一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

術後の診察 ~治療内容が増えた~

2012-03-29 | 乳がん治療(手術関係)
 予想以上に暖かくなった今日、手術後15日目の診察を受けに出かけた。
 まず、胸にたまっていた液を抜いてもらう。
 先生が、横になった私の胸に針を刺しながら、今後の治療方針を説明してくれた。

 
 まずはホルモン治療の件。
 早速1日1錠「アリミデックス」服用。突然汗が出ることが多いですよ、と言われたがすでに経験ある自分にはおそれるモノはない。

 次に放射線治療の件。キズがもう少し良くなったら、隣の市にある病院(元国立病院)あてに紹介状を書くので、そこで受けてもらいますと言われた。(確定的)今までの方もそうしてもらったので・・・ということだった。偶然そこは息子達を産んだ病院だったので、地理もわかるし車でも行けるので良かった。

こおまでは予想通り。そしてもう1つの宣告。これが問題だ。
 2週間後、今回の手術の病理結果がはっきりわかった段階で決定するが、どうやらHER2が+ではないかとのこと。それがはっきりしたら、今度はハーセプチンを使うことになると言われた。先生の言い方はかなり確定的な感じだった。
え~!
手術してはじめてわかる真実・・・というのもあるかとは思ったが、まさか~
つまりそうなると自分はトリプルポジティブということになるわけで・・・・7%のまれな例に入っちゃうことになる。
また、抗ガン剤のお世話になるのかなあ・・・3週間に1回、しかも今度は4回では済まない、もっと長く・・・・
 せっかくこの前のタキソテール最終日に「お疲れ様でした」と言われたのに、「来ちゃいました」とお邪魔することになるのか。
 いずれにしても、治療は淡々と続ける覚悟でいる。
 宗教家ではないが「すべては神の思し召し」だと思っている。

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