岡山リベッツのTリーグ今季最終試合が津山総合体育館で行われました。ホームで行う最終試合、勝って来季につなげたいものです。しかし、現実は甘くはありません。
「あの1点が取れていたら・・」「あと1ゲーム取れていれば・・」
スポーツに「たられば」は付き物ですが、それを言っても始まりません。それは人生とて同じです。試合は人生の縮図、どう描くかは本人次第です。
「生きる上でスポーツには何の価値もない」と仰る方にこそ試合を観ていただきたい。その上で感じていただきたい。どんな競技にも観る価値のないものは存在しないということを。
【岡山】 |
郝帥 |
田添 響 |
丹羽 孝希 |
森薗 政崇 |
吉山 僚一 |
小野寺 翔平 |
【琉球】 |
吉村 真晴 |
吉村 和弘 |
張本 智和 |
有延 大夢 |
木造 勇人 |
濵田 一輝 |
*津山総合体育館 918人
岡山 1-3 琉球
◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
田添響・森薗政崇 1-2 吉村真晴・吉村和弘
第1ゲーム:09-11
第2ゲーム:11-08
第3ゲーム:09-11
◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
郝帥 3-1 濵田一輝
第1ゲーム:11-10
第2ゲーム:10-11
第3ゲーム:11-07
第4ゲーム:11-09
◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
吉山僚一 1-3 張本智和
第1ゲーム:11-05
第2ゲーム:07-11
第3ゲーム:05-11
第4ゲーム:10-11
◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
丹羽孝希 2-3 有延大夢
第1ゲーム:08-11
第2ゲーム:11-08
第3ゲーム:10-11
第4ゲーム:11-05
第5ゲーム:09-11
🏓最終戦を勝利で飾りたかったリベッツでしたが、接戦を拾い切れずに敗れました。ダブルスと丹羽、郝帥のダブルエースで勝点が計算できるはずだった今季ですが、2人が揃って好調という時期が少なく、なかなか歯車が噛み合いませんでした。郝は不調の時期でも星を拾う試合が多くありましたが、丹羽の調子がなかなか上向かず、チームも浮上できませんでした。リベッツらしい試合運びがあまりできなかったシーズンですが、選手はみんな頑張ってくれました。
来季は静岡と金沢に新しくチームができてリーグに参戦することが決まっています。今季のリベッツのメンバーが何人残ってくれるのか? 他チームの戦力がどう変わるのか? 不確定要素が多くなってくるシーズンになりそうですが、戦略と戦術を駆使してリーグを勝ち抜いて、来季こそ日本一を掴んでほしいと思います。
お疲れ様でした。来季もよろしくお願いします。
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