私の過去の記憶,オスグットシュラッター症

中学生でサッカー部の男子を施術。
膝の下が痛むオスグットの症状です。

２日前に施術して痛みは無くなるも
今日はまだ少し痛むとのこと。
今日も施術後は痛みはなくなるので
念のためもう１日行う予定です。

私は、このオスグットで両足を手術しました。
時期もこの子と同じ。
その手術のときの恐怖と麻酔をしても響く手術の痛みは
今でも覚えています。

西部劇などの映画で、撃たれて弾をナイフで掘り出すとき
布を噛ませて痛みを我慢する、そんな感じ。
手術のときは看護婦さん何人かで動かないよう
私を押さえつけながらやりました。

今も同じかどうかは知りません。
今はもう違うとよいのですが。

しかし、結局その手術の甲斐なくその後１０数年痛みを忍びながら
運動をつづけていました。

その当時に、この手法があったらと思う反面
その手法がなかったからこそ、今の私があるのだとも
思います。