伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

4回転ループと高橋オタ

2021年05月05日 | 羽生結弦
この項敬称略す



羽生結弦が早稲田大学の卒業論文を完成させ、それが7ページに纏められ、
公開されたが、
それに目をつけて、記事にしている高橋大輔ファンがいた。


なぜ高橋ファンが関係のない羽生に粘着するのか、訳が分からないが、
私でさえ、全部読むのが面倒なので、
最初の方を大ざっぱに読んだだけなのに、
その高橋オタは全部読んだらしい。(゚Д゚;)


あの論文の最初の部分を読んだところ、
今の審判制度ではジャンプの成否が、
秒単位で全てを肉眼で把握するのは困難なので、
補助するため機械導入すれば、審判の助けになるのではないか、
というようなことだったような感じだったが
(あまり熱心に読んでないので正確ではないかもしれない…)


高橋オタの羽生関連の記事を読むのはイヤなので、
記事タイトルを見ただけで、何を書いたかは知らないが、
恐らく羽生の論文を恣意的に解釈し、いやみを言うためだろう。

そのため、羽生ファンでもないのに、わざわざ論文を読んだのだ。
そう思うのには理由がある。



早稲田大学リポジトリ羽生結弦

https://waseda.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=64787&item_no=1&page_id=13&block_id=21
無線・慣性センサー式モーションキャプチャシステムの
フィギュアスケートでの利活用に関するフィージビリティスタディ



+++++


さて、4回転ループを世界で初成功させたのは羽生結弦選手である。
このことに関して─


2016年9月、羽生選手はオータム・クラシックの
SP・ショートプログラム、「レッツゴー・クレイジー」で
成功した。





(オータムの写真がないのでスケカナの時)


この時
(2016年・オータムで羽生が4回転ループに成功した時)、
これにケチをつけたのが、ある高橋オタだった。

それが、今回、羽生の論文を記事にしている高橋オタBだった。

それ以来、私はこの高橋オタを虫唾が走るくらいに毛嫌いしている。


高橋ファンでも普通に高橋大輔のみにしか興味を示さず、
高橋のことだけ見て、高橋のことだけ書いてる普通の高橋ファンもいるが、
そういう人は別にいいのである。

そういう人は普通に高橋ファンで、それでいい。
別に構わないし、悪感情もない。



一部の高橋オタがなぜか羽生結弦にケチをつけずにはおられないらしい。

高橋と羽生は何も関係ないのに、
未だに羽生と羽生ファンにいろいろ嫌味を言ったり、
イケズなケチをつける。
(それを高橋オタと呼ぶことにしている)


好きな高橋のことだけを見ていればいいのに、
羽生のことをあれこれ言う。

羽生や羽生ファンのことをなぜあれこれ書くのか。


それに腹が立つ、というより、不思議で仕方がない。
羽生と高橋とは一切関係ないのに。

羽生のことが気になってしようがないらしい。
ずっと羽生(と羽生ファン)に粘着しているのだ。



(2021年、「スターズ・オン・アイス」でのクレイジー)
毎日が発見ネット
https://mainichigahakken.net/hobby/article/post-2197.php
より









それはともかく羽生が初成功した4回転ループ。

その時、当時(2016年)、その直前にアメリカのある選手が先に、
小さな国際試合で4ループを飛んで、それが認定されていた、
羽生は初成功者ではない、と、
件の高橋オタが言いがかりをつけていたのだ。


そのアメリカ選手の名はクラスノジョン選手。
(当時ジュニア)


羽生選手がオータムクラシックで4回転ループに挑戦するということは、
あらかじめ宣言していたわけではないが、
メディアが報じていて、広く知れ渡っていた。


今、思えば、羽生がループを成功させる前に、
クラスノジョンがループの初成功者として記録に残りたくて
わざわざ羽生の直前に挑戦したと思われる。

ループ以外の4回転ジャンプはすべて既に成功者がいて、
残るのは4回転ループのみになっていた。
クラスノジョンは羽生の直前の大会にエントリーした。


クラスノジョンはその大会で4回転ループに挑戦し、
プロトコルには4回転ループと記載されたが、
ステップアウト、お手つきの不十分でクリーンではなく、
直後の試合で飛んだ羽生がクリーンな初成功者として認められた。


その高橋オタは、プロトコルに記載されたというだけで、
それを根拠に初成功者はクラスノジョンだと言いたいらしかった。

認定と成功というのは違う、
ルールがはっきりと整備されていないことが
混乱を招く要因になっているという主張だったと思うが、

それは詭弁で、
羽生が4回転ループの初成功者であるという手柄が気に入らず、
その手柄を羽生にやるまいとして、
直前に飛んだアメリカ選手を初成功者だと主張したかったのだと思う。

