イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

令和初の牧場見学(キャンディダム編)

2019-05-13 22:55:00 |  2017年産
日常生活で「令和」を使うことがほぼないので、使ってみました(笑)。

GWの喧騒が落ち着いたであろう頃を狙って、出かけた牧場見学。
残念ながら、イスラボンは予定が合わずに、今回は見学できませんでしたが、ナスタチューム以外の出資馬4頭を見学してきました。

ここまでのところ、4頭とも、大きな頓挫はなく、順調に調教を積めているようです。
まあ、仲間がどんどん移動しているこの時期に、4頭とも牧場にいるという時点で、既に出遅れ感はありますが、我々としては、それで構いません。
なるべく牧場で成長を促して、長く丈夫に活躍できるような仔に育ってほしいです。

さて、見学してきた4頭の中で、この記事では、キャンディダムについて書いておきます。
この日は風が強かったため、厩舎内での見学でした。



出資者全員が気になっているであろう馬体重は、440キロとのこと。
相変わらず、あまり増えてきません。
この体重のままでトレセンに行ってしまったら、420キロくらいに減ってしまうのは目に見えているので、何とか食べたものが身になるようになってほしいです。

ただ、調教の動きは、公式サイトのコメントでもほめられているように、坂路で14を切るくらいまで進められているようです。
ホント、調教に関しては順調なんですよね…。

スタッフの方によると、15-15は楽にこなしていたが、14を切るくらいになると、さすがに楽々という感じではないとのこと。
まあ、それはそうですよね。
育成段階では、14を切るくらいまでの調教しかしないので、これくらいの調教を継続的に課しつつ、体力強化を図るという感じでしょうか。

栗田先生も見に来られて、入厩は6月くらいが目標かなぁという話をされていたということでした。
一応、来年のクラシックのことも意識して、秋の東京開催くらいのデビューを目指すイメージなんだと思います。

キャンディダム、歩かせてもらうと、歩様がキビキビしていますし、クラシック云々は置いておいて、1勝はしてくれそうな仔に思えるんですよね。
ものすごく薄手だった身体も、彼女なりに幅が出てきましたし、もうちょっと成長を促せば、かなり良い感じになりそうな予感がします。
なのでとにかく、馬体重を増やして、トレセンでの調教に耐えられる体力をつけていただければ!

…それと、あとは気性面ですかね。
リリウム産駒の中でも、悍性が強いタイプという話なので、それが良い方向に生きてくれればいいのですが。

そういえば、キャンディダム、たてがみが天パっぽくなっていました。
今までそんなことなかったと思うのですが、成長するにつれ、クセ毛になってきたんでしょうか。

この記事についてブログを書く
« 日曜日のレース結果(見直し... | トップ | 牧場見学(バーナードループ編) »

 2017年産」カテゴリの最新記事