龍角散のど飴は、好き嫌いがはっきりしていると感じているので、国内でその姿を見かけなくなっても大きな騒ぎにはなりませんでした。長年の愛好者としてはしばらく困りものでもありましたが(苦笑)
のど飴である以上、それが「奇跡の薬」ではないことは確かなのですが、精神安定剤的な効果と思えば結果的に日本経済の活性化の一助となったと考えたら、少しだけ前向きになれるのかとは思います。
ただ、この投資が裏目に出るようなことのないようにと祈るというのが現在の正直な気持ちです。
出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku.html
マスクについても、感染予防になるかと言えば「はい」とは言えません。私自身、マスクを着用するのはパフォーマンスの一環であって感染リスクを回避する意図を持ってはいません。その効果はワクチンよりはまし程度と考えたら良いかと思います。
※以下、引用です。
中国人による大量買い占めで、全国的に品薄になっている「龍角散ののどすっきり飴」の増産に、製薬会社の龍角散が本格的に乗り出すことが決まった。同社は26日、甲府市内で会見し、菓子製造会社のニューロン製菓(甲府市)に10億円を投じ、スティックタイプの生産能力を倍増させる戦略連携を発表した。
今回の連携はスティックタイプの主力生産委託先であるニューロンに、追加で自動化生産設備を導入するほか、人手不足が深刻になっているニューロンの求人支援が軸。これらの取り組みに龍角散が10億円を投じる。生産能力は月間300万本から順次引き上げ、来年9月に同600万本へ倍増する。
龍角散の藤井隆太社長は、袋タイプやタブレットなども含め、のど飴が品不足となっていることに対し、「ニューロン以外の生産委託先にも増産を要請しており、生産、供給を倍増させる」と説明した。
龍角散ののど飴は、中国の会員制交流サイト(SNS)では「奇跡の薬」と評する声もあるなど中国で人気が高い。同社によると、中国で新型コロナウイルスの症状に効くとの情報が拡散。昨年12月、中国のゼロコロナ政策の転換で、中国人が「爆買い」し、中国本国へ送る需要が急拡大した。日本のドラッグストアやコンビニエンスストアなどで売り切れが続出し、購入を1点に制限する店舗も出てきた。
ただ、のど飴は医薬品ではないことから、同社では「(のど飴は)あくまでも食品であり、新型コロナの予防などに効果を発揮するものではない」としている。
人の噂は国家を転覆させる力を持つ、というのは間違いないかと思います。のど飴は菓子です。乾燥を防ぐ程度のものですが、砂糖の塊なのでないよりはまし程度でしょう。喉の痛みがある時にはそれを忘れさせることはできます。「奇跡の薬」でないとしても、経済が盛り上るのは悪いこととは思いません。判断は個人個人に委ねられます。
話を変えます。
「ワクチンを打たない」「行動制限をしない」「感染しない」をモットーとして、3年半を過ごして来ました。普通に外出して、普通に仕事して、普通に人と接して、普通にスポーツ観戦して、普通に生活しても感染しませんでしたし何も困ったことにもなりませんでした。
人並み以上に重症化リスク(勝手に言っているだけかとは思いますが)を有する私ですが、感染リスクよりもワクチン接種の弊害の方が圧倒的に高いという判断は変わり様がありません。ワクチンを打っても罹るものは罹るし、打たなくても罹らないものは罹らない。ならば、接種による命の危機を回避するのは当然の行為です。そのことを批判されるいわれは微塵もありません。
のど飴が「奇跡の薬」となるなら、それはマスク程度の精神安定剤だったとしても、ワクチンよりは効果があったという判断ができるかと思います。(感想は個人の印象であって効果を証明するものではありません)
何があっても気にしないで愉快に暮らしていきましょう。全てにおいて個人免疫に勝る薬はありません。「病は気から」昔の人は本当に良いことを言ったものです(笑)
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