「風林火山」が現在ハイビジョンで再放送されている。
我が家は貧乏なため、ハイビジョンを買うことが出来ない。
だから再放送を見られないのは辛い。
この前、あるビルに入って、
そこの中にあるソフマップの近辺をうろうろしていた。
すると、展示されている液晶テレビにお姫様なガクトが一斉に映った。
何事かと思ったらそれがハイビジョンで再放送されている
「風林火山」の一場面らしかった。
悲しいかな、音声が聞き取れず無音で場面が進む。
それでも思わずガクト姫に見とれていたら、
店のお兄さんが何かお探しでしたら…、と近寄って来た。
恥ずかしくなり、
いえあのう、見ていただけで…
ごにょごにょと誤魔化してしまったが、
続きが見たいために、まだそこら辺をうろうろし、
違うテレビの前で再び陣取った。
はっきりとガク虎様に見とれていたのだと言うべきだった。
その時、家にハイビジョンがなくても、
再放送の時間帯に電器屋の前に陣取っていれば、
かなりの高い確率で「風林火山」の再放送を見ることが出来る、
ということを学習した。
だからと言って、毎日電器屋の前をうろうろすることは出来ないが。
その後、すり寄って来た電器屋の兄ちゃんに、
自分の家の旧式テレビ(デジタルにあらず)で
ハイビジョンを見るにはどのようなことをすれば良いのか、
共同アンテナなのだがそれでも見られるのか、
などと聞いておくべきだったと今は後悔している。
導入する予定などさらさらないが、聞くだけでも聞くべきだったと。
何故ならハイビジョンにせよ、デジタルにせよ、
今のテレビから移行する場合、どのような作業で、
何を足せば良いのか、それがさっぱり分からないからだ。
WOWWOWならどうすれば良いのかは分かる。
その程度には知っておきたいではないか。
テレビを買い換えずにハイビジョンなり、
デジタルに移行するテクニックを。
無駄な努力にせよ、参考のためにでも知っておけば、
安心という保険が手に入る。
さて、京都新聞の記者に「風林火山」ファンがいるのではないか、
という疑惑を以前ここで明らかにした。
新年があけて早々だったからだいぶ前になるのだが、
新たに間違いなくそうだという証拠を握ったので、
それをここにばらしてしまう。
記事が出てからすぐにここに書こうと思っていたのだが、
あれやこれやでボツにしてしまっていた。
でも没にするにはどうしても惜しいので、
今ごろだけど書いてしまう。
というのも、
京都新聞の風林火山ファン疑惑を暴くのは
私の義務かもしれないとさえ思っているからだ。
その記事は山梨県の鉱山の遺跡の記事で、
そこから金を精錬した形跡が見つかったというもの。
記事は5段階に分かれていて、その段落の書きはじめに、
それぞれ、本分文字の倍の大きさの黒い四角があしらわれてあり、
そこに白抜き文字が印字されている。
四角の中には白抜き文字で段落ごとに
「風」「林」「火」「山」の文字。
最後の5番目の段落の書き始めには長四角の黒短冊の中に、
「疾如風徐如林侵掠如火不動如山」という、
武田の旗印の有名な孫子のあれがご丁寧にきっちりと書かれている。
たかが鉱山の発掘の記事にこの力の入れよう。
武田信玄の甲州金の財源になったのではないかという記事だが、
見出しからしてとってもマニアックなのだ。
だから京都新聞が好きさ。
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我が家は貧乏なため、ハイビジョンを買うことが出来ない。
だから再放送を見られないのは辛い。
この前、あるビルに入って、
そこの中にあるソフマップの近辺をうろうろしていた。
すると、展示されている液晶テレビにお姫様なガクトが一斉に映った。
何事かと思ったらそれがハイビジョンで再放送されている
「風林火山」の一場面らしかった。
悲しいかな、音声が聞き取れず無音で場面が進む。
それでも思わずガクト姫に見とれていたら、
店のお兄さんが何かお探しでしたら…、と近寄って来た。
恥ずかしくなり、
いえあのう、見ていただけで…
ごにょごにょと誤魔化してしまったが、
続きが見たいために、まだそこら辺をうろうろし、
違うテレビの前で再び陣取った。
はっきりとガク虎様に見とれていたのだと言うべきだった。
その時、家にハイビジョンがなくても、
再放送の時間帯に電器屋の前に陣取っていれば、
かなりの高い確率で「風林火山」の再放送を見ることが出来る、
ということを学習した。
だからと言って、毎日電器屋の前をうろうろすることは出来ないが。
その後、すり寄って来た電器屋の兄ちゃんに、
自分の家の旧式テレビ(デジタルにあらず)で
ハイビジョンを見るにはどのようなことをすれば良いのか、
共同アンテナなのだがそれでも見られるのか、
などと聞いておくべきだったと今は後悔している。
導入する予定などさらさらないが、聞くだけでも聞くべきだったと。
何故ならハイビジョンにせよ、デジタルにせよ、
今のテレビから移行する場合、どのような作業で、
何を足せば良いのか、それがさっぱり分からないからだ。
WOWWOWならどうすれば良いのかは分かる。
その程度には知っておきたいではないか。
テレビを買い換えずにハイビジョンなり、
デジタルに移行するテクニックを。
無駄な努力にせよ、参考のためにでも知っておけば、
安心という保険が手に入る。
さて、京都新聞の記者に「風林火山」ファンがいるのではないか、
という疑惑を以前ここで明らかにした。
新年があけて早々だったからだいぶ前になるのだが、
新たに間違いなくそうだという証拠を握ったので、
それをここにばらしてしまう。
記事が出てからすぐにここに書こうと思っていたのだが、
あれやこれやでボツにしてしまっていた。
でも没にするにはどうしても惜しいので、
今ごろだけど書いてしまう。
というのも、
京都新聞の風林火山ファン疑惑を暴くのは
私の義務かもしれないとさえ思っているからだ。
その記事は山梨県の鉱山の遺跡の記事で、
そこから金を精錬した形跡が見つかったというもの。
記事は5段階に分かれていて、その段落の書きはじめに、
それぞれ、本分文字の倍の大きさの黒い四角があしらわれてあり、
そこに白抜き文字が印字されている。
四角の中には白抜き文字で段落ごとに
「風」「林」「火」「山」の文字。
最後の5番目の段落の書き始めには長四角の黒短冊の中に、
「疾如風徐如林侵掠如火不動如山」という、
武田の旗印の有名な孫子のあれがご丁寧にきっちりと書かれている。
たかが鉱山の発掘の記事にこの力の入れよう。
武田信玄の甲州金の財源になったのではないかという記事だが、
見出しからしてとってもマニアックなのだ。
だから京都新聞が好きさ。
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