドンと座ってうんたらかんたら・・・もう死語ですな、こりゃ。
全部手伝えとかは言わないですけど、感謝くらいしましょうよ。
一生懸命料理だって作っている訳だから、せめて「カレーが食べたい」とか「ギョーザが食べたい」とか、それだけでどんだけ料理を作る側が助かるか。

いや、これマジですよ。
皆さん、お母さんの苦労も理解してあげてくださいね。