新!編集人の独り言

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こればっかりに頼るのは危険だなぁと。

2015-08-17 08:50:41 | Weblog
これ、いじめのベースの事がまるっきり書かれていない。

「いじめに備える基礎知識」、国立教育政策研究所が作成

ざっくり拝見したんだけど、こればっかりに頼っていじめ対策って正直しんどいですね。

結局イジメってなんでなくならないかという事を理解しないといけないんじゃないですかね。
イジメっていうのは要はカーストなんですよ。

自分より立場の弱い奴を作ることで
「こいつより俺はマシなんだ」
という事で精神の安定を図る訳ですわ。
で、上からかかるストレスを立場の弱い奴にぶつけて緩和させるというのがいじめの仕組みですわ。
 
立場の弱い奴って言っても色々ある訳です。
ビンボとか、運動オンチとか、頭悪いとか
そんなものはさまざまですよ。

で、いじめをする奴っていうのはそいつ自身も大きなコンプレックスを持っている事が多いんです。
そのストレスを発散、コンプレックスを払しょくするためにいじめると。
それが暴力なのかもしれないし、精神的に追い込むのかもしれないし。
 
大人社会と一緒なんですよね。
 
じゃあどうするかというと、これはもう苛められる側が強くなるしかないんです。
中途半端じゃダメですね。中途半端だと『出る杭は徹底的に叩き潰される』ので。
ひとつでいいから圧倒的な力を手に入れるしかないんです。
学力でも運動でも、特殊な才能でも、とにかく何かに秀でたら、大抵周りが守ってくれるんです。
(そこに多分な打算も生じますけどね)

要はコンプレックスをいじめる側も持っているので
「あ、こいつは敵わないな」って思わせるしかない。

要はいじめられる側が現状の自分としっかり向き合って、己の立ち位置を把握して、何かに向かっていくしかないと。
教師や親はそのサポートをする。
その手助けとして使うならいいのかなと思いますね。
コメント (3)
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