伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

NHK杯をちょっと

2023年11月26日 | フィギュアスケート2014~


NHK杯が終わった。
少しだけテレビで見ていた。
男子では優勝は鍵山優真選手、宇野選手は2位だった。

女子では青木祐奈選手が日本人トップの4位、
女子の優勝は今まであまり聞いたことのない選手で少し盛り上がりに欠けただろうかな。


NHK杯 イベントページ
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpjpn2023/index.htm

男子総合結果
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpjpn2023/data0190.htm

1.Yuma KAGIYAMA 288.39 1/2
2.Shoma UNO 286.55 2/1
3.Lukas BRITSCHGI 254.60

5.Camden PULKINEN 229.32 4/8
7.Deniss VASILJEVS 221.95 5/9

鍵山選手がショート1位のリードを守って優勝、
フリーでは1位だった宇野選手は総合2位だった。


男子ショートプログラム結果
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpjpn2023/data0103.htm

1Yuma KAGIYAMA 105.51
2Shoma UNO 100.20
3Lukas BRITSCHGI 86.42

鍵山選手はショートで105点でトップ、
4回転を含めてジャンプの着氷姿勢が安定していてきれいだった。
宇野選手は連続ジャンプで回転不足を取られたような?


男子フリー結果
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpjpn2023/data0105.htm

1Shoma UNO 186.35
2Yuma KAGIYAMA 182.88

鍵山選手は3Aで転倒があったが、
他のジャンプは着氷が流れていてスムーズできれいだった。
怪我(骨折)で苦しんだが取り戻したようだ。

宇野選手は4Tが一つ抜けて2回転になったが、直後にリカバーした。
フリーではトップになったが優勝には届かなかった。
4度の4回転がすべてqマーク(回転不足)がつき、加点がもらえなかった。

他の選手ではデニス・ヴァシリエフス選手が
曲に合わせた音取りが素晴らしく、
終始音楽を体で表現していて、見惚れるくらいだった。
ジャンプが苦手な選手なのが残念。


男子フリープロトコル
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpjpn2023/data0105.pdf

宇野選手は今回、回転不足判定されたため、
4回転に加点がつかず、点数が伸びなかった。

NHK杯は今回、判定が厳しいと言われていた。
が宇野選手のジャンプはいつも見逃されていた。
4Fはトウジャンプなのにいつも踏切りがフルブレだったし4Loも怪しい。
やっと取られるようになった、と思うが、
前の中国杯では4Fに多くの加点がついていたように思う。
大会ごとに厳しかったり緩かったりはやはりどこかおかしい。

判定は統一しなければ、競技そのものの信用性がなくなる。
この大会は甘めの採点、こちらでは厳しい、では
誰も採点を信用しなくなる。
そしてどの選手に対しても公平に。
こんな当たり前のことが実施出来ていなかったのか?
と疑問でいっぱいだ。


次のグランプリファイナルや全日本ではまた元に戻るのだろうか…
それこそ一貫性のない判定になってしまう。
もともと宇野選手の回転不足判定はもっと早くに指摘するべきだった。
今になってなぜ?という思いがある。
これまで見逃されて来たものが、
今回以降から取る、ということになったのなら歓迎だが。。
(それがグランプリシリーズの1試合だったということに合点がいかない点である)




女子総合結果
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpjpn2023/data0290.htm

女子は優勝はアメリカのジークラーという選手、
日本では青木祐奈選手が5位、
三原舞依選手は怪我を押しての出場で8位、
樋口新葉選手は9位だった。
韓国のイ・ヘインは4位、キム・イェリムは7位、
今回は韓国勢も振るわなかった。



アイスダンス総合結果
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpjpn2023/data0490.htm

1.Lilah FEAR Lewis GIBSON 2/1 215.19
2.Charlene GUIGNARD Marco FABBRI 1/2 214.56

イギリスのフィアー・ギブソンが僅差で優勝、
イタリアのギニャール・ファブリが2位


フィアギブはフリーダンスは映画「ロッキー」のテーマで滑り、
ボクシングの振りなど独創的な振り付けが面白く、
リフトもダンススピンも工夫されていて、演技の流れが途切れない。
終盤は難しいエレメントを次々決めて観客も大盛り上がり。
あんなにむつかしいことをしながら、笑顔で滑ってるのにびっくり。
ライラ・フィアーがかわいいので優勝してうれしい。

イタリアのギニャール・ファブリも美しい曲に合わせて、
次々とむつかしいリフトを決めていたが、わずかに届かなかった。



*男子のグランプリファイナル進出者↓

アダム・シャオ イム ファ(FRA) ファイナル進出
2イリア・マリニン(USA) ファイナル進出
3三浦 佳生(JPN) ファイナル進出
4鍵山 優真(JPN) ファイナル進出
5宇野 昌磨(JPN) ファイナル進出
6ケビン・エイモズ(FRA) ファイナル進出

佐藤駿選手は7位でファイナルに届かなかった。残念だ。
鍵山選手が2位だった場合、どちらも2-3で同位だったが、
それでも試合での得点の高い方は鍵山選手なので、
どちらにしても鍵山選手が進出だっただろう。
佐藤君に行って欲しかったけど。


*女子のファイナル進出者

坂本
イザボー・レヴィト
ルナヘン
吉田陽菜

あとは知らない名前の人なので…
知らない人が多かったのであまり盛り上がらなかったNHK杯かも…?


そしてテレビで見ていて空席が目立った。
ショートの時は2ヶ所くらいごそっと空いていたし、
1階席にも所々空席があった。
フリー(土曜日)はチケットがソールドアウトだったはずだが、
やはり同じように数か所に空席が目立った。
そこだけ売らなかったのだろうか。

大阪の東和薬品RACTABドームは「スターズ・オン・アイス」の時行ったが、
キャパシティは6000席くらいだった。
スターズの時は満席だったが、今回は満席に出来なかったようだ。。


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*佐賀公演、横浜公演の日程
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佐賀公演 会場 SAGAアリーナ
公演期間 2024年1月12日(金)/1月14日(日)

横浜公演 会場 ぴあアリーナMM
公演期間 2024年2月17日(土)/2月19日(月)


*佐賀公演の詳細*
佐賀公演、一般販売中 月曜日まで

https://repray-icestory.jp/saga.html

SAGAアリーナ
-佐賀公演-
1月12日(金)16:30 18:00
1月14日(日)14:30 16:00

プレミア席 : 30,000円
アリーナ席 : 28,000円
スタンドSS席 : 24,000円
スタンドSS席(注釈付き) :24,000円
スタンドS席 : 22,000円
スタンドS席(注釈付き) 22,000円
4階後方立見 :16,000円


一般販売(抽選)
・受付日程:2023年11月24日(金)12:00~11月27日(月)23:59
・当選結果発表:12月1日(金)18:00

テレ朝チケット
https://ticket.tv-asahi.co.jp/ex/project/RE_PRAY_SAGA

チケットリセール
リセール受付期間:2024年1月5日(金)10:00~1月7日(日)23:59
抽選結果発表日 :2024年1月10日(水)18時予定
受付サイトはテレ朝チケット



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