昨日のアウェーゲーム、ツエーゲン金沢戦についてです。
前節のホーム、ヴァンフォーレ甲府戦に敗れて、2連敗中のファジ。しかも、京都戦から甲府戦と上位チームに完敗しました。これを力通りの順当な結果と諦めていたのでは浮上のきっかけは掴めません。さりとて、空元気だけでは何も起こらない。戦力を見極めて戦術と戦略に落とし込む。プロなら結果を出さないと仕事をしたことにならないのがこの世界です。
出典:https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=6eq3h70pjeq9m#tb=pwvly31j
折り返して、後半戦の最初の試合が金沢戦。前半戦はチームに勢いがありませんでしたが、後半は何か変わることができるのか? 新戦力が入って、チームにフィットできて大化けするような都合の良い展開もない訳ではないのかも知れませんが、現実はそこまで甘くないでしょう。1試合1試合、地道に白星を拾っていかないといけませんね。
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ところで、東京オリンピックが無観客開催となったことに関して最悪の愚策と言ってきたのですが、やはり同じ気持ちを持つ方が数多くおられるようですね。観客を入れる入れないに関しては感染拡大と何の関係もないというのは、これまでのNPBやJリーグの運営で明らかです。無観客にしても競技関係者や中継に従事するスタッフなどは活発に動くわけで、観客による人流よりも遥かに大きくなります。そこは大丈夫で、有観客は駄目というのは、明らかに大衆を見下す意識の現れです。ここまで、コロナに対して何の施策も打ち出せなかった世界の指導層こそ諸悪の根源ですね。否、コロカなどは最初から存在しなかったのか? 壮大なフィクションの中で踊らされているだけなのかも知れません(笑)
それはそれとして、昨日の試合結果です。
*石川西部 1,682人
金沢 0-0 岡山
┌0-0┐
└0-0┘
13位と14位の対戦とあって、どっちもどっちの内容でスコアレスドローでした。こんなところで引き分けているような場合じゃないという気持ちは両チームとも同じように感じているでしょう。
シュート数が少ないのは相変わらずですが、その精度不足も変わりません。シュートは枠に飛ばなければ点は入らないというのは不変の真実です。取り敢えず、枠に飛ばす練習は必要最低限の努力だと思います。
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この試合のスタッツです。
金沢 岡山
ボール支配率 42% 58%
シ ュ ー ト 15 13
枠内シュート 3 2
パス(成功率) 317(71%) 471(74%)
オフサイド 1 1
F K 16 12
C K 2 10
P K 0 0
数字では試合を語れませんが、この数字はJ2では負けフラグですね。ボールを相手に持たせて、奪ったらショートカウンターというのが、最も勝利に近く、ポゼッションにこだわったサッカーでは勝てないのがJ2です。負けなかったが、勝てなかったというのが昨日の試合です。勝つ為にはシュートが枠に飛ばないといけませんね
出典:https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=6eq3h70pjeq9m#tb=pwvly31j
五輪中断前は天皇杯と合わせてあと2試合。公式戦で結果を残して、気分良く中断期間に入りたいですね。
ホームゲームでお会いしましょう。
よろしくお願いします。
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