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女芸人がイマイチピンと来ないと思う理由

2020-12-19 05:59:13 | Weblog
確かに吉住さんの『審判員の女』は面白かったけど。
やはり他のお笑い賞レースに比べるとWってワンランク下のレベルで闘ってるよなあと。
個人的に面白かったのはAマッソと優勝した彼女、あと名前がわからないけど吉本の王道漫才を披露したコンビ位だったもんなあ。

記事にもあるんだけど、今どきの女芸人のネタって、容姿ネタか女性あるあるネタだらけで、やってる事はほぼ同じ。
そういうのって飽きるんですよ。
確かに男性もハゲネタとかあるけど、それはあくまでアクセントで、ちゃんとネタは別のところで成立しているんですよね。

記事ではお笑いは男性中心社会と言ってたけど、意外と寄席は女性の漫才師さんが多いんですけどね。
ベテランばっかですけど(笑)
師匠さん達は容姿にも頼らず女あるあるもそんなに使わない。あくまで喋りネタで勝負してるのを見ると、単に今時の女芸人が容姿ネタとか女あるあるネタに甘えてるだけじゃないの?って思えてくるんですよ。
これやっときゃ客はウケるみたいな。

優勝した吉住さんとかAマッソはちゃんとネタとして成立してたし、面白かったし。
客もバカじゃないから、安直なネタは見抜きますからね、これは男女関係ないですけど。

まあ、今回の優勝が彼女でなくゆりやんだったらこの賞レースの存在に意味はないなあと思ってたので(本当につまんなかった)彼女の優勝は納得かなと。

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