夏場といえばどうしても辛いものが食べたくなるの、あれ何でですかね?
辛くてのど越しのいいものとなると、カレーか麻婆豆腐だろうなと。
今回はその麻婆豆腐の作り方というか、コツを書いていきたいと思います。
01 肉味噌を作る
これを事前に作っておくと楽です。
中華鍋に油をしいて、挽き肉を炒めます。肉の色が変わって、油が透明になったら甜麺醤と酒を入れて、色が付くまで炒めます。
これは色々使えるのでそれは後ほど。
02 豆腐は塩茹でしておく
豆腐は賽の目に切ったら塩茹でにします。
茹でるイメージは湯豆腐のあの感じです。
これ、物凄く重要ポイントです。
03 麻婆ダレを作ります
中華鍋に油を入れ、豆板醤とニンニク、一味を入れてから火を付け、豆板醤を焦げないように炒めます。
一度火を止め、がらスープ、トウチ、醤油、砂糖、オイスターソースを加えて、再び火を付けます。
先程炒めた挽き肉を入れ、ひと煮立ちさせます。
04 豆腐をタレに入れます
茹でた豆腐を麻婆ダレに入れます。
入れたら1,2分程度煮込みます。こうすることで豆腐の中に麻婆ダレが染み込みます
05 仕上げます
みじん切りの長ネギを加え、水溶き片栗粉でとろみを付けます。
とろみをつけたら強火で豆腐を崩さないようにゆっくり混ぜます。
仕上げにラー油、花椒油を鍋肌にかけ回し、ひと煮立ちさせれば出来上がりです。
ポイントとしては豆腐の塩茹で。
ポイントとしては豆腐の塩茹で。
これはクックドウでも丸美屋でも使えます。
このひと手間だけで各段に美味しくなりますよ。
あと、肉味噌は多めに作ったら、ジャージャー麺やビビンバ、ご飯のふりかけなんかにも使えてこれが便利なんですよ。
夏場の麻婆豆腐、是非是非試してみてください。