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賞味期限24ヶ月の商品は製造後8ヶ月しか納品できず、16ヶ月過ぎると自動廃棄になってしまう問題

2020-12-07 07:35:36 | Weblog
賞味期限は消費期限と違う事を理解してないとこの問題は解決せんからね。
食品ロスの根源?…日本の小売店が缶詰にもうける「3分の1ルール」が話題に
まず、スーパー側からすれば製造年月日が新しいものでないとお客さんが買ってくれません。
缶詰とかだとわかりづらいから牛乳とかで考えてください。
出来る限り新しい製造年月日とか消費期限が先のものを買うでしょ?
そもそも缶詰なんて回転率の低い商品だからいつまでスーパーの棚に置いてあるのかわからんし、お客さんなんて缶詰の消費期限なんてわからない訳だから、店側が強制的に納品期限や販売期限を設定しているという事なんですよね。
缶詰に限らず消費期限の長い商品はほぼこんな感じです。

そしてそういった商品は買いました→すぐ使います・・・ではないと思うんですよ。
いつ使うかわからないから家に置いておく時間も計算して販売期限が設定されているという事も理解してほしいですね。

まず、これは何度も書いてますけど、消費期限と賞味期限は別ものです。
ここは本当に理解してほしい。
ここをごっちゃにしている人のなんと多い事か。

賞味期限→この期限までなら"美味しく食べられますよ"
消費期限→この期限までに"食べきってくださいね"

全然違いますでしょ?
無論、賞味期限の商品でも開封したらとっとと使い切るのは基本だし、言うまでもないけど、賞味期限の表示商品でも「あ、これもう期限だから食べられない」と勘違いして捨てちゃう奴のなんと多い事か。
この発想がある限り、販売期限や納品期限を長くしろなんて無理でしょうね。

まずそういう商品を見る時、単に日付を見るだけじゃなくて、消費期限なのか、賞味期限なのかをしっかりチェックしてから購入しましょう。
そして大概のスーパーで販売されている商品は購入後もそこそこストックできる時間があるという事も理解していただけたらと思います。

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