馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2013年5回中山3週の感想

2013年12月17日 13時48分09秒 | 重賞短評、傾向
暮れてきましたが、、、。

朝日杯JF
強い馬は2000mのレースを狙ってきて、近年メンツが薄くなってきた印象あるものの、それでも来春につながっていたレース。
今年で中山でのレースは最後になるんですね。
レースはベルカントの先制で始まるものの、1000m58.6秒と早めの展開。
今年の暮れの中山はやや馬場が重く、先行でも流れ込むには難しい、先行は後続に4コーナーあたりで捕まってしまう。
ここからは脚の残っている馬の叩き合い。
アトムは内々を虎視眈々と前を見る形も、先行が早めに追いつかれる展開で内に押し込められてばらけることもなく追い出し時は外の馬にかなり前に行かれてとても届かず。
地力は高いものの、小回りの器用さを求めるレースで内枠と展開にやられました。
ベルカントは失速、マイルと坂、そして今の中山の馬場では厳しかった。
そして勝ったのはムーアの好騎乗、馬群の中でポジションを良くして、内々から直線外に持ち出すまでになり、叩き合いで内の馬を飲み込んで圧勝。
やや時計のかかる馬場も最後の地力というよりパワー勝負で有利に働いたかも。
馬の能力はもちろん、騎手の腕が出る、過去の朝日杯でも多く見られた形も、傾向では拾えない馬でしたね;。
2着は4コーナーには外から進出して最後まで伸びたショウナンアチーヴ、勝てると思ったでしょうが、開いてが悪かったというところでしょうか。
レース経験の多さも生きたんじゃないでしょうか。
3着も2着馬と一緒に上がってきたウインフルブルーム、同じように上がってきたものの、決め手負け。
こちらもいろんな競馬場で走った経験も生きたし、スピード馬向きの中山マイルも向いた形。
プレイアンドリアルは内から早めに追い出したものの、前目に行って外から差されてしまって、前走の東京とはペースも展開も違って厳しかったようです。
前走も時計の速い馬場のSペースで前目に行って粘り込んだことから、中山の重い馬場での叩き合いではもたなかったんでしょう。
傾向としてはチェックで残した馬が総崩れ、アトムは遠征経験の無い関西馬ということもあったか、ベルカントは今の馬場や坂が不向き、プレイアンドリアルは前走が過大評価だったよう。
ただ、いずれにしても重賞勝ちの馬がほとんど出てこないし、ホープフルS、ラジオNIKKEI2歳S、京成杯の方がメンツは揃っているくらい。
勝ったアジアエクスプレスにしても、メンツや展開もあって世代の中で上位と言えるか分かりません。
日本人騎手に乗り替わって凡走、なんてこともあるかも。
そんなわけで多分来年の阪神の方が出て来る馬は多くなるんじゃないかと。
より強い馬が勝ちやすいコースにもなりますし。
で、POG的にはダートで大活躍すると思って取ったアジアエクスプレスが芝のGIを勝って大喜び^^。
関東馬を取る方で、今年初の重賞勝ちでした。
芝で活躍すると思った馬たちはイマイチなのに、競馬は分かりませんね。
馬券的にはアレでしたが、まあ来年から新しい傾向を作っていきます。

愛知杯
傾向もへったくれもない、なんなら52kg以下の馬だけ買え?^^;
勝ったのはフーラブライド、条件2連勝からの一気の重賞制覇。
他にも2連勝のコウエイオトメの方が人気はあったのに、軽量のこっちが勝利、難しい。
Sペースの叩き合いで、好位から軽量を生かして伸びた、ということなのでしょうか。
2着は連れて伸びてきたキャトルフィーユ、坂コースに適性がありそうだし自分は狙っていたのですが、あくまで伏兵として、まさか差してくるとは。
3着がコスモネモシン、今年2発目の大穴、左回りが良いのか、もう分かりませんw。
スマートレイアーは内で進むも前が開かずに、伸び始めるもすでに遅しという感じ。
斤量もあったかもしれないので、開いてたら、ってのはまた全然別の話でしょうね。
アロマティコは後方から伸びず、Sペースもあったものの、解せません。
ゴールデンナンバーも同じ感じ。
Sペースだとみんな伸びるからごちゃつきやすいのもあって、こんな大荒れに。
理由とかもう考えられませんが、来年の宿題にしますか。
軽量と好調、意外と遅くなりやすいことでこのあたりがカギになりそう。
とか言う傾向が見えてくると、今度はペースが速くなって、、、もう何がなんだか。
まあ考えておきます。

今年もあと1週、POGは好調です^^。
関東馬を取る方では、
アジアエクスプレス、トレクァルティスタ、キングズオブザサン、ヌーヴォレコルト、シャドウダンサー、ダンスアミーガ
と期待できそうな馬が結構います。
そして週末の新馬のアデイインザライフも取る予定、狙っていたディープインパクト産駒でかなり期待してます。
関西馬を取る方では
サトノアラジン、ゼウスバローズ、ワールドインパクト、レーヴデトワール、ダノンバトゥーラ(ダート)、ロードストーム
が勝ち上がって、2勝馬は1頭ですが、今後期待できそう。
さらに先週にレッドオーラムが勝って、デビューした馬はすべて勝ち上がり。
今年は、牡馬牝馬のクラシック、短距離、ダート、とそれぞれの条件の強い馬を狙ってみたので、ダートはキングカメハメハ産駒、短距離はロードストームの気性がまともになって開花、というのが狙いですかね。
両方を合わせれば、今後の楽しみは倍です^^。
激突するのがもったいない、とかなってくれたら良いのですが。
ちなみに牡馬は、ホープフルSにトレクァルティスタ、ラジオNIKKEI2歳Sにはサトノアラジン、京成杯にはキングズオブザサンが、最低でも人気の一角にはなりそうで楽しみ^^。
まあ、何が起こるか分からないのも競馬、バンドワゴンがかなりの強敵としているし、牝馬はまだ実績ある馬はいませんからね。
あとアジアエクスプレスが芝のマイル路線を進むのか、ムーアのコメント的にはダートの方がより活躍する、というニュアンスがありましたが、馬主は芝走らせたいでしょうね。
まあ3歳ダートの大きなレースはダービーの時期以降にしかないですからそれまでは試してみても良いかなと。
血統的には早熟なイメージもあるものの、スケールは大きいですからそれなりに持つ可能性もあるかと。
多分競馬の無い週は暇なので、また何か書くと思います。
今回はこんなところで。


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