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アルペンルート(ダッチコーヒー編)

2007-07-25 13:13:00 | Weblog
さて、バスの出発を遅らせてまで飲みたかった「ダッチコーヒー」

平たく言えば『水出しコーヒー』の事。

これ、自分もチャレンジしたんですけど、手間と時間と金がかかる代物。
だって大量のコーヒー豆に水滴たらして、それを溜めた奴を飲むんだよ。
いわゆるドリップコーヒーのえらく時間がかかる奴。

喫茶店に入ると、誰もいない。
「いらっしゃいませ」
と店員の声だけが店内に響き渡る。

そりゃあそうだわ。こんな時間からマッタリしようなんて奴はいないだろうし。
席につくと・・・おおっ、すわり心地いいねぇ。
「ルノアールみたいだなぁ」
「大丈夫、まったりしてても、ここでは昆布茶は出てこないから」

ちなみにルノアールでは、あまりまったり時間を潰していると『昆布茶』が出てきます。言うところの『これ飲んで、とっとと出てけ昆布茶』(笑)

ふたりともダッチコーヒーをオーダー。香りを楽しみたいのであえてのホットコーヒー。
出てきたそれは、なかなか香り高い・・・あれ?前飲んだ奴はもっと香りが高かったような・・・
カウンターを見て原因判明。
直火で温めちゃったのね。あらららぁ、勿体無い。
そりゃあ香りが弱まるわ。

本来ダッチコーヒーはものすごく繊細な飲み物。だから、温める時も気を使う店は『湯煎』するんです。

でもねぇ、そんなの知らないよなぁ。よっぽどマニアックな奴でないと。

まあ、香りは弱くなったものの、煮沸かしてはいなかったらしく、味は上々。
「うん、えぐ味はないね。カドがなくて飲みやすい」
「こういうコーヒーはやっぱりミルクとか入れないで飲まないとね」

本当に湯煎してくれたら、これの数倍おいしいコーヒーなんだけどなぁ(苦笑)

ふとメニューを見ると・・・カレーライス1400円!
「標高が高くなるとカレーの値段も上がる。この理論は生きてるねぇ」
「そうだねぇ。でも食べてみたい気はするなぁと。さぞかしうまいんだろう」

だってさぁ、東京で1400円のカレーってとんでもないものが出てくるレベルなんだよぉ。いくら観光地価格ったってさぁ・・・

お勘定をすませて、バス乗り場へ。
バス乗り場には・・・約10人。少ないなぁ(笑)

改札を通り、我々は美女平行きのバスに乗り込む。

ここで、次回へ続く

PS
まだ2日目の朝だよぉぉぉぉぉ。
今月に終わらない可能性が出てきたよぉぉぉ。



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