一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

ドラマに使われていた病院だった

2011-12-16 | がん治療に関わる日常生活
本日はまたまた注射をしに、病院へGO。
診察などがないと、早いこと。

そういえば、昨日最終回だったテレ朝の「DOCTORS」
最後にランちゃんと沢村さんが歩きながら話していた場所は自分の通っている病院だった。
撮影協力の中に名前があったので、どの場面だろうと思っていたのだが、壁の独特の色合いはまさしくあの病院だった。
暖かい日にベンチでパンを食べると和める広場である。

でも、ドラマの中では高嶋さんのファン。
また、続編希望。

買い物に行ってカルディで季節品を買ってきた。
おせんべいとようかん。




どちらも、思わず買って来ちゃった。
これは息子の胃袋に入るのだろう。

鉱がん剤投与1週間目の検診

2011-12-15 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
恒例の1週間たった後の血液検査と診察。
今日は血液検査がないと思っていたので、予定表を見たら検体検査と入っていてビックリ。
まあ、血液検査をやらないわけはないよなあと思いつつ採血室へ。
意外なことに待ち時間が少なく、すぐに名前を呼ばれた。

診察では
「順調に下がっていますね(白血球が)」という会話から始まり、私の
身体が痛くて・・・」という訴えと「体重減りましたか」という質問まで一気に進んだ。

結局は血球数の減少は今日と明日連続の注射。

身体が痛いのは副作用で、痛み止めのロキソニン(ジェネリックになっロキソプロフェン)を出してもらうことになった。

食事を食べられないのは、「もう少しの我慢」とおっしゃっていた。
我慢します。というか、
自分としては肥大化した身体が萎むのも悪くはないかな、と軽く考えている。
甘いかな?

あと、熱が出て鋳なくても3日くらいは解熱剤を飲んでおく、ということも付け加えられた。

そして29日の抗がん剤はたぶんキツイだろうという予想で、1月に入ってからになった。

明日は外来注射。
こういうときに家から病院が近いというのは助かる。

市原~勝浦~御宿へ

2011-12-14 | 日記
12月14日。は市原市の「ぞうの国」に行ってきた。

寒かったけど、ゾウは結構元気そうでバナナやにんじんを出したら一生懸命鼻を出して取っていた。
いじらしい。
実はここには他の動物たちもいて、にんじんを食べる動物も多いので、けっこう楽しい。
ラマ等の鉱山系、ラクダのような夜寒いところの動物など、寒さに強い動物たちは見ていて安心だが、ライオンは寒くて大変だろう。頑張れ。
絵を描く象「ゆめ花」の絵も売っていて、4500円の値段が付いていた。

象のショーは11時と2時ころあるはずだったけど、中止。(2時のもたぶん)
まあ、客も少ないし、雨上がりだったのでしようがないかあ。
ショーは土・休日なら絶対やりそうだ。

その後、どうせならと大多喜城にいって見学。

聞いてはいたけど、見たのははじめて。
資料館があった。

その後、どうせならと勝浦~御宿へ。
途中のドライブインでお昼を食べたときに買ったのが房総名物飾り寿司。
きれいだ。
ちょっとした芸術品。


御宿では「月の砂漠」の記念碑を見た。
なんだか、ぽつんという感じが歌とピッタリだった。


千葉にもいいところはたくさんあるので、少しずつ足を伸ばしたいね。

不調でした

2011-12-12 | がん治療に関わる日常生活
タキソテール(ドセタキセル)投与が木曜日。
あっという間に背中が痛い
足が痛い
口の中が?
などの症状が出てきた。
自分はもしかしたらEC療法のほうが合うのかも知れない。

3時~5時まで寝ていたが、今(夜)は何とか・・・

とにかく理由もないのに、痛くなるのが嫌だ。
たぶん風邪を引いているのかも知れない。
Wの効果(悪い意味で)が現れているのだろうと思う。

それから背中の真ん中が痛くなるのは、昔背骨が曲がっていると診断されていることと関係あるのだろうか?

もう50年近く前小学校2年生の時突然背中が痛くなり外科を受診したら、レントゲン写真を見せられて、「体育は半年休んでください」と言われた。

それ以上治療などはしなかったが、そのことと異常な背中の痛みとの関係はどうなのだろう?

色々考えてしまうくらい、この2、3日は憂鬱な日が続く。

身体の痛み

2011-12-11 | がん治療に関わる日常生活
昨日背中が痛いと思って、風邪から来る痛みかと思っていたが、本日も痛い。
背中だけというわけではなく、あちこちの手足もちくちくと痛い・・・感じ。
これが副作用か・・・と思い当たった。

背中は去年買って備え付けているン十万円のマッサージチェアでもみもみしたら、随分具合が良くなった。
仕事疲れで凝った肩肩を治そうと買ったはずなのに、今は病気のために使う羽目になった。
運命とは面白い。

