伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

階段駆け登り

2008年02月17日 | 京都
相変わらず手が冷たい。

どのような対策も取れず、
冷たい指先でキーボードを打ち、
ミスばかりしてどのキーを打っているのかさえ自分で分からない。

そんな寒い2月の風物詩になっているのが、
京都駅ビルで行われる階段駆け登り。

いつ頃やっていたか忘れていて、
確かお正月頃にやっていたはずという曖昧な記憶だったが、
今年は2月16日に行われた由。

あの階段駆け登りはすっかり京都の風物詩になっている。
見ていてもとっても楽しい催しだ。


京都駅ビルに、屋上へ向う大階段がある。

駅ビルの構造はとても複雑で、
駅の中に劇場やデパートやホテルや何やらがいっぱい入っているので、
私にはどこに何があるのか、未だによく分からない。
でも駅階段といえば皆ふんふんと言うほど駅ビルでは有名だ。

駅階段では普段、有名人を呼んでトークショーだの、
ライブだのをやっていたりするが、
正月明けには階段を利用しての駆け上り大会が
いつの頃からか行われるようになった。

実は、私は駅階段がどこにあるのか知らないので
(どれを駅階段というのか知らないので…)
違う所のことをごっちゃにして言ってるかもしれない…。
すみません。


ともあれ大会の主旨は簡単で、
ただ単にいかに階段を早く駆け上るかを競う。

4人一組だったかで、
いちびりな人はコスプレして参加したりしている。
ただ駆け上るだけなのに、これが面白い。

これに参加するために、日頃訓練する人まで出て来た。
優勝の常連は確か消防士さんだったから、さもありなんだ。

目立ちたいために参加する人から
真剣にスポーツとして取り組んでいる人まで雑多で、
人気が人気を呼び、ついにテレビで中継するまでになった。


この階段駆け上りは、明らかに新たなスポーツだと思う。
これをオリンピックに含めて欲しいとさえ思っている。

駅の階段は何段あるのか知らないけれど、相当ある。
単純でいて、見た目にも面白く、運動量もある。

東京のテレビでよくやってるサスケかヤスケだか知らないが、
あんなものより明らかに遥かに優れたスポーツだ。

単純だからこそ優れているのだ。
即刻オリンピックに含めるよう、要請して欲しい。




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