光の常識

院の本棚を整理していて
他にも気にかかった本がもう一つ。
光とは何か「相対性理論の大嘘」。

アインシュタインの特殊相対性理論での光についての
矛盾などを書いた本なのですが、
この特殊相対性理論自体がいまだによく理解できない。

でも、この本の中でも
「物理学者や専門家はいまだにたったひとりの生徒にも
相対性理論を理解させることが出来ずにいる。」
「相対性理論のことがわかっていると言う人は、
自分を偽っているに過ぎない。」と書いてある。

また、アインシュタインは死の４年前に
「”光とは何か”という問いかけに自分自身その答えに
近づけていない」と告白しているとのこと。
だから少し安心するのですが、、、

しかし、光についてはこの特殊相対性理論が常識になっている。
例えば
夜空に光る星で「あの星は光の速度で１万年かかる距離にあるから、
今見ているあの星は１万年前の姿です。」という話を
「へえー、そうなんだ。」と理解してしまう。

でも、少し考えれば、
１００年光年の星から、日本を見られれば、
今その星からは明治時代の日本を見ることが出来る、となる。

でも、それが本当かは確かめようがない。
特殊相対性理論が正しいと確かめることも、
確かめようがない。
でも、これが今の常識。

オーラ

院の本棚を整理しようとふと
目に付いた本が「聖なる予言」。
以前に読んだのですがその内容を憶えてないので
気になって読み返している。

その中にオーラの見方というか
物体からでるエネルギーの見方というのがある。
「そんなことを、前はよく遊びでやっていたなあ。」と
思いながらまたやってみた。

手から出る光を見ていて、
この光は何なんだろうといつも不思議に思う。
単なる残像とかにしては、よく動く。

いわゆるオーラというものなのかもしれないが、
だからといって、私は江原さんのような霊能力を
もっているとは思えない。
ただ、ヒマなときはいい暇つぶしにはなる。

「よっこらしょ」

施術が終わって「では、起き上がってください。」と
声をかけると、
「よっこらしょ」と声を出して起き上がる方がいます。

「よっこらしょ」と言葉をだして体を動かすのは
とても良いことだと私は思います。
いわゆる気合です。

空手とか柔道などの武道の「エイッ」「トリャー」と発する気合と
同じと思っていいかと思います。
発声のタイミングに動作のタイミングをあわせるようにすることで
力の加減をコントロールするわけです。
その気合は文字の通り、
気持ちのタイミングや状態と、動作を合わせるということです。

スポーツでは、良く使われることですが、
日常生活でもけっこう活用していることが多いはずです。
「よっこらしょ」の
「よっ」の部分だけ使ったりして物を持ち上げる。
つまり力をいれるときの気合。

「よっこらしょ」の「こら」は力の維持。
細かい作業のときに「うううーーーー」とうねったり
する状態と同じと思います。

そして「よっこらしょ」の「しょ」は脱力。
気を抜くとき「ふうー」と声を出したりしているときと同じです。

つまり「よっこらしょ」の言葉には
力を出す、維持する、脱力するの３つの動作が連続して
動作、言葉、気持ちを合わせるわけです。

心と体を合わせる「気合」。
心と体が離れているから不調を起こすなら、
この気合を活用するといいかもしれません。