V1女子のリーグ戦残り試合はこの試合を含めて6試合です。入替戦回避に向けて全部勝つつもりで臨まないといけません。しかし、それで全部勝てるくらいなら今までに勝っているでしょうから、簡単な作業ではないのはよく分かります。
岡山シーガルズは残留争いの当面のライバルであるKUROBEアクアフェアリーズと尼崎で対戦しました。勝点では上回るのですが、リーグ戦順位は勝利数が多い方が上に来ますから、まずは勝ち星で並ばないといけません。
この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。
前日のデンソー戦と同じ14人で臨みました。
セッター3人、リベロ2人を入れていますので、攻撃陣は9人ということになります。
🏐前日の試合と同じようにセットごとは競り合いになり、どちらに転んでもおかしくない試合内容でした。お互いに勝機のある試合となりましたが、シーガルズが競り勝ちました。2人でスパイク得点49点をあげた両レフトです。特に佐伯は32得点にブロックでも3点をあげ、チームのトップスコアラーになりました。決定率47.1%という数字もレフトとすれば驚異的なものです。打数68も群を抜いていました。大きな期待を背負う若き主砲の活躍で接戦を勝ち切ることができました。好調を維持してあと5試合に臨んでほしいと思います。
4セットとも同じローテーションでメンバーを固定したS-1を継続しています。前日と異なるのがセッターを宮下に固定したことと主将の川島が出続けたことです。宮下の傾向とすればサイドに攻撃が偏りがちになることですが、アタッカー陣がそれに応えて決定力をあげれば、セッター宮下の起用の意味が上がります。安定した戦いが継続できればローテーションをいじらなくて済むということでしょうね。
次週はジップアリーナ岡山で青猫と赤ロケと対戦する2試合です。ホーム2連戦を連勝したいですね。
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