絶対に勝たないと生き残れないサバイバルのジュビロ磐田戦。今季の残り試合がこの日を含めて7試合。いよいよ大詰めの戦いで、一つも落とせない崖っぷちの状況。それを楽しめればよいのですが、気持ちにそれだけの余裕は中々ありません。
3位の磐田をホームで迎え撃つこの試合。前節、モンテディオ山形に完敗したショックを引きずらず、新たな気持ちで臨めるかが大切なこの試合でした。
幸いなことに、前節を体調不良等で欠場した5選手が全員戻ってきて、現状でのベストメンバーが組めるのは朗報でした。
写真での振り返り、そして詳細の記述は後日ということにして、ざっくりとこの試合の感想を中心に書きたいと思います。
昨季J1にいた磐田は、今季の補強禁止というペナルティを乗り越えて3位にいる、地力をもつ強豪。しかし、そんな相手にも勝たないことには昇格レースから取り残されてしまいます。
ホームの仙台戦に続いて、この日も1万人を超える入場者で埋まったCスタで今後を切り開く勝利を収めることができました。
今季は先制された試合の勝ちがありません。先制点が命綱だったのですが、前節に続いて早い時間に失点して暗雲が立ち込めました。
しかし、押し込まれることの多かった前半の内に「1-1」に戻せたのがこの試合の分岐点でした。
鈴木が何故、あの場所にいたのか? それはまあ置いときましょう。結果良ければ全てオーライです。
柳のドンピシャのヘッドで勝ち越した後の時間の長かったこと・・! 後半アディショナルタイムの絶体絶命のピンチをやはり柳が防いでタイムアップ。
今季初の逆転勝ちは上位の磐田に強烈な一撃を浴びせるシーズンダブルです。
さて、次節からも昇格を争う千葉戦から群馬戦へと攻防が続きます。ここを全勝で乗り切ることが昇格争いを優位に進めるために絶対に必要です。
とにかく勝ちましょう。総力を結集して応援しないといけません。
よろしくお願い申し上げます。
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