おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

2022年選抜高校野球 第3日

2022年03月21日 22時47分00秒 | 高校野球

3日目も1回戦3試合が行われました。



【3日目の試合予定】
▽1回戦
山梨学院-木更津総合
日大三島-金光大阪
高知-東洋大姫路


兵庫県の学校でも播麿エリア、特に姫路は岡山から近く馴染みも多いので、第3試合の東洋大姫路には頑張ってほしいと思います。勇退する監督の最後の花舞台を飾ってほしいですね。

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早速、3日目の試合結果です。

▽1回戦

山 梨 学 院
 000 010 000 000 0│1
 100 000 000 000 1x│2
木更津総合
       (延長13回タイブレーク)

(山)榎谷-佐仲
(木)越井-中西


日大三島
  000 000 000│0
  300 001 00X│4
金光大阪


(日)松永-野田
(金)古川-岸本


高   知
  000 031 000│4
  000 000 020│2
東洋大姫路


(高)山下・中嶋・日野-西野
(東)森-村崎

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同地区の対戦が1回戦から実施されることにはずっと反対して来ましたが、今回も第1試合で起こってしまいました。同一都道府県の代表は決勝まで当たらないという配慮をするのに、同地区対決をなくそうという努力をしないのは明らかに高野連の怠慢です。それはさて置き、ロースコアで延長に入る試合が今大会は多くなっていますが、この試合も13回タイブレークまで進んでしまいました。タイブレークは野球のあるべき姿ではないと言い続けていますが、響きませんね。ああだこうだと理屈をこねても野球の本質は延長が何十回続いても決着をつけるものです。再試合も野球の本来の姿ではありません。継続試合は導入されましたが、これはノーゲームやコールドを回避するためのもので、まだまだ足りない部分が多いですね。引き分け再試合の引き金となった板東英二氏が25回投げ続けてもびくともしなかったことを考えたら、人間がひ弱になったというのは正しいかも知れません。

本題に戻ります。エースの力投に応えられなかった山梨学院打線は初戦で散りました。押し出し決着というのも切ないですね。

第2試合は初回に3点先取した金光大阪が堅実に加点してしっかり守り切る試合で勝ち切りました。古川は被安打4の完封でした。日大三島は力を出し切れず初戦敗退です。

第3試合、高知の3投手の継投に追い上げが及ばず、東洋大姫路は初戦敗退。監督の勇退を飾ることはできませんでした。四国王者の高知は着実な試合運びでした。

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4日目も1回戦3試合が行われます。

【4日目の試合予定】
▽1回戦

國學院久我山-有田工
星稜-天理
只見-大垣日大


コメントは試合結果を見てからにしたいと思います。

とにかく、頑張れ!!
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2 コメント

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Unknown (杉原シンドラー)
2022-03-22 20:55:06
二日目の第二試合もそうですが、三日目の第一試合も面白い内容だっただけに「鯛フレーク」、ではなく延長タイ・ブレークで決着が付いたのが残念でした。

それはともかく、山梨学院大付は松江開星やセント・マイケルと同様に「甲子園で勝てない星の下にいる学校」に思えてなりません。と同時に、松浦清峰の成功は改めて吉田洸二監督の一人手柄ではなく、清水央彦部長とのコンビあってのものに思いました。

第二試合は金光大阪が「四度目の正直」を達成しましたね。横井監督のコメントにもありましたが、2002年春に甲子園初出場から二十年で初勝利とは感慨深いことでしょう。智弁和歌山や駒大苫小牧、盛岡大付のようになると理想ですが………。

故・梅谷馨監督時代を知っている私は、第三試合は東洋大姫路の勝利を予想していましたが外れました。やはり原樹里(スワローズ)がエースだった2011年夏以来の出場だったのに対して、高知高校は直近十年でも三回甲子園というのがスコアに表れたように思います。いずれにせよ、定年を迎えた藤田明彦監督&三牧部長が甲子園で花道を飾ったことは幸せだと思っています。後任でOBの履正社・岡田龍生監督に完全復活を期待します。
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Unknown (issan)
2022-03-23 13:17:48
>杉原シンドラー様

軟式では引き分け再試合でもタイブレークでもなく継続試合が導入されているのに硬式でなぜできないのか? これを考えてみるに何だかんだと大義名分論を前に出して来ますが、結局のところは興行成績の為であって、選手の健康などと正論のように述べていても、結局選手たちよりも自分たちの為なのだというのがよく分かります。継続試合になって、甲子園の借用期間がなくなったとしても、ほっともっとフィールド神戸や京セラドーム大阪など、近隣には使える球場が数多くあり、大会運営を主体に考えた時に甲子園にこだわり続ける必要もありません。まあ、何を言っても届かないでしょうが(苦笑)

東洋大姫路は夏の記念大会で兵庫2校出場の年度を除けば県西部からは唯一甲子園出場が狙えるチームなので、頑張ってほしかったのですが、姫路市内のチームには甲子園の地の利もありませんし、ほぼ初出場状態に戻っていたのでちょっと厳しかったですね。

金光大阪は岡山の金光学園の姉妹校で、金光教の関係者子弟が多く通っているので、岡山との関係も深く、その意味では注目しています。スポーツ推薦を採用せず進学最重視の金光学園とは違い、スポーツで学校を発展させたいという意図がはっきりしている金光大阪の今後に興味津々です。ただ、大阪にはあの学校が君臨しているので夏の出場はかなり狭き門なのですが・・・!!
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