伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

羽生さん雑誌・雑感

2021年05月07日 | 羽生結弦

緊急事態宣言が延長されたおかげで、美術館が軒並み閉館してしまってる。
悲しい(T_T)。

もともと文系で、本を読むのが好きだったり、
美術館へ行ったり、映画を見たりするのが好きだった。

スポーツは苦手で、見るのもあまり興味はなかった。

 

ただ芸術性や美的なところのあるスポーツ、
フィギュアスケートや体操、新体操、シンクロ(アーティステックスイミング)
などだけは好きで、テレビで放送していればよく見ていた。

好きなスポーツは、そのような美的なものに限られていた。

 

新体操は一時期、しきりにテレビで放送していて、
よく見ていたのに、なぜか今はまったく見かけなくなった。
シンクロも見かけない。
なぜかは分からないが…

 

フィギュアスケートは昔から、まだビデオが普及する前から、
テレビで放送していれば見ていた。

当時はNHK杯か、オリンピックのみだったが…

 


浅田真央が登場して来て、
彼女の可憐さと、
まだ少女なのに難しいジャンプをぽんぽんと簡単に飛ぶさまで、
いっきに人気者になった。

その頃からテレビは
フィギュアスケートをゴールデンタイムに放送するようになった。


男子では高橋大輔が登場し、
日本で初めて男子でアイドル的人気を獲得した。


スケオタという存在は90%くらいが女性である。
高橋以前は、ジョニー・ウィアーやジェフリー・バトル、
アレクサンドル・アプトのような海外の美形が日本で人気者だったが、
高橋は日本男子で、初めて日本で熱狂的なファンを生んだ。


浅田・高橋時代でフィギュアスケートは
日本で茶の間のなじみのコンテンツになった。

 

それでも自分にとって、フィギュアスケートを含むスポーツは
テレビで見るもの、
テレビで楽しむもの、
茶の間の娯楽の一つ、という考えしかなかった。


現地へ行って、応援している人がテレビに映るのを見て、
不思議に思っていた。

わざわざ現地へ行って、お金を払って、
試合を見る人たちはどんな人たちなんだろう?

 

美術館や映画や歌舞伎は見に行くが、
スポーツ観戦は、自分の趣味の中にはなかった。

 

フィギュアスケートも自分にとっては、
あくまでテレビで見るだけで満足している競技だった。

浅田真央が引退する時も、これが最後だから、
浅田の試合を見る最後のチャンスだという話が流れていたが、
それでも生で見る気持ちはなかった。

フィギュアは好きだが、テレビで見るもの、
という考えしか思い浮かばなかった。

 

アイスショーでも同じことだった。
テレビでエキシビションを見ていれば、満足だった。

何が言いたいかというと、
新幹線に乗ってまでアイスショーを見に行く、
という行動をする今の自分が、これまでのことを思うと、
信じられない。


試合は生で見たことはないが、
それでもここまで熱心になってることが、今でも不思議でしようがない。
なぜなんだろう

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もうほとんどの羽生雑誌を買ってるんではないだろうか。
新しく出たスケーターズも中身が分からないまま頼んだ。

洋楽ロックの出版社なので表紙はまたレット・ミー~

 

フィギュア・スケーターズ22 2021年 06月号 [雑誌]
1,527円
 2021年05月07日













今期はコロナのため、代表撮影が多く、
どの雑誌も似たり寄ったりの写真が多いと思うんだが、
「スケーターズ」は国別対抗戦の羽生選手(オンリーでちょっとだけ)から
ストックホルムの世界選手権を特集したもの。


7月7日に国別詳報特集号が発売予定と予告してある。

 

写真集なので、説明文は少ないが、
ストックホルムワールドで羽生選手のフリーの時の喘息発作には
言及している。


国別もワールドもSP、フリー、エキシの花は咲く
(レット・ミー~が多めかも)

マスクの写真も多いが、それもこの時期の記録として残るかも。


ワールドではネイサン・チェンのバックフリップの写真が
なかなかいい。
ネイサン選手の運動能力の高さを改めて感じる写真だ。
それだけは認めざるを得ない

 

そしてそれで(ワールドだけで)お終いかと思ったら、
後半ページに、羽生さんのこれまでのバンケット写真(2ページだけだが)。
これは良かった。

さらに「黒いイナズマ」と称して、これまでの羽生さんの
黒衣装を特集。

黒オリジンやジュニア時代、マスカレイドまであって、
かなり頑張って均一にならないよう編集したと思われる。

最後の引退する日野龍樹の特集も温かかった。

 

*追記
この本の感想を書いている人が、一枚、変な写真が入っていると言っていた。
確かめてみると、確かにいらん写真が一枚、あった。
この本を買うのは羽生ファンが殆んどだと思うのに配慮のない写真で、
たった一枚の写真でも不興を買うことがあるので、
そこはよく考慮して欲しかったかな。

 

まだまだ出る羽生さん雑誌


通信DXの表紙は意表を突いてエキシ「花は咲く」だ


フィギュアスケート通信DX 国別対抗戦2021 最速特集号s 
1,320円
2021年05月18日





 

ワールドと国別の間隔が短かったので、各社いっぱい出る。
アイスショー「スターズ・オン・アイス」はどうなるだろう

 


TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち 
国別対抗戦2021&世界選手権2021総力特集号~Road to GOLD!!! 
(表紙・巻頭特集/羽生結弦選手) (KISS & CRYシリーズVol.38)
1,540円
2021年05月17日





 

キスクラも表紙は「花は咲く」
「スターズ・オン・アイス」が速報でと書いてあるが
今回棲み分けはないみたい…(´・ω・`)
トレイシー・ウィルソンのインタビューがある


KISS & CRY 編集部
https://twitter.com/TeamKISSandCry/status/1390581439259766785







目次によると殆んど羽生さんだ…
SOI写真もある

 

 

羽生結弦写真集 The Real 美しき練習着の勇姿
2021年05月19日頃
2,970円





















2008年~、子供時代からの写真を集めたようだ。

練習着やジャスを通して羽生選手の歴史が詰まってるのではないかな

10年以上。
シニアなりたての頃、か細くて心配するほどだった選手が、
こんなに長い間、トップでい続け、活躍し続けて来た。
それは練習のたまもの。隠れた努力によるもの。
練習着はその象徴なのかもしれない。

 

■Photographer
・能登 直
Sunao Noto
1976年生まれ、宮城県出身。
大学卒業後、スタジオのアシスタントカメラマンを経て、2005年に独立。
おもに人物を中心とした広告撮影を行なう傍ら、
2007年より本格的にフィギュアスケートの撮影をスタート。
著書に『Yuzuru』『Yuzuru II』『光 -Be the Light-』(すべて集英社)
などがある。

・田口有史
Yukihito Taguchi
1973年生まれ、静岡県出身。
スポーツフォトグラファーを志し、東京工芸大学短期大学部、
サンフランシスコ芸術大学で学ぶ。
現在は、日本とアメリカを拠点にメジャーリーグ、バスケットボール、
ハンドボール、フィギュアスケートなどを撮影。
MLB日本開幕戦およびWBC公式フォトグラファー。

・小橋 城
Joe Kobashi
1974年生まれ、東京都出身。
写真家である父の影響で撮影を始め、スポーツ写真の第一人者・水谷章人氏に
最後の弟子として師事。スキーやフィギュアスケートを中心に、
さまざまなジャンルのスポーツを撮影するほか、
2017年からソニーのデジタル一眼カメラα9の開発に携わっている。

 


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