痛み止めのロキソニンも買ってきたが、注意事項に「白血球数の少ない等を指摘されている方」とあったので、これはしばらく控えて、今度の診察で聞いてからにする。

あ、今日買い物に行って福引きをしたら50枚入りのマスクをもらった。
去年ももらって、そのときは人にあげちゃったが、今年は大いに活用しなければ・・・。


こんな毎日だけど、世の中のな雰囲気は嫌いじゃない。
新国立劇場の広場のイルミネーション。昨年とはまた違った飾り付けだった。

みんな我が子 観劇

2011-12-11 | 観劇記録
麻実れいさんが出る舞台は観たい。
今回は長塚京三さんだし、柄本佑さんも出演。

原作がアーサーミラーということで、ちょと古くさいかとおもったけど。
新国立劇場小劇場は小さくていい感じなので好き。

作:アーサー・ミラー
出演:長塚京三  麻実れい  田島優成  浅海ひかる  柄本佑   他

物語は、大戦後の米国の(たぶん)田舎。
工場を順調に経営している一家の長男が行方不明(戦死?)で、母親がそれを受け入れられない。次男は兄の相手だった娘と結婚したい。しかし、その娘の父親は刑務所に入っていた。その理由が戦時中の工場でのある出来事にあった。
という資本主義国アメリカらしい題材。
次男が「責任」という言葉を多く使うのが印象的だった。
長塚さんは飄々とした味で、逆に後半の葛藤場面が弱かった。
麻実さんはこういう「普通でない女性」を演じると凄い。
田島さんが、自らも責任に苦しむ青年を好演していたのが収穫だった。
柄本さんは、2幕だけだったが、得体の知れない青年の部分で良かったと思う。

原作はとにかく古いはずだが、人生を生き抜いた者とまっすぐな生き方を望む者との対比は今でも変わらないと思った。
ラストは、想像できた。

これで12月の観劇は終わり。
なんだかあっけなかった。


風邪に注意、もちろんインフルエンザにも

2011-12-10 | がん治療に関わる日常生活
夕べ、なんだか背中がスースーしていた。
何回か目が覚めた。
こんな時は、大抵風邪を引く予兆である。
しっかり電気式毛布を使用している身だけど、それでも寒いというのは・・・・

今日1日は背中が痛い。
これは不調のあかし。
早速背中に「貼るカイロ」をくっつけておく。

どうやら自分は背中が弱点らしい。
熱はないみたいなので、ここで食い止めたい。

それにしても、7月から抗がん剤をはじめて1回しか高熱を出していないのは幸運と言うべきだろう。
まあ、ほぼ1日家にいると、感染する機会も少ないので助かっているのかも知れない。

1日入院(抗ガン剤投のため)

2011-12-09 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
今までのEC療法からタキソテール(ドセタキセル)に変わる1回目なので、様子を見るために入院。
昨日の午前中診察を受けて、11時過ぎに病棟に行った。
前回は旅行気分で個室にしたけれど、今回は4人部屋にした。
どうせ1日だからイイかな・・・と

割り当てられた部屋はナースステーションのすぐそばだったのが運の尽き。
病棟って、思った以上に騒がしかった。
TV朝日でやっている「DOCTORS」よりさらに騒々しい。
もっと静かに粛々と過ごしているのかと思ったけど。
夜勤担当の先生は携帯の着信音が軽快な曲で、夜中に何度も鳴っていた。
それに、なぜか一人のおじさんがず~っとステーションがいて看護師さん相手にしゃべっているし・・・

入院はお産の時にしているけど、そのときはもう少し静か印象だった。
睡眠導入剤を持って行って良かった。

それに、すでに3人の女性が入っていたけど、カーテンを閉め切りだった。だから、お互いに話すことはほとんどなく、私も他の方と話すことは遂になかった。

この病棟はいろんな診療科が混合しているのでどうやら4人とも別の病気だったらしい。
だから朝夕の回診は3人の先生が来て、互いの患者に話していた。
乳腺外科(自分)、呼吸器外科、それに内科かな?
先生達声が大きいので、聞こえちゃうのだ。
まあ、そういう状況では、お互い干渉し合うことがないのは良いかも知れない。
どうせ話は合わないし・・・

ということで、肝心の点滴と、その後は何事もなく終わった。
ご飯も私にはほどよい薄味で、入った日のお昼チキンカレー、夜メンチカツがメインでラッキーだったし、朝もウインナーが美味しかった。

今回ビックリしたのは薬が何も出なかったこと。
EC療法の時は、デカドロン、イメンドカプセル、セロトーン、ガスターと、たくさん出ていたのが、今回は0だった。
あと、点滴した後に看護師さんが「お酒強いですか?」
と聞いてきて「?」な反応をしたら
「アルコールが入っているので、中にはぼ~っとしてしまう人もいるんです」だった。
確かに自分はアルコールに弱くない。

薬剤師さんも来て、必死で副作用を説明してくれたが、その大部分はすでに経験しているので慣れている(と心の中で言ってみた)。

そんなこんなで、無事生還。
また1週間後様子を見に通院する。




入院セット準備完了

2011-12-07 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
先週は白血球の数が足りなくて、抗ガン剤中止となったので、明日再度挑戦。
朝血液検査をして、その結果を受けて決めるので、白血球量が上昇してなければまたまた中止の可能性あり。
自分としては、外来でもいっこうにかまわないけど、先生は大事を取ってくれているので、文句は言わない。
でも、荷物は最小限を詰めた。
バスタオルもスポーツタオルに替えた。

入院したら明後日の舞台観劇はできない。
そろそろ、趣味の観劇も控えていかないと、紙くずになるチケットが多くなりそうだ。




今夜はこのおかずを作った。ただし、挽肉ではなく細切れを使った。青粉もかなり多めに入れてみたらいい感じだった。
                
                                 



Cpicon 鶏肉とキムチの和風ピカタ by koujuan