羽生が初めて飛んだのではないと言ったのだ。


このように高橋オタはどうしてもいつも羽生のすることに
ケチをつけ嫌味を言う。
その気持ちがあの文章を書かせたのだと思う。

高橋オタがわざわざ羽生を記事にしていることから、
高橋オタは羽生を目の敵にしていることが分かった。


当時の自分は(2016年ころ)、テレビで見ているだけの
簡単な茶の間人だったので、高橋(オタ)と羽生の因縁とか、
深いことまではまったく知らなかった。

そのせいで、彼らの主張を真に受け、
ずいぶん苦い思いをした…。


後悔をしているが
それはさておき、



ある時、だいぶ経ってから、
ロシアのアルトゥール・ドミトリエフという選手が、
ある試合で4回転アクセルに挑戦し、回転不足で転倒した。

この時、プロトコルには4Aと記載された。
プロトコルに初めて4Aが記載された時であった。


失敗ジャンプでもプロトコルには記載されるのだ。

この時改めてクラスノジョンのプロトコルに4Loが記載されても、
記載されるだけで、
4回転ループの成功者だとは言えないのだと気がついた。

例えプロトコルに4Loの文字が書かれていたとしても
初成功とは言えない。

やっと、高橋オタの主張は詭弁だったとその時気がついた。


いや、すでに羽生は、4回転ループの初成功者として、
紹介されるのが常だったし、バイオにも書かれている。



日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/1718936.html
羽生の4回転ループ、ISUが初成功と正式認定
[2016年10月2日22時42分]

「国際スケート連盟(ISU)は2日、
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が
ISU公認の大会で史上初の4回転ループを成功したと正式に認定した。

羽生は9月30日にモントリオールで行われた国際大会、
オータム・クラシックのショートプログラム(SP)で
史上初めて大技を決めた。」


ISUが初成功したのは羽生だと正式アナウンスした。


どう思おうとも、クラスノジョンは4回転ループに挑戦したが、
ミスして認定されなかった。

直後に飛んだ羽生がきれいにループを決め、それが成功だと認められた。
この事実は変えられない。


羽生が初の4回転ループを成功したことは明白であり、
高橋オタの主張する、認定と成功は違うだの何だの言うのは
言いがかりにすぎなかった。



羽生は今でも4回転ループを飛ぶ。

自分のプロに入れ、あの時からずっとループを飛び続けている。
新プロでも成功した。

19年さいたまワールドでは執念でループを成功させた。
どれだけ努力を重ね、練習を続け、そして技術を維持させ続けているか。


平昌以降、ルールが変更され、ループの基礎点がぐんと減らされた。
(12.00→10.50)
にもかかわらず、飛び続けている。

一説には4回転ジャンプのうち、
実はループが一番難しいと言われている。
ループを飛んでいる選手が少ないことがその理由とされている。



クラスノジョンはどうか。
4回転ループをプログラムに入れ、
今でも飛び続け、成功させ続けているか?

4回転ジャンパーとして
アメリカのトップスケーターになったか?
実力も人気も羽生のようにトップクラスを維持し続けて
名が知れ渡っているのだろうか?
失礼ながら、あまり名を聞かない。
もちろん現役選手として活動を続けているが。


あの高橋オタはクラスノジョンの名を使って、
羽生を下げようとしていただけだったのだ。


ループの初成功者は羽生ではなく他にいると主張して、
羽生の成功にケチをつけようとしていただけだった。
実に意地の悪い、根性わるだ。



ドミトリエフのように、
4回転アクセルにのみ特化して挑戦しようとする選手はいる。

そういう選手は成績や、他のジャンプ、要素は抜きにして、
4Aが成功さえすればいいという考えのもと、
初成功者になりたくて挑戦している。

4回転ループに挑戦した時のクラスノジョンもそうだったのだ。



自分は高橋オタの書いていたことに影響されすぎていた。
彼らの主張を否定することは困難だと思い込んで、
ずっとそれを引きずっていた。


トラウマのように、彼らの羽生への攻撃?言いがかり?に対して
何も抗うことが出来なかった。
その棘がずっと心に突き刺さったまま、抜くことが出来なかった。


だから彼らへの恨みも深く、深く、憎しみを感じてしまうほどに
心の中で、膨れ上がっていったのだ…


今ごろこんな事を書くのは未だに、今でも羽生と羽生ファンに
いやみを言い、イケズを書く高橋オタがいるからだ。


高橋オタは信じられないことに未だに羽生に粘着している。
ことあるごとに羽生と羽生ファンにケチをつけ、言いがかりをつけている。


羽生が高橋とは比べ物にならないくらい、
実績も人気も、実力も、遥かに超えてしまったことが悔しいのだろうか?

理由がそれ以外、よく分からない。


いい加減に羽生を忘れ、高橋のことだけ考えてくれと言いたい。




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