伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

アメリカ大統領選

2008年02月01日 | 一般のニュース
最近のニュースを見ていて目につくのは、
アメリカ大統領選挙についてだ。

このニュースを見てむかつくのが、
なぜよその国の国主を選ぶことが、
これほど我々の国で大々的なトップニュースとして
扱わなければならないのかが分からないからだ。

確かにロシアの大統領が誰になるとか、
韓国の大統領が誰それになったということは、
我が国でもトップニュースとして扱われる。

同盟国であれ、敵対国であれ、一国の長が変わるということは、
それなりの全世界的なニュースであるのだろう。
そこまでは分かる。

けれども、現在のアメリカの大統領選についての報道は、
たかが地方の片田舎での投票結果までを逐一、
トップニュースとして扱っている。
いくら日本がアメリカの植民地同然であっても、
属国であっても、
そんなたかが田舎の選挙結果まで報告していただく必要があるのか。

しかも、それは大統領選挙ですらない。
大統領を選ぶための予備選挙でもない。

大統領「候補」を選ぶ選挙であり、
さらに共和党、民主党から出て来る候補をそれぞれに選ぶための選挙だ。
何でそんなややこしいアメリカの選挙の方法を、
わざわざ解説をしてもらい、理解しずらいこの選挙のやり方を、
なぜ我々が、自分の国の選挙でもあるまいし、
わざわざ知る必要があるのか。


報道するなら、誰が大統領に選ばれたか、その結果だけで良いわ。
最低、共和党と民主党のそれぞれの候補が誰になったかだけでええわ。
それ以上知る必要なぞないわ。

最近は、小浜やらクリントンやらが映像で出て来るだけでムカムカする。
もしどちらかが大統領になったとして、
近い未来、アメリカ大統領の報道があるたび、
その顔を見てえづく癖がついたらどないしてくれるねん。

もうオマエラどうでもええねん。最終結果だけ知らせてくれ。
こんなことを報道して、
メディアは一体我々日本人に何を訴えようとしているのであろうか。
二人のデッドヒートを伝えて、何を煽ろうとしているのだろうか。

ある筋には、この候補選びの結果により、
何かとてつもない重大な影響が及ぼされるのだろうか。
もしそうであるなら、それこそ私の知りたいところのものである。



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