関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第５節 第２日

関西学生野球連盟春季リーグ戦第５節第２日は、ほっともっとフィールド神戸で２回戦２試合を行いました。

１回戦で同大と引き分けた関大は打線の奮起が待たれる状況ですが、負けられない試合を続けています。

試合結果です。

*ほっともっとフィールド神戸

▽２回戦(近大２勝)

立　命　０００ ０００ ０００│０

近　大　１０１ ０００ １１Ｘ│４

(立)京極･荒井･吉原･浅野太－加藤翔

(近)野口･宮原･増田－伊藤愛･中丸

⚾近大が細かく加点して連勝、勝点を積みました。立命はボークやエラーが失点に絡み、打線はあと１本が出ずに敗れました。

近大は勝点を２として優勝争いに踏みとどまりました。立命は開幕から４連敗で、春のリーグ戦は未勝利のままです。

 

▽２回戦(関大１勝１分)

同　大　０００ ０００ ００１│１

関　大　００１ ０５０ ００Ｘ│６

(同)野邉･清野･本田･大迫･大江－辻井

(関)岩井･足立･中原－越川

⚾関大は８安打で効率よく６点を挙げて快勝。同大は春のリーグ戦初の負けとなりました。

関大は３投手の継投で１失点に同大打線を抑え込み、打線が珍しく繋がって６得点をあげました。先発の岩井が今リーグ戦初勝利です。

同大は関大を上回る９安打を放ちましたが、10残塁の拙攻が響き今リーグでは初黒星を喫しました。

３回戦はほっともっとフィールド神戸で「関大－同大」の対戦が行われます。関大が勝てば勝点獲得、同大が勝てば４回戦にもつれます。

関大の勝利を願っています。