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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

イスラボニータの新たな門出を祝う会(妻の感想編)

2018-01-29 16:21:59 |  イスラボニータ
昨晩、出資会員主催という形で、イスラボニータの新たな門出を祝う会が開催されました。
非常に和やかで良い会でした。
もしかしたら、皐月賞の祝賀会より、雰囲気が良かったかもしれません。
これはもちろん、イスラボニータが、無事に競走馬生活を終えて種牡馬入りするという、競走馬として最良の結果が出ていることもあるのでしょうが、4年半の彼の競走馬生活を通じて、会員の方同士のつながりがより深まっていたことが、大きかったように思います。

我々も、皐月賞の祝賀会に向かう麻布十番駅の階段で、お声がけさせていただき、それをきっかけに、競馬場でも御挨拶させていただくようになった会員の方と同席し、楽しくお話しながら、会を楽しむことができました。

会場には、出資者以外で、イスラボニータの横断幕を掲出くださっていた方々、3名も招待されていました。
横断幕を作ってくださっていた出資者の方が、その方達の紹介のスピーチに立たれたのですが、それによると、横断幕掲出のために、開門前から並ぶことを繰り返しているうちに、親しくなったということです。
お1人、お1人のエピソードも交えて、紹介してくださったのですが、1ファンとして、イスラボニータを応援してくれたことが、本当に嬉しいし、感謝しているんだというのが、聴いているこちらにも伝わってきました。

横断幕を作ってくださったうちのお1人は、栗田厩舎をずっと応援しているということで、スピーチがあった後、栗田先生がご自分から、その方に話しかけられていました。
栗田先生も、それだけ嬉しかったんだと思います。
また、クラブスタッフの方も、「出資者以外の方をお呼びして、こういう会を開催するのは初めてですよ」と、にこやかに話しておられました。

そういうことも含めて、なんか本当に、イスラボニータを愛する人々が集まった会という感じで、すごく良かったです。
私は人見知りで、ああいう会に出ると疲れることが多いのですが、昨日の会については、帰ってからも、何回も「楽しかったね」と言葉に出してしまうほど、楽しかったです。

そんなこんなで、終始、アットホームな会でしたが、司会に守永真彩さんを立てたり、社台スタリオンステーションでのイスラボニータの動画を用意してくださったり、レースをまとめたビデオを流していただいたりと、クラブの方には、会開催の多大な準備をしていただきました。
あくまでも出資会員が主催した会ですが、そういうプロの方の仕切りがあった上での、あの雰囲気だったと思います。
スタッフの方々には、本当に感謝申し上げます。

でもやっぱり、最大の感謝は、イスラボニータ自身に捧げたいですね。
阪神カップで有終の美を飾ったことが、昨日のあの会の開催につながったのですから。
種牡馬としてのイスラボニータは、これまでとは違った形で、人との縁を結んでいくはずです。
願わくば、その人達とのつながりが、昨日の会に参加されていた方々とのように、素晴らしい幸せなものでありますように。
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