おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

関西学生野球 秋季リーグ 第2節 第1日

2020年09月12日 21時34分00秒 | 大学野球

局地的に大雨が降った今日、中国六大学野球は中止になりました。山口県には大雨警報が出されていました。しかし、「晴れの国」岡山は今日も晴天でした。日本は狭いようで広い。中国地方でこれだけ天候が違うのですからね。

一方、関西学生野球連盟秋季リーグ戦第2節第1日は予定通り行われました。第2節は今日と明日の2日間、大津市御陵町の皇子山球場で「関大-京大」と「近大-関学」の対戦が行われます。



昨秋の王者・関大にとっては、今季の開幕戦の対戦相手となる京大は伝統的に苦手であり、もし1試合でも落とすことがあれば致命傷にもなりかねません。今季を左右する開幕試合ですから、全力で勝ちに行かないといけません。

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*皇子山球場

▽1回戦(関大1勝)
関 大
  020 000 050│7
  031 000 000│4
京 大


(関)高野・香川・宮崎-久保田拓
(京)原・徳田・岩本-長野

baseball危なかったですね。やはり、苦手意識が伝わるのか、自ら難しい試合にしてしまっているように感じます。エースの高野が4回4失点(自責点4)と崩れ、劣勢の展開で中々追い付けない状況で焦ってしまうと余裕のないバッティングになる。それが最後まで出てしまうと試合を落としてしまいます。関大打線は12安打を放ち7得点。緊迫した試合に同様の結果が出せるかどうかは分かりませんが、投手陣の負担を少しでも軽減できるように援護できると良いですね。高野を引き継いだ香川と宮崎が無失点で投げ切れたことも収穫と言えます。特に、東海大仰星出身の宮崎(2年)が3回を被安打1、6奪三振で無四球の好投を見せたことは今後に明るい材料となります。肥後と森の左右の柱が卒業した今季は下級生がどんどん出て来てほしいシーズンでもあります。



▽1回戦(近大1勝)
近 大
  000 000 001 3│4
  000 100 000 0│1
関 学
       (延長10回タイブレーク)

(近)小寺・寺沢・一文字・古川・久保-井町
(学)石丸・執行・黒原・西-佐藤海

baseball近大が6安打、関学は4安打の投手戦というより貧打戦となった試合は、延長10回タイブレークで決着しました。関学は最終回までリードを保ちましたが、9回表に今年のドラフトの目玉の1人、佐藤にバックスクリーンへ叩き込まれて追い付かれました。延長タイブレークはどちらかというと先攻チームに優位に働くので、関学には厳しい結果となってしまいました。近大投手陣では星稜から入ったサウスポーの寺沢孝多(1年)が、3回2/3を被安打1の無失点で流れを引き寄せたのが大きかったと思います。高校では奥川恭伸の陰に隠れたイメージでしたが、大学で大きく飛躍する可能性を秘めている逸材には違いなさそうです。

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第2節の第2日は明日、今日と同じ皇子山球場で2試合が予定されています。3回戦のない勝率での優勝争いでは1つの負けが取り返せなくなる場合が大きくなります。とにかく勝ち続けることしか優勝への道は見えてきません。

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球場へ足を運べないので余計に試合結果が気になるのは仕方ありません。

何が何でも勝つしかありません。
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