通天閣へは地下鉄の動物園前駅で降りてジャンジャン横丁を通り抜けていくんですが、駅について地上に出た途端馬場が険しい顔に・・・
「何、どうしたん」
「ここ、ヤバイな」
「何が」
「うん、ちょっとヤバイ雰囲気なんだよ」
「どうして、普通じゃん」
「いや、こっから後ろのほうは行かない方がいいな」
「ヘンな奴だなぁ」
「すぐ立ち去ろう。そのほうがいい」
後でわかったんですけど、この裏手、いわゆる「西成地区」はその手では有名な地区。
元不良の血がその雰囲気を察したって事ですねぇ。
ジャンジャン横丁の中を学ラン5人が歩く。
その間も馬場は険しい顔をして辺りを見まわしてる
「お前さ、その顔が返ってヤバいって」
「いや、危険なんだって」
「大丈夫だよ。観光客だって多いんだから」
ジャンジャン横丁で食べるのは断念。
理由は単純。
馬場がここらヘンは避けると言い張った為。
通天閣への大通りにあるちょっときれいな串かつ屋さんで3本くらいづつみんなで串かつを食べる。
んが!しかぁしみんな複雑な顔。
店を出るなりブーイング
「衣が厚かったなぁ」
「海老なんてさ、衣が半分以上だもん。ありゃあ詐欺だよ」
「店選び失敗したかなぁ」
我々は縁起モノという事で通天閣へ。
展望台に登る
「うーん・・・思ったより感動がないな」
「こういうのってどこも一緒なんだね」
「なんかさ、このガラス窓ヒビが入ってるんですけど(苦笑)」
結論
通天閣は外から眺めるものです。
さて、時間は12時を過ぎ、我々は難波に移動。
難波は大阪でも有数の繁華街。その中には当然うどん屋さんもありまして・・・
「やっぱさぁ、うどんは立ち食いの奴食べないと本場に来たって感じじゃないでしょ」
「俺関西系のうどんは初めてなんだよねぇ」
「味が薄いんでしょ」
「薄いというより・・・出汁が強いんだよね」
さすがに立ち食いだけあって、価格がバカ安。
全員がきつねうどんを注文。
みんなあっさり食べきる。
「あ、うまいや」
「全然薄くないじゃん」
「でもちょっと物足りないなぁ。もうちょっと食べたい」
そして、いよいよ、カレーを食べるために自由軒に向かう我々でした。
次回へつづく。
「何、どうしたん」
「ここ、ヤバイな」
「何が」
「うん、ちょっとヤバイ雰囲気なんだよ」
「どうして、普通じゃん」
「いや、こっから後ろのほうは行かない方がいいな」
「ヘンな奴だなぁ」
「すぐ立ち去ろう。そのほうがいい」
後でわかったんですけど、この裏手、いわゆる「西成地区」はその手では有名な地区。
元不良の血がその雰囲気を察したって事ですねぇ。
ジャンジャン横丁の中を学ラン5人が歩く。
その間も馬場は険しい顔をして辺りを見まわしてる
「お前さ、その顔が返ってヤバいって」
「いや、危険なんだって」
「大丈夫だよ。観光客だって多いんだから」
ジャンジャン横丁で食べるのは断念。
理由は単純。
馬場がここらヘンは避けると言い張った為。
通天閣への大通りにあるちょっときれいな串かつ屋さんで3本くらいづつみんなで串かつを食べる。
んが!しかぁしみんな複雑な顔。
店を出るなりブーイング
「衣が厚かったなぁ」
「海老なんてさ、衣が半分以上だもん。ありゃあ詐欺だよ」
「店選び失敗したかなぁ」
我々は縁起モノという事で通天閣へ。
展望台に登る
「うーん・・・思ったより感動がないな」
「こういうのってどこも一緒なんだね」
「なんかさ、このガラス窓ヒビが入ってるんですけど(苦笑)」
結論
通天閣は外から眺めるものです。
さて、時間は12時を過ぎ、我々は難波に移動。
難波は大阪でも有数の繁華街。その中には当然うどん屋さんもありまして・・・
「やっぱさぁ、うどんは立ち食いの奴食べないと本場に来たって感じじゃないでしょ」
「俺関西系のうどんは初めてなんだよねぇ」
「味が薄いんでしょ」
「薄いというより・・・出汁が強いんだよね」
さすがに立ち食いだけあって、価格がバカ安。
全員がきつねうどんを注文。
みんなあっさり食べきる。
「あ、うまいや」
「全然薄くないじゃん」
「でもちょっと物足りないなぁ。もうちょっと食べたい」
そして、いよいよ、カレーを食べるために自由軒に向かう我々でした。
次回へつづく。