コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

あずける人がいない事の経験。

2014-03-20 12:23:30 | Weblog
現実的に、ある程度の労力を伴わななければ
金銭が発生する処へ 子どもを預ける事は
難しいと過去に感じた事があります。

私が母親になり立ての10年前は、子どもをどこかに
あずけてママもリフレッシュしようとみたいな雰囲気が
ちゃんとあったけれど、それでもその対価は
立派なもので、どうしても足踏みして、美容室に
1年以上行けなかった事もありました。

だから、私がとった行動は、保育付の大き目の講演会
に出かけたり、自治体の保育付講座を受講して
リフレッシュしようとしていました。
規模もそこそこ大きめの企画だから、保育人数も多く、
保育側も認可保育園が協力していたり、
名の知れた保育団体がサポートしてくれていたから、
なんの不安も感じず、2時間程度の一時保育を
お願いしていました。

その後、一時保育であれば、一時間300円で認可保育園で
一時保育可能な制度や、公共的にかなり補助されて
実際に利用者が支払う額は定額の一時保育が増えてきました。
だから、私は今でもたまに利用しています。

だけど、これらは、緊急対応をお願いできないものが
大半です。
その緊急対応をお願いする先も確実に増えていて
そして、対価も相応なものです。

保育資格無資格でも一定講習受講後、採用という
求人もある無認可保育。

それでも非常事態であずけなければならない事情が
いっぱいある世間だと思います。

どこにも頼れる人がいなくて、夫も頼れなくて、
小さい子どもの預け先をすんごくリサーチして、
電話して、何件も断られたりして泣いた日の事を
おもいだしました。

私の今の救いは、ママ友達間で、緊急に子供をお願い
する先が増えた事と、逆に複数のママ友達のお子さんを
お願いされたりの関係性がなりたっていること。

人にわが子を「あずける」事は、私の中では
今でも「大事」です。